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英文学をゼロから学ぶ

2018-01-22

『十二人の怒れる男』(1957)

この週末は、ブルーレイで『十二人の怒れる男』(1957)を見た。

1957年のアメリカ映画。

監督は、『狼たちの午後』『評決』のシドニー・ルメット

撮影は、『波止場』のボリス・カウフマン

主演は、『戦争と平和(1956)』『間違えられた男』『史上最大の作戦』『西部開拓史』『ウエスタン』のヘンリー・フォンダ

共演は、『サイコ』『ティファニーで朝食を』『トラ・トラ・トラ!』『大統領の陰謀』のマーティン・バルサム、『波止場』『西部開拓史』『エクソシスト』のリー・J・コッブ、『トラ・トラ・トラ!』のE・G・マーシャル、『地上より永遠に』『大統領の陰謀』『ナイル殺人事件』『チャンス』『評決』のジャック・ウォーデン。

僕は浪人中に、本作のパロディーである、三谷幸喜の『12人の優しい日本人』という映画を観た。

三谷幸喜という人はパロディーばっかりだが。

「もし日本にも陪審制があったら」という設定だったが、いつの間にか、「裁判員制度」なるものが導入されてしまった。

僕は、アメリカの猿真似である、この制度には大反対だが。

と言うのは、日本には陪審制は合わないと思うからである(理由は後述)。

しかし、導入されてしまったものは仕方がない。

これと法科大学院を併せて、司法制度改革は大失敗であった。

で、オリジナルである本作は未見だったが、今回、ようやく見ることが出来た。

ユナイテッド・アーティスツ

モノクロ、ワイド。

舞台はニューヨークの法廷。

殺人事件裁判

裁判長が評決について宣言し、陪審員は退廷する。

被告の少年の不安げな顔のアップ。

なお、被告の少年はこの一瞬しか登場しない。

セリフもないし、名前も分からない。

穏やかで切ない音楽が流れる

タイトル・バックは陪審室に入って行く男達。

本作では、それぞれの陪審員の名前も明らかにされない(最後に挨拶する二人は除く)。

本作を見て、最初に疑問に思うのは、12人の陪審員が全員、白人の男性だということだ。

人種や性別が偏っているのは、今では許されないだろう。

で、陪審室には旧式の扇風機が設置されているが、壊れている。

もちろん、エアコンもない。

暑くてたまらない。

ドアがロックされた。

本作では、登場人物の素性は全てセリフで表現される。

初めて陪審員になった者も、何回目かの者もいる。

トイレに行く者。

それぞれ職業もバラバラ

ナイターに行くから早く終わらせようと言う不心得者もいる。

だが、セリフだけでそれぞれの登場人物のキャラクターを浮び上がらせる手腕は、シナリオのお手本と言えるだろう。

進行役は陪審員1番(マーティン・バルサム

被告の少年は父親殺しの容疑。

有罪になると、電気イスに送られる。

この時代には、未だ死刑制度があったのだろう(なお、僕は死刑廃止派である)。

最初に、有罪か無罪か、それぞれの陪審員の判断を投票で確認する。

評決は全員一致でないとダメ。

投票の結果は、1人が無罪、11人が有罪。

なお、無罪のことは「innocent」ではなくて、「not guilty」と言うんだな(有罪は「guilty」)。

無罪に投票したのは陪審員8番(ヘンリー・フォンダ)。

全員一致ではないので、話し合うことになった。

被告の少年は18歳。

8番は、簡単に死刑が決まってしまうのは納得が行かないという。

ここから、事件の全貌が(セリフを通して)少しずつ明らかになって行く。

少年はスラム街で生まれ、9歳で母親が死亡という、悲惨な人生を歩んで来た。

それぞれの陪審員に意見を聴いて行く。

一人目は「有罪は明らか」と言う。

二人目は「階下の老人の証言がある。」

3人目は「少年の証言が信用出来ない。」

4人目は「(殺人現場の向かいに住んでいる)女性の証言から。」

5人目はパス(しかし、彼はスラム街で育った)。

6人目は「親子の間に言い争いがあったから、動機がある。」

7人目は「ヤツは札付きの不良だ。」

ここで、8番が「確信に満ちた証言ばかりで妙だ。弁護士を変えたい」と言う。

事件の前に少年が買ったナイフは珍しいものだったが、少年はそれをどこかに落としたという。

ところが、8番は同じナイフを持っていた。

(余談だが、本作では皆、タバコを吸っている。今では考えられない。)

