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読み捨てられてゆく言葉たち このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2005-07-23 給仕、キューバ戦闘の通かい?

MYSREC 2005 in 東京

相変わらず長いのでパートに分けるよ。

MYSREC前日編

MYSCON同様前日のお話から。
私の担当は「ミステリ!ヘキサゴン」だったわけだが、人数の関係と会場の機材の充実ぶりを鑑みるに、「これは凝ったことが出来そうだ」と思ってしまい、問題の出題システムをPC経由でパワーポイントを使って出題できるようにしてみた。システム自体はそう難しくもなくできたのだが、作り出したら凝りに歯止めがきかなくなってしまい、「如何にテレビっぽくプレゼンするか」にこだわったら前日になっても作り終わらないという状況になってしまった(ちなみに二日間仕事を潰したも同然でした)。しかも私の自宅のマシンではパワポは使えず(正確には使えるマシンは故障したまま一年以上ほったらされている)、どうしようと思っていたら室長飛鳥さん(id:asuka_sitsucho)が「我が家でやれば」と提案してくださったのでありがたくそうさせていただいた。

てなわけで、夜も12時になろうとする頃に飛鳥さん宅に赴き、ひたすらパワポと格闘。飛鳥さんは参加者だから問題とかを見せるわけにもいかないので、孤独な作業。ZONEをBGMに結局作業が終了したのは3時半。飛鳥さんに御礼を言って帰宅したのは4時過ぎ。とりあえず寝る。寝た。

MYSREC直前編

8時過ぎに起きて(辛かった)、飯を食おうと思ったら朝飯がないことに気づき愕然。仕方なくお茶だけ飲んでボーっとする。荷物は前日に全て車に積み込んだからすることもなし。こんなことなら少しでも長く寝ておけばよかった。

9時に家を出て、小ネタ邸でINO(id:INO)さんを拾い、MYSREC会場となる青少年総合センターへ。予定通り10時に到着したが、着いていたのは近田鳶迩(id:enji)、そらたさん(id:sorata)、室長飛鳥さんの三人のみ。アシェさんには私の失態で買い物を頼んでいたので遅れることはわかっていたが、松本楽志は電車乗り遅れて遅刻、そしておがわさんに至ってはこの時まだ布団の中にいた。コラー!。

受付でお金を払い、会場となる部屋へ。下見はしていたが改めて感じる。広い。120人収容の会議室に本日集まるのは××人。なんという贅沢。PCをプロジェクターに接続したり、机を配置したりと準備にいそしむが、あっという間に終わる。いったん落ち着くと朝から何も食っていない腹が主張を始めたので、ちょいと飯を食いに外へ。制服姿の女子高生に囲まれながら駅近くのマクドナルドで朝食。ついでに買出しして会場に戻る。すると、アレ?あなたはもしや市川憂人さん?。ダメモトで「遊びに来てね!」と呼んだらホントに来てくれたよ。っていうか来ることくらい教えてくれよ(笑。参加者が増えて喜ぶスタッフを尻目に「折角作ってきた対戦表が…」と嘆くえんじ。喜べよ。

そうこうするうちに徐々に参加者が集まり始める。会場の大きさに反比例する人数にやや腰が引けている様子。「今日はこんな感じなんですよー」とアットホームを演じてはみるが、実際どうなるか不安が隠せなかったのも事実だ。そして、参加者が全員集まったというのに、「道案内に行ってきます」と言って出掛けたMYSREC代表・近田鳶迩だけが戻ってこない。ちなみに誰一人道にも迷わず、近田鳶迩尾の姿を見かけたものもいなかったそうだ。謎。

MYSREC開会&ミステリ!ヘキサゴン編

代表が帰還して、全員揃ったということで5分前倒しでMYSREC開会宣言。なぜかというとこれ以上微妙な時間を過ごしたくなかったから。一刻でも早くイベントに突入したかった。予想したよりはややテンション高めな代表の開会宣言に引き続いて、早速「ミステリ!ヘキサゴン」を始めさせていただく。

今回は人数も少なめだったので、2ターン制とした。最初のゲームの出場者以外は普通に観客として楽しむという趣向。参加者が問題作成をしているということもあるし、それぞれの得意分野も多少はわかった方がいいということで、全員に自己紹介をしてもらう。この時点からブラフかますのももちろんアリだが。ヘキサゴン問題は、参加者(とネットで応募してくれた方)がそれぞれ難易度に応じて「松、竹、梅」と三問用意されており、その中から自分が問題を選ぶ、という形式。当然、自分の作った問題は自分のターンでは選べないようになっている。

一回戦のメンバーは、そらた、市川憂人、湊(id:drunkershigh)、INO、若林、鞘鉄トウ(id:sayatou)、近田鳶迩(出題順敬称略)。ヘキサゴンならぬ、ヘプタゴンになってしまったが細かいを気にしてるとハゲるので気にしないことにする。ちなみに私は問題作成担当ということで司会を務めさせていただいた。