8番が取り出したナイフに、「とっとと片付けろ!」と、室内は騒然となる。

8番が譲らないので、残りの11人で、もう一度、無記名投票を行なった。

その結果、新たに「not guilty」が。

「誰だよ!」と、半ば犯人探しが始まったが、9番が「ワシだよ」と名乗り出る。

8番は「勇気ある発言だ」と讃える。

トイレ休憩の後、審議が再開したが、遊んでいるヤツらもいる。

8番がたしなめる。

8番の主張では、階下の老人が「殺してやる!」と少年が叫んだのを聞いたというが、現場は高架鉄道のそばで、叫び声は聞こえないはずだと。

死刑にするには、証言が正確でないと(これは、全くその通り)。

8番は、「証人の老人はウソをついているのではないか」と言う。

「殺してやる!」なんていう言葉は、日常的に使われている。

もし、少年が本当に父親を殺す気なら、聞こえるようには言わない。

この辺の議論は、非常に合理的で面白い。

陪審員の中に、偏見に満ちたヤツが何人かいて、コイツらがなかなか主張を変えないのだが。

彼らは、移民の陪審員に「英語もロクに話せないバカ」と言い放つ。

彼は、「アンタの英語も間違っている」と言い返すが。

アメリカ人(及び、イギリス人)は、未だに「英語が話せないのは野蛮人」と思い込んでいる。

こういう連中が支持しているのが、例のトランプな訳だが。

日本人の中にも、本気で「英語が話せない」ことを恥じる人達が多数いて、だから英会話学校が儲かるのだが。

日本人が英米人に英語を話せないことをバカにされたら、「じゃあ、お前らは日本語を話せるのか?」と言ってやればいい。

それはさておき、再度、投票をすると、また「無罪に変える」という者がいて、「有罪:無罪」が9対3になった。

被告の弁護士はヤル気がないらしい。

おそらく、貧困層だから、カネにならない国選弁護人なのだろう。

日本も、アメリカの後追いをして、訴訟社会になりつつあるようだが。

罪に問われるかどうかは、いい弁護士を雇えるかどうかに掛かっているようだから、他人事ではない。

続いて、「なぜ少年は家に帰ったか」が問題になった。

もし少年が犯人なら、警察に逮捕される可能性があるのに、自宅には戻らないだろうと。

再び、投票が行なわれると、「有罪:無罪」が8対4に。

転向した陪審員は「合理的な疑問を持った」と言う。

陪審員の日当は3ドル。

これが現在で言うと、幾ら位なのか分からんが。

日本の裁判員の日当も1万円位らしいから、高い金額ではないのだろう。

「私達には損も得もない」と8番は言う。

更に、「陪審員制度があるのが、この国が強い理由だ」とも。

市民が裁くのが民主主義だということだな。

まあ、この辺りまでは理解出来る。

最後まで有罪にこだわっているヤツらは、ネトウヨみたいなことを言う差別主義者だ。

インテリは弱者の見方であるし、そうあるべきだとも思う。

(だから、朝日新聞は左寄りであるべきだ。)

ただ、映画が終盤に差し掛かって来ると、無罪派が多数になって、有罪派を追い詰めようとする。

ものすごい視線で見つめて、無言の圧力を掛ける。

または、露骨に無視したり、態度に表わす。

これって、冒頭で8番が一人だけ「無罪」に入れた時に他の人達が取った態度より、もっと陰湿に見える。

ここが、どうにも受け付けない。

アメリカ人は、こんな状況でも、自己主張を続けられるのだろうが。

僕が最初に、日本での「裁判員制度」に反対だと言った理由は、日本人は同調圧力が強過ぎるからだ。

死刑の判断を下さなければならないような場面で、他の人達と違う意見を言える人は滅多にいないだろう。

司法を市民の手に」なんて言えば、聞こえはいいが、日本人の国民性には合わない。

日本の裁判は、プロの手に任せるべきである。

という訳で、僕は本作の結末には納得が行かないが。

ただ、密室だけで進む物語の脚本は実によく出来ていると思うし、サスペンスの盛り上げ方も素晴らしい。

社会派と言われるシドニー・ルメットだが、これがデビュー作とは思えない。

ヘンリー・フォンダ以外は当時、無名の役者だったらしいが、後に何人も性格俳優として活躍しているように、演技も素晴らしい。

ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。

D

2018-01-19

『嵐が丘』を原書で読む(第13回)

(テキスト14ページ、1行目〜)

‘Ah, certainly — I see now; you are the favoured possessor of the beneficent fairy,’ I remarked, turning to my neighbour.

ah(間)(喜び・悲しみ・驚き・苦痛・軽蔑・哀れみ・嘆きなどを表わして)ああ!、おお!

certainly(副)(返答に用いて)承知しました、もちろんです

see(自)わかる、理解する ・I see. わかった、なるほど。

favoured→favored(形)恵まれた

possessor(名)(通例単数形で/しばしばthe 〜)所有主、占有者(of)(=owner)

of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の

beneficient(形)(人が)慈悲心に富む、奇特な

fairy(名)妖精(ようせい)(民間伝承などに出てくる架空の小人/チョウのような翼があり超自然力をもつ)

remark(他)(〜だと)言う(+引用)

turn(自)(通例副詞句を伴って)(〜の方に)向く、振り向く、振り返る(to)

my(代)私の

neighbour→neighbor(名)隣席の人

This was worse than before: the youth grew crimson, and clenched his fist with every appearance of a meditated assault.

this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと

worse(形)(badの比較級で)(〜より)いっそう悪い、なお悪い(than)(⇔better)

before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに

youth(名)若者、青年(通例男性/しばしば軽蔑的に用いる)

grow(自)(次第に)(〜に)なる(+補)

crimson(形)深紅(色)の ・He turned crimson. 彼は真っ赤になった。

clench(他)(こぶしを)固める ・clench one's fist こぶしを固める

his(代)彼の

fist(名)握りこぶし、げんこつ、鉄拳 ・clench one's fist こぶしを固める

with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して

every(形)(抽象名詞を伴って)可能な限りの、あらゆる、十分な

appearance(名)(人の)様子、風采(ふうさい)

meditate(他)(〜を)もくろむ

assault(名)急襲、強襲

But he seemed to recollect himself, presently; and smothered the storm in a brutal curse, muttered on my behalf, which, however, I took care not to notice.