まず、一問目の問題でいきなり正解者ゼロという事実。こいつはいきなり辛いなあ。司会としてはなんとか場を盛り上げねばと必死。先が思いやられる。そして二問目の出題者となった市川憂人さんがヘキサゴン失敗し、二問目にして既にリーチ。オイオイ。前半は皆、様子見だったが、自分に「×」が着き始めるとそうも言ってられなくなったのか攻撃的になる。そして市川憂人のわざとらしい芝居に次第に惑わされていく。一人、また一人と脱落していく中で、なんと最後まで残ったのは最速リーチだった市川憂人と前半×なしのそらたさん。そして奇跡が起こって市川憂人の優勝!。劇的な幕切れであった。皆の「してやられた感」がたまりませんでした。

そして2ターン目。二回戦のメンバーは、アシェ、松本楽志、のりりん、室長飛鳥、おがわ、冴西(id:saenishi)、キセン(出題順敬称略)。いきなり「これじゃ出題するまでに退場しちゃうよ」と弱音を吐く唯一の10代参加者キセンくん。既に1ターン見ていることもあり、前半からブラフと珍解答が続出。セーブ崩ししてみたら普通に他の人が間違ってたり、読んでないけどなぜか答えは知ってたり、この辺りの駆け引きはなかなか面白かった。そして今回残ったのは室長飛鳥さんとおがわさん。室長飛鳥さんは「おがわさんを潰す」宣言までするが、最後は結局のらりくらりと攻撃を躱してきたおがわさん優勝。遅刻してきて美味しいところだけもっていきやがりました。

なんだかんだで1ターン1時間くらいかかりますね、やっぱり。皆さんが前半様子見するのでなかなか×がつかないせいもありますけど。あとはやっぱり難しい問題が多かった。ミステリマニアが集まるということで皆さん考えすぎたのか、難易度が低いはずの「梅」でもわからないものが多いし、「松」はほとんど全滅。ヘキサゴンの面白さはかけひきが主なんで、この辺りは今後改善の必要あり。司会としてはヒントを出したりもしたんですが、この辺の線引きも難しいからなあ。島田紳助っぽく露骨に肩入れしてみても面白かったとは思いますが。

対戦終了後は、皆の作ってきたその他の問題を見ながらワイワイガヤガヤ。いやー、司会という立場でしたが大変面白かった。つくづくヘキサゴンというのは良くできたゲームだと思いました。次は普通にゲームに参加してみたいぜ。

個人的に思った改良点。システム的には既に使われた問題かどうかを判別する。音声を入れる。
システムとの兼ね合いからいえば、司会は解答を知らない方がよい。で、正解かどうかはシステム担当者が画面に出す。そうすることで、司会が恣意的にならずに色々話すことができる。腕も要求されるがな。そんな感じ。

ワードバスケット編

さて、20分ほど休憩の後、「ワードバスケット」と相成ったわけだが、実際の話2時間半も司会をしていたせいでかなり疲れていました。この時点で喉も嗄れ気味だったし。そんなわけで、どうにもテンションが上がらず申し訳ない。こんなんじゃ25時間テレビの司会は務まらんな <務めません。

ワードバスケットは予選を三回戦戦って、上位8名が準決勝に進出。4名ずつ2チームに分かれ、各組上位2名が決勝進出という形式。

最初はとりあえずということもあって、特にしばりを決めずに通常のワードバスケットルール。ここでは、ワードバスケットの全国大会にも出たことがあるという若林さんと、何度も遊んでいる大喜利メンバーが強さを発揮した。まあ、大喜利メンバーに関しては経験値というよりも物怖じしない性格が勝ったようにも見えたが。予選2回を終えて、上位は若林さん、松本楽志、INO、冴西、shakaが占める。初参加の中ではアシェさん、のりりんさん、キセンくんが健闘。

皆が大分慣れてきたということで、いよいよミステリしばりに突入。しかしこれが苦しかった。以前やった時はもう少しスムーズに(それでも時間はかかったが)ミステリ用語が出てきた気もするのだが、全チーム完全に膠着。特に私のいたチームは15分近く経っても1抜けが出ないという異常自体。こと私にいたっては思考停止でした。ホントに疲れてたんで頭から何かを搾り出してくるなんてできない。通常言葉だと反射行動でできるんだけど。そんなわけであまりに時間がかかりすぎたため、ミステリしばりが解除される。ここでやっと皆に動きが出て何とか終了。

準決勝進出メンバーはうろ覚えなんだけど、A組が若林、キセン、冴西、アシェ。B組がのりりん、INO、shaka、アレ?あと誰だ?。もうホントにこの辺りでは意識朦朧に近かったのでゴメンなさい。準決勝も当然ミステリしばりなわけだが、私はもう諦めてミステリしばりが解けてからのみ参加することにして、それまではほぼ沈黙。で、ミステリしばりが解けた途端動き出してなんとか2位に滑り込む。あらま、決勝まで来てしまったわ。

決勝はキセン、アシェ、INO、shakaという対戦。私はまたもやミステリしばりが解けるのをひたすら待つ。結果、若さという元気な脳味噌を活かしたキセンくんが優勝。2位にアシェさん。3位私、4位にINOさんという結果でした。ちなみに決勝戦の最中、このゲームの進行責任者は横でゲームしてました。コラ!。

いやー、ミステリしばりは難しいよ。ホントになにも出てこなかった。疲れてなくても四苦八苦は間違いない。まあ、私だけじゃなかったのでホッとしましたけど。今後は多少ルールについても詰める必要があるな。ただ、識者たちによる、ハイパーミステリしばりワードバスケットも一度見てみたいです。

ミステリタイトル当てジェスチャー

さて、いよいよMYSRECの最後のレクリエーション、タイトル当てジェスチャー。こちらは今年のMYSCON6で、我々大喜利チーム(+市川憂人)が実際に行いましたが、それとまったく同じ。今回は5人で1チーム。プロジェクターを通した大画面に映るタイトルを見て、演者がジェスチャーして、チームの残りのメンバーが当てるというものです。

ちなみにチーム分けは、

  • おがわ、のりりん、若林、shaka
  • INO、冴西、湊、鞘鉄トウ、アシェ
  • がくし、キセン、近田鳶迩、鞘鉄トウ、そらた、

でした。本来ならばチーム戦で点数を競うところですが、もうそれどころじゃない。皆の演技に爆笑する方を優先して、できるだけ多くのジェスチャーを楽しむことに。んー、それぞれの特徴が出るなあ。やはり大喜利メンバー(+市川憂人)の恥知らずっぷりは最高ですが、それ以上に地球を回し続けるキセンくんや、パスすればいいのになんとか演じようとして悩みはじめるアシェさんが印象的でした。

そんなこんなで大笑いしたところで時間も16時半となり、後片付け。と、ここで例の地震です。我々の部屋は建物の4階でしたがかなり揺れました。長く感じたのは建物が揺れ続けていたからかもしれません。まさかキセンくんに地球を揺らすほどのパワーがあったとは。

飲み会編

鳶迩代表の閉会の言葉を拝聴し、片付けを終えて建て物をあとにし、駅に向かう。幸いにして小田急線は遅れながらも動いていた。これが逆にそこまで凄い地震だったということを麻痺させてしまったが。新宿についてみたら他の電車は軒並み止まってましたからね。のりりんさんとはここでお別れでした(しかし結局のりりんさんが家に辿り着いたのは9時過ぎだったらしい)。

なぜか前日と同じ店に入ることになり、おまけに地震の影響で人はガラガラ。あとから合流するはずだった七沢も足止め喰らって一向に現れない。だがしかし、ここにいるメンツは地震などなかったかのように喋りまくり。創作組と世間話組に分かれた感じでしたが、創作組は食いすぎだよ!。私は徹夜明けだったアシェさんと共にボヘーッとしていただけですが。

結局2時間半ほど話して、終わる頃に七沢登場。そのあとはカラオケに場所を移して8人ほどが残る。しかし私はさすがに限界だったので10時にはお暇させていただきました。

とにかくテンション高く楽しめた一日でした。大人(ってなんだ?)になってから、ここまでひたむきに遊ぶことに集中したことはあまり記憶にない。しかも、かなり力を入れて真剣に遊んだ。真剣に遊ぶのもなかなか大変だ。それでもこの楽しさはたまらんなあ。

今回は人数が少なめでしたが、第一回ということもあり、ちょうどよかったかもしれません。スタッフも手探りだったし。それ以上にスタッフとか参加者の枠を超えて交流しながら楽しめたのがよかった。これはMYSCONのような大規模なイベントではなかなか味わえませんし。次回からはもう少し人数が増えても楽しいかと思いますが。この調子で関西、そして東京での第二回と続けていきたいと思います。皆さん、MYSRECで会いましょう!。

がくしがくし 2005/07/25 16:09 >アレ?あと誰だ?
オレだよ、オレオレ! 孫のがくしだよ。ミステリしばりが解けた瞬間にINOラッシュにやられちゃって、いますぐ示談金が要るんだよ。口座言うから振り込んでくれない?

shakashaka 2005/07/25 16:43 あそうか、がくしか。だから大喜利メンバが集まりすぎだとか言ってたんだっけ。しかしラッシュはお前の得意技だろう。えーと振込みはするから今からサラ金で金借りて来るけど連帯保証人にしといていいよね?。