seem(自)(〜と)見える、思われる、(〜)らしい(通例話し手の推量をこめた見方・判断を示す語で、文法上の主語と判断の主体は一致しないことが多く、時に判断の主体を示すのにto a personを従えることがある)(+to do)

re-collect(他)(re-collect oneselfで)気を落ち着ける

himself(代)(再帰的に用いて)(再帰動詞の目的語に用いて)

presently(副)まもなく、やがて

smother(他)(〜を)包む、厚くおおう ・The town is smothered in fog. その町は霧に包まれている。

storm(名)(感情などの)激発、あらし

in(前)(道具・材料・表現様式などを表わして)〜で、〜でもって、〜で作った

brutal(形)残忍な、冷酷な

curse(名)のろいの言葉、悪態、毒舌

mutter(自)(低いはっきりしない声で)つぶやく

on a person's behalf 〜のために

which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)/(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)

take care 注意する、気をつける(+to do)

notice(他)(〜に)気がつく、(〜を)認める

‘Unhappy in your conjectures, sir!’ observed my host; ‘we neither of us have the privilege of owning your good fairy; her mate is dead. I said she was my daughter-in-law, therefore, she must have married my son.’

unhappy(形)(言葉づかいなど)適切でない、まずい

in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で

your(代)あなた(たち)の、君(ら)の

conjecture(名)推量、推測、憶測

sir(名)(意見などをする時または皮肉に)君!、おい!、こら!

observe(他)(〜と)述べる、言う(+引用)

host(名)(客をもてなす)主人(役)、ホスト(役)

neither(代)(二者の)どちらも〜でない(of)

of(前)(部分を表わして)〜の中の

have(他)(部分・属性として)(特徴・性質・能力などを)もっている

privilege(名)(単数形で)(個人的な)恩典、(特別な)名誉、光栄(of doing)

of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である

own(他)(法的権利によって)(〜を)所有する、所持する

good(形)親切な、思いやりのある

her(代)彼女の

mate(名)配偶者の一方(=partner)

say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)/(+引用)

daughter-in-law(名)(息子の親からみて)息子の妻、嫁

therefore(副)それゆえに、従って、それ(これ)によって(=consequently)

must(助動)(当然の推定を表わして)(must have+ppで過去についての推定を表わして)〜したにちがいない

‘And this young man is —’

and(接)(等位接続詞)(相手の発言に対する疑問文中で)それで、じゃあ(相手に言葉を加えさせるために用いる)

man(名)(修飾語句を伴って)(特定の仕事・性格などの)男性

‘Not my son, assuredly!’

assuredly(副)確かに、確実に(文修飾可)

Heathcliff smiled again, as if it were rather too bold a jest to attribute the paternity of that bear to him.

Heathcliff ヒースクリフEmily Brontëの小説Wuthering Heights(1847)の主人公/復讐の鬼)

as if まるで〜であるかのように

it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)

rather(副)かなり、ずいぶん(しばしば批判・驚き・失望等を含意する)

too(副)(形容詞・副詞の前に置いて)〜すぎる

bold(形)ずぶとい、出しゃばりの、鉄面皮な

jest(名)笑いぐさ、物笑いの種

attribute(他)(性質を)(〜に)ありとする(=ascribe)(to)

paternity(名)父であること、父性

that(形)(指示形容詞)(対話者同士がすでに知っているもの・人・量をさして)あの(⇔this)

bear(名)乱暴

to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に

‘My name is Hareton Earnshaw,’ growled the other; ‘and I'd counsel you to respect it!’

Earnshaw(名)アーンショウ(Emily BrontëのWuthering Heightsに登場する、主人公Heathcliffの養家の名)

growl(他)怒って言う、どなる(+引用)

other(代)(the 〜)(二つのうちの)ほかの一方(の人)、他方

I'd I wouldの短縮形

would(助動)(1人称の主語に伴い、話し手の意見・感情を婉曲的に表現して)〜したいと思う、〜させてもらいたい

counsel(他)(人に)(〜するように)助言する、忠告する(+目+to do)

respect(他)(〜を)重んずる、大事にする

‘I've shown no disrespect,’ was my reply, laughing internally at the dignity with which he announced himself.

I've I haveの短縮形

show(他)(感情・態度・気配などを)表わす、(好意・感謝などを)示す

disrespect(名)無礼、失礼

reply(名)答え、回答、返事(=response)

laugh at 〜 〜をあざ笑う、冷笑する

internally(副)内部で、内面的に

dignity(名)威厳、(態度などの)重々しさ

which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)

announce(他)(〜 oneselfで)(〜と)名のる

He fixed his eye on me longer than I cared to return the stare, for fear I might be tempted either to box his ears, or render my hilarity audible.

fix(他)(目・注意・カメラなどを)(〜に)じっと向ける、(思い・心などを)(〜に)凝らす(on)

on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて

long(副)長く、長い間、久しく

care(自)(〜し)たいと思う(+to do)

return(他)(ものを)(元の持ち主・元の場所などに)返す、戻す、返還する

stare(名)じっと見ること、凝視

for fear 〜することのないように

might(助動)(直説法過去)(時制の一致により副詞節中で)〜するために、〜できるように

tempt(他)(人に)(〜)する気にさせる(+目+to do)

either(副)(either 〜 or 〜で相関接続詞的に)〜かまたは〜か(どちらでも、いずれかを)

box(他)(人の耳を)平手(こぶし)で殴る

or(接)(eitherと相関的に用いて)〜かまたは〜か

render(他)(人などを)(〜に)する(=make)(+目+補)

hilarity(名)はしゃぎ、浮かれ騒ぎ

audible(形)聞こえる、聞き取れる(⇔inaudible)

I began to feel unmistakably out of place in that pleasant family circle.

begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)

feel(自)(人が)(〜であると)感じる、(〜の)感じ(心地)がする(+補)

unmistakably(副)間違いなく、明白に

out of place 場違いで、不適当な

pleasant(形)(人・態度など)快活な、陰気な

family circle(名)(通例the 〜)家の内々の者ども、内輪(の人たち)

The dismal spiritual atmosphere overcame, and more than neutralized, the glowing physical comforts round me; and I resolved to be cautious how I ventured under those rafters a third time.

dismal(形)(気分など)憂鬱な、暗い

spiritual(形)精神(上)の、精神的な(⇔material、physical)

atmosphere(名)雰囲気(ふんいき)、環境、ムード、「空気」(=ambience)

overcome(自)勝つ

more than 〜 〜より多い、〜を越える

neutralize(他)(〜を)無効にする、(〜の)効力を消す

growing(形)増大(拡張、強化)する、発展中の

physical(形)身体の、肉体の(⇔mental、psychic)

comfort(名)安楽、快適、楽

round(前)〜の周りに(を)、〜の四方に

resolve(他)決意する、決心する(+to do)

cautious(形)用心深い、慎重な、周到な

how(副)(疑問詞)(方法・手段を尋ねて)(to doまたは節を導いて)どうやって〜するか

venture(自)(副詞句を伴って)危険を冒して(思い切って)行く

rafter(名)たるき

time(名)(頻度を表わし、通例副詞句をなして)回、度

The business of eating being concluded, and no one uttering a word of sociable conversation, I approached a window to examine the weather.

business(名)用務、用事、用件

eating(名)食べること

conclude(他)(〜を)終わりにする

one(代)(the、this、that、whichなどの限定詞を伴って)(特定または非特定の)人、もの

utter(他)(声・言葉・うなり声・ため息などを)口から出す、発する

word(名)(しばしば複数形で)(口で言う)言葉(of)

sociable(形)(会など)打ち解けた、なごやかな

conversation(名)会話、談話、対話、座談、会談

approach(他)(〜に)近づく、近寄る、接近する

examine(他)(〜を)調査する、検査する、審査する

A sorrowful sight I saw; dark night coming down prematurely, and sky and hills mingled in one bitter whirl of wind and suffocating snow.

sorrowful(形)悲惨な ・a sorrowful sight 痛ましい光景

sight(名)光景、風景、眺め

come down 降りてくる

prematurely(副)<premature(形)早すぎる、時ならぬ

mingle(自)(二つ(以上)のものが)入りまじる(in)

in(前)(環境を表わして)〜の中で(を)

bitter(形)(風・寒さなど)激しい、厳しい

whirl(名)ぐるぐる回るもの、渦巻き

suffocate(自)むせる、息が詰まる(切れる)

‘I don't think it possible for me to get home now, without a guide,’ I could not help exclaiming.

don't do notの短縮形

think(他)(〜を)(〜だと)思う、みなす(+目+補)

it(代)(形式目的語としてあとにくる事実上の目的語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)

possible(形)(もの・事が)可能な、実行できる(⇔impossible)(+for+代名+to do)

for(前)(不定詞の主語関係を示して)〜が(〜する)

get home(家に)帰りつく

without(前)〜がなければ

guide(名)(観光客・博物館・山などの)案内人、ガイド

help(他)(cannot、could notの後で)(〜)せずにはいられない(+doing)

exclaim(他)(〜と)声高に言う(+引用)

‘The roads will be buried already; and, if they were bare, I could scarcely distinguish a foot in advance.’

will(助動)(話し手の推測を表わして)〜だろう

bury(他)(〜 oneselfで)(〜に)埋もれる

bare(形)(部分的に衣類をつけていない)むきだしの、露出した、裸の

could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在の事実に反対の仮定の帰結節に用いて)〜できるだろう

scarcely(副)ほとんど〜ない

distinguish(他)(〜を)識別する

in advance あらかじめ

‘Hareton, drive those dozen sheep into the barn porch. They'll be covered if left in the fold all night; and put a plank before them,’ said Heathcliff.

drive(他)(副詞句を伴って)(人が)(鳥獣・人などを)(〜に)駆り立てる、追う(into)

dozen(形)ダースの、12(個、人)の

sheep(名)羊、めん羊(柔順・臆病(おくびょう)者のイメージがあり、羊飼いと羊の関係は支配する者と支配される者、牧師と信者の関係を象徴する)

barn(名)(農家の)納屋、物置

porch(名)ポーチ(建物・教会などで外に張り出した屋根付きの玄関)

They'll→They will

cover(他)(〜の)表面をおおう、上に広がる(広げる) ・be covered with snow 雪でおおわれている

leave(他)(副詞句を伴って)(人・ものを)(〜に)置いていく(in)

fold(名)家畜(特に、羊)のおり(囲い)

all night ひと晩中、終夜

plank(名)厚板

before(前)(位置・場所などを表わして)〜の前に

【参考文献】

Wuthering Heights (Penguin Classics)Emily Brontë・著

嵐が丘(上) (光文社古典新訳文庫)小野寺健・訳

新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)

リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

リーダーズ・プラス』(研究社)

2018-01-18

『古英語・中英語初歩』

最近買った本は、アマゾンの中古で注文した『古英語・中英語初歩』(研究社)。

古英語・中英語初歩

古英語・中英語初歩

初版は1986年。

著者は市河三喜氏と松浪有氏。

元々は昭和10年に出された教科書に改訂を重ねたものらしい。

重点的に記述されているのは古英語の方で、中英語は簡単に書かれているだけ。

後は、テキストの読解が中心になっている。

「はしがき」(1986年)には、「わが国でも中世の英語・英文学もかなり盛んになって来た」とあるが、どこの国の話しであろうか。

僕が英文科に在籍していた1990年代、僕の大学には、古英語・中英語の講座はあったが、選択するような物好きはごく一部だった。

今や本書を始め、主だった古英語・中英語の教科書は軒並み絶版だから、状況はもっとヒドイだろう。

本書も、アマゾン古書では、結構な高値で取り引きされている。

2018-01-17

『オリエント急行殺人事件』(2017)

最近観た映画は、『オリエント急行殺人事件』。

調布に出来たシネコンに観に行った。

もっと早く行けば良かったが、観る気が起きるのがこれ位しかなかった。

予告編も大量に流れたが、観たい映画は1本もなかった。

続編とリメイクしかない。

ハリウッド大作は全部CG、邦画はスイーツ映画かコミック原作しかない。

幾ら最新の設備で最大級の小屋を作っても、コンテンツがこれじゃあなあ。

なお、『オリエント急行殺人事件』は、正月三が日に観に行ったのに、定員(わずか)82名の劇場に(我々含め)8人しか客がいなかった。

鳴り物入りで作ったシネコンだが、これでは存続が心配になる。

で、肝心の『オリエント急行』なのだが。

僕は、デビュー作の『ヘンリー五世』を映画館で観た頃から、ケネス・ブラナーには注目しているのだが。

確かに、豪華なキャストはスゴイ。

でも、彼にはポアロは似合わないと思う。

やっぱり、シェイクスピア役者なんだな。

それから、ハリウッド志向の演出は好きじゃない。

今回は、CGも多用されていた。

65ミリで撮ってはいるみたいだが。

旧作の方が、映画として良かったかなあ(というか、比べるまでもない)。

続編を作る気満々のようなエンディングだったが、この客の入りじゃ無理だろう。

2018-01-16

『中世英語文法概説』

最近買った本は、アマゾンの中古で注文した『中世英語文法概説』(研究社)。

著者はカール・ブルンナー氏。

翻訳は厨川文夫氏。

本書は、要するに、イギリスの大学のテキストを翻訳したものである。

中英語の文法について、ここまで詳しく解説されたものは、他に『中英語の初歩』(英潮社)くらいしか知らない。

しかし、残念ながら、本書も絶版である。

今時、シェイクスピアですら英文科から撲滅されようとしているのだから、それより古い中英語なんぞをかじりたがるような物好きなど、もはや絶滅してしまったのだろう。

2018-01-15

週末の出来事

この週末は、京都へ墓参りに行った。

その後、高校時代の友人と合流。

旧交を温めた。

夜は友人宅に泊めてもらった。

毎度のことながら感謝している。

2018-01-12

「スキーピオーの夢」を原文で読む(第11回)

(テキスト13ページ、20行目〜)

(18) Quae cum intuērer stupens, ut mē recēpī, “Quis hic” inquam [quis] “est quī complet aurēs meās tantus et tam dulcis sonus?”

quī quae quod(代)(関係代名詞)(連結詞として)=et issed isなど

cum(代)(+接続法)(歴史的/+未完了過去、過去完了)〜した時に、〜の時

intueor -ērī -tuitus sum(他)(形式受動相)ながめる、注視する、見つめる(+対格)

stupeō -ēre -puī(自)ぼうっとする、呆然とする

ut(接)(+直説法(多く完了))〜する(した)時、〜するやいなや

egō(人称代名詞)(一人称)(対格:mē)私

recipiō -pere -cēpī -ceptum(他)(もとの状態に)戻す、回復させる ・stupens, ut me recepi 私は呆然としていたが、ふと我に返って

quis quis quid(代)(疑問詞)だれ、何、どれ

hic haec hoc(指示代名詞)これ、この人

inquam(自)(欠如)(現在:inquam -is -it -imus -itis -iunt)(挿入句的に用いられて)言う、述べる

quī quae quod(代)(関係代名詞)(+直説法)(事実関係)〜するところの(人・もの)

compleō -ēre -plēvī -plētum(他)満たす、いっぱいにする

auris -is(女)耳

meus -a -um(所有形容詞)私の、私に属する、私が所有する

tantus -a -um(形)これ(それ)ほど大きい(多量の、重要な)

et(接)〜と(そして)〜

tam(副)この(その)ように、これ(それ)ほどに

dulcis -is -e(形)快い、好ましい、魅力的な

sonus -ī(男)音

“Hic est” inquit “ille quī intervallīs disiunctus impāribus, sed tamen prō ratā parte ratiōne distinctīs, impulsū et mōtū ipsōrum orbium efficitur, et acūta cum gravibus temperans variōs aequābiliter concentūs efficit;

ille illa illud(指示代名詞)あれ、それ、あの人、その人、彼、彼女

intervallum -ī(中)(時間的・空間的)感覚

disiunctus→disjunctus -a -um(形)(完了分詞)分離した、離れた

impār -paris(形)等しくない、不同の、異なった

sed(接)しかし、けれども ・sed tamen しかしとにかく

tamen(副)しかし、にもかかわらず

prō(前)(+奪格)〜に応じて(従って)

ratus -a -um(形)(完了分詞)確定した、一定の ・pro rata parte 一定の割合で、比例して

pars partis(女)分け前、割当て

ratiōnis(女)原則、規則、法則

distinctus -a -um(形)(完了分詞)分離された、区別された

impulsus -ūs(男)押すこと、打撃、衝撃

mōtus -ūs(男)運動、動き

ipse -a -um(強意代名詞)自ら、自身

orbis -is(男)輪

efficiō -cere -fēcī -fectum(他)作る

acūtus -a -um(形)(完了分詞)かん高い

cum(前)(+奪格)(結合・敵対・比較など)〜と

gravis -is -e(形)(音が)低い

temperō -āre -āvī -ātum(他)(適切に)混ぜ合わせる、組み合わせる

varius -a -um(形)種々の、雑多な

aequābiliter(副)一様に、均等に

concentus -ūs(男)いっしょに従うこと、調和

nec enim silentiō tantī mōtūs incitārī possunt, et nātūra fert ut extrēmā ex alterā parte graviter, ex alterā autem acūtē sonent.

nec(副)〜でない(=non)

enim(接)(先行する発言を保証・裏付けして)確かに、もちろん

silentium -ī(中)沈黙、無言、静粛

incitō -āre -āvī -ātum(他)駆りたてる

possum posse potuī(他)(〜することが)できる(+不定法)

nātūra -ae(女)自然

ferō ferre tulī lātum(他)もたらす、ひき起こす

ut(接)(+接続法)(名詞節を導く)(原因・結果・目的などを意味する動詞または語句のあとで)〜(する)ことを(が)

extrēmus -a -um(形)(最上級)末端の

ex(前)(+奪格)(母音の前では常にex)(空間的)〜から、〜より

alter -era -erum(形)二つのうちの一方の

pars partis(女)部分、一部

graviter(副)低い音で

autem(接)しかし、これに反して、他方では

acūtē(副)かん高く

sonō -āre -uī -itum(自)音がする、鳴る

Quam ob causam summus ille caelī stellifer cursus, cūius conversiō est concitātior, acūtō et excitātō movētur sonō, gravissimō autem hic Lūnāris atque infimus;

ob(前)(+対格)〜の理由で、〜のために

causa -ae(女)理由、原因

summus -a -um(形)(最上級)一番高い(上の)、頂上の

ille illa illud(指示形容詞)あの、その

caelum -ī(中)空、天

stellifer -fera -ferum(形)星を持っている

cursus -ūs(男)進路

cūius→cūjus

conversiōnis(女)回転

concitātus -a -um(形)(完了分詞)急激な、強烈な

moveō -ēre mōvī mōtum(他)(再帰、受動、自)動く

hic haec hoc(指示形容詞)この、ここの、ここにある

lūnāris -is -e(形)月の

atque(接)〜と、そして

infimus -a -um(形)(最上級)(空間的に)最下の、最低の

nam terra nōna immōbilis manens ūnā sēde semper haeret, complexa medium mundī locum.

nam(接)一方、それでは

terra -ae(女)地球

nōnus -a -um(数)(序数)第9の、9番目の

immōbilis -is -e(形)動かせない、不動の

maneō -ēre mansī mansum(自)とどまる

ūnus -a -um(形)一人の、一つの

sēdēs -is(女)位置

semper(副)常に、いつでも

haereō -ēre haesī haesum(自)とどまる

complector -tī -plexus sum(他)(形式受動相)つかむ、とらえる

medius -a -um(形)中央の、まん中の

mundus -ī(男)宇宙

locus -ī(男)場所、位置

Illī autem octō cursūs, in quibus eadem vīs est duōrum, septem efficiunt distinctōs intervallīs sonōs, quī numerus rērum omnium ferē nodus est;

octō(不変化詞)(数)(基数)8(の)

in(前)(+奪格)(分類において)〜の中に

īdem eadem idem(指示代名詞)同じ人(もの)、同様のもの

vīs(女)(人・動物・自然の物理的な)力、強さ、勢い

duo -ae -o(数)(基数)二つ(の)

septem(不変化詞)(数)(基数)7(の)

efficiō -ere -fēcī -fectum(他)もたらす、ひき起こす

numerus -ī(男)数、数量

rēs reī(女)物、物事、事柄

omnis -is -e(形)(複)すべての、あらゆる

ferē(副)ほとんど、ほぼ

nōdus -ī(男)結び目

quod doctī hominēs nervīs imitātī atque cantibus, aperuērunt sibi reditum in hunc locum, sīcut aliī quī praestantibus ingeniīs in vītā hūmānā dīvīna studia coluērunt.

doctus -a -um(形)(完了分詞)博学な、精通した

homō -minis(男)(女)人、人間

nervus -ī(男)(楽器の)弦

imitor -ārī -ātus sum(他)(形式受動相)模倣する、まねる、似る(+物・事の対格)

cantus -ūs(男)歌

aperiō -īre aperuī apertum(他)道をつける、進行(出入り)可能にする

suī(代)(再帰)(属格)(与格:sibi)彼(彼女・それ・彼ら・それら)自身

reditus -ūs(男)戻ってくること、帰還

in(前)(+対格)(空間的)〜へ、〜に向かって、〜の方へ、〜の中へ

sīcut(接)ちょうど〜のように、〜と同様に

alius -a -ud(形)他の、別の

praestans -antis(形)(現在分詞)卓越した、すぐれた、注目すべき

ingenium -ī(中)才能、知力

in(前)(+奪格)(時間的)〜の間に、〜のうちに、〜に

ta -ae(女)人生、生涯

hūmānus -a -um(形)人間の

dīvīnus -a -um(形)(神のように)すばらしい、すぐれた

studium -ī(中)勉強、研究、学問

colō -ere coluī cultum(他)手入れをする、世話する、育てる

【参考文献】

ラテン語を読む キケロ―「スキーピオーの夢」』山下太郎・著(ベレ出版)

羅和辞典 <改訂版> LEXICON LATINO-JAPONICUM Editio Emendata水谷智洋・編(研究社)

2018-01-11

『カンタベリー物語』を原文で読む(第22回)

(テキスト22ページ、11行目〜)

(The Reeve)

reeve(名)(昔の町・地方の)執事、代官

The Reve was a sclendre coleryk man.

Reve→Reeve

sclendre→slender(形)ほっそりした、すらっとした

coleryk→choleric(形)かんしゃく持ちの、怒りっぽい ・a man of choleric temper 怒りっぽい気性の男

man(名)(修飾語句を伴って)(特定の仕事・性格などの)男性

His beerd was shave as neigh as ever he kan;

His heer was by his eerys ful rownd yshorn;

His top was dokked lyk a preest biforn.

his(代)彼の

beerd→beard(名)あごひげ

shave→shaven(形)(しばしば複合語で)そった

kan→can

as 〜 as ever 〜 can できるだけ

neigh→nigh(副)(古)=near(形)近い、短い

heer→hair

by(前)(場所・位置を表わして)〜のそばに(で)、のかたわらに(の)、の手元に

eerys→ears

ful→full(副)(形容詞・副詞を修飾して)まったく、非常に

rownd→roundly(副)丸く、円形に

yshorn→shorn(形)刈り込んだ

top(名)頭

dokked→docked

dock(他)(尾・耳・毛などを)短く切る

lyklike(前)〜のように、〜に似た

preest→priest's

priest(名)(特にカトリックの)司祭

byforn→before(副)(位置を表わして)前に、前方に

Ful longe weere his legges and ful leene,

Ylik a staf ― ther was no calf yseene.

Ful→Full

longe→long

weere→were

hise→his

legges→legs

leene→lean(形)(人・動物が)(ぜい肉がなく引き締まって)やせた、細い(⇔flabby)

YlikLike

staf→staff(名)つえ、棒、こん棒

ther→there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)/(beを述語動詞として)

calf(名)ふくらはぎ、こむら

yseen→seen

Wel koude he keepe a gerner and a bynne;

Ther was noon auditour koude on hym wynne.

Wel→Well

well(副)上手に、うまく

koude→could

keepe→keep(他)(商店・学校などを)経営する、管理する

gerner→garner(名)穀倉

bynne→bin(名)(石炭穀物パンなどの貯蔵用)置き場

Ther→There

noon→no

auditour→auditor(名)監査役

on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて

hym→him

wynnewin(自)勝つ、勝利を得る

Wel wiste he by the droghte and by the reyn

The yeldynge of his seed and of his greyn.

well(副)十分に、よく(=thoroughly)

wiste→wist(動)(古)witの過去形・過去分詞

wit(他)(古)知る、知っている

by(前)(原因を表わして)〜のために

droghte→drought(名)旱魃(かんばつ)、日照り、水がれ

reyn→rain

yeldynge→yielding

yield(他)(作物・製品などを)産する(=produce)

of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の

seed(名)種、種子(大量の種に言及する時には不可算扱いが一般的)

greyn→grain(名)(集合的に)(特に小麦などの)穀物、穀類

His lordes sheep, his neet, his dayerye,

His swyn, his hors, his stoor, and his pultrye

Was hoolly in this Reves governynge,

And by his covenant yaf the rekenynge,

Syn that his loord was twenty yeer of age.

lordes→lord's

lord(名)(封建時代の)領主、君主

sheep(名)羊、めん羊(柔順・臆病(おくびょう)者のイメージがあり、羊飼いと羊の関係は支配する者とされる者、牧師と信者の関係を象徴する)

neetneat(名)(古)牛

dayerye→dairy(名)=dairy cattle(複)乳用牛、乳牛

swyn→swine(名)豚

hors→horse

stoor→store/livestock(名)(複数扱い)(牛・馬・羊などの)家畜

pultrye→poultry(名)(複数扱い)家禽(かきん)(鶏・七面鳥・アヒル・ガチョウ、時にはハト・キジなども含める)

hoolly→wholly(副)まったく、完全に

in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)

this(形)(指示形容詞)この/(対話者同士がすでに知っているもの(人)をさして)(⇔that)

Reves→Reeve's

governynge→governing

govern(自)統治する、支配する、管理する

by(前)(判断の尺度・標準を表わして)〜によって、〜に従って

covenant(名)契約、盟約、誓約

yaf→gave

rekenynge→reckoning(名)(古)勘定書

Syn that→Since

loord→lord

twenty(形)(基数の20)20の、20個の、20人の

yeer→years

year(名)(数詞の後で)〜歳 ・She's twenty years of age. 彼女は20歳です。

of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について ・He's twenty years of age. 彼は20歳だ。

Ther koude no man brynge hym in arrerage.

man(名)(男女を問わず一般に)人、人間

brynge→bring(他)(〜を)(ある状態に)もってくる、至らせる

arrerage→arrearage(名)延滞

Ther nas baillyf, hierde, nor oother hyne,

That he ne knew his sleyghte and his covyne;

They weere adrad of hym as of the deeth.

nas→ne was

ne(副)(古)=not

baillyf→bailiff(名)土地(農場)管理人

hierde→herder(名)牛飼い、羊飼い

oother→other

hyne→hind(名)(農業技術にすぐれた)作男

that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの/(主語として)

sleyghte→sleight(名)策略

covyne→covin(名)(古)詐欺

adrad→afraid

of(前)(形容詞に伴って)〜を

as(接)(様態・状態を表わして)〜のように

deeth→death

His wonyng was ful faire upon an heeth;

With greene trees shadwed was his place.

wonyng→wonning(名)(廃)住みか、住居、住所(=dwelling)

faire→fair(形)(廃)望ましい(=desirable)、けっこうな、りっぱな(=reputable)

heeth→heath(名)(ヒースの茂る)荒れ地、荒野

with(前)(材料・中身を表わして)〜で

greene→green

shadwed→shadowed

shadow(他)(〜を)陰にする、陰でおおう、暗くする ・The mountain is shadowed by clouds. その山は雲の陰になっている。

place(名)(通例単数形で/one's 〜)家、住まい

He koude bettre than his lord purchace.

bettre→better(副)(wellの比較級)(〜より)いっそうよく(than)

purchase(自)(廃)富をたくわえる

Ful riche he was astoored pryvely.

riche→richly(副)豊富に、豊かに、十分に

astoored→stored

store(他)(〜を)蓄える、備蓄する(=keep)

pryvely→privily(副)<privy(形)(古)秘密の

His lord wel koude he plesen subtilly,

To yeve and leene hym of his owene good,

And have a thank, and yet a coote and hood.

plesen→please

subtilly→subtly(副)<subtle(形)巧みな、巧妙な

yeve→give

lean→lend

owene→own

good(名)(複)財産、所有物、(特に金・証券以外の)動産(=movables)

have(他)(〜を)得る、もらう、受ける ・You have my sympathy. あなたに同情します。

thank(名)感謝、謝辞

yet(副)(andまたはbutに伴って)それにもかかわらず、それなのに、しかもなお

coote→coat(名)上着、ジャケット

hood(名)(コートなどの)フード、ずきん

In youthe he lerned hadde a good mister:

in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中

youtheyouth(名)青年時代、青春(期)、若いころ ・in youth 若いころに

lerned→learned

hadde→had

good(形)上手な、有能な、うまい、巧みな(⇔poor)

mister(名)(廃)工芸、職業

He was a wel good wrighte, a carpenter.

wel→well(副)非常に(=very)、超 ・well good とてもいい

wrighte→wright(名)(大工などの)職人

carpenter(名)大工

This Reve sat upon a wel good stot,

That was a pomely gray and highte Scot.

sit(他)(馬に)乗る、乗りこなす

on(副)(接触などを表わして)上に、乗って

stot→horse

pomely→dapple(形)まだらの、ぶちの

gray(名)灰色の動物(特に葦毛の馬やコククジラ

highte→hight(形)(古)(と)呼ばれた

Scot(名)スコット

A long surcote of pers upon he haade,

And by his syde he baar a rusty blaade.

surcote→surcoat(名)(中世騎士の鎖かたびらの上に着た)陣羽織

of(前)(of+名詞で形容詞句をなして)〜の

pers→perse(名)濃青(紫)色の(服地)

haade→had

have on(着物・帽子・靴などを)身につけている、着て(かぶって、はいて)いる

syde→side

by a person's side 〜のそばに、〜の近くに

baar→bore

bear(他)(武器・マーク・痕跡(こんせき)などを)身につける、帯びる

rusty(形)さびた、さびついた

blaade→blade(名)刃、刀身

Of Northfolk was this Reve of which I telle,

Bisyde a town men clepyn Baldeswelle.

of(前)(起源・出所を表わして)〜から、〜の ・be of 〜の出である

Northfolk→Norfolk(名)ノーフォーク州(イングランド東岸の州/州都Norwich)

which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)

Bisyde→Beside

beside(前)〜のそばに(で)

clepyn→call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)

Baldeswelle→Bawdswell

Tukked he was as is a frere aboute,

And evere he rood the hyndreste of oure route.

Tukked→Tucked

tuck(他)(副詞句を伴って)(衣服・シーツなどの)端を(〜に)押し込む、はさみ込む

as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが

frere→friar(名)(托鉢(たくはつ))修道士

aboute→about(副)ぐるりと(回って)

evere→ever(副)いつも、常に、始終

rooderode

ride(他)馬(自動車)で(道・場所などを)通る(渡る、越す)

hyndreste→hindmost(形)いちばん後ろの、最後尾の

oure→our(代)我々の、私たちの

route→rout(名)(古)群れ、団、隊

【参考文献】

原文対訳「カンタベリィ物語・総序歌」』苅部恒徳、笹川寿昭、小山良一、田中芳晴・編・訳・注(松柏社

カンタベリー・テールズ市河三喜、松浪有・編注(研究社)

新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)

リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

リーダーズ・プラス』(研究社)

2018-01-10

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第137回)

(テキスト139ページ、1行目〜)

How, when we are in (a quandary, as we call it) a doubt or hesitation, whether to go this way, or that way, a secret hint shall direct us this way, when we intended to go that way; nay, when sense, our own inclination, and perhaps business has call'd to go the other way, yet a strange impression upon the mind, from we know not what springs, and by we know not what power, shall over-rule us to go this way; and it shall afterwards appear, that had we gone that way which we should have gone, and even to our imagination ought to have gone, we should have been ruin'd and lost:

how(副)(感嘆文に転用して)まあ何と、いかに

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)

in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)

quandary(名)困惑、板ばさみ(の境地)、難局 ・be in a quandary 途方に暮れる

as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが

call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)

doubt(名)疑わしい(疑問の)状態

hesitation(名)ちゅうちょ、ためらい

way(名)(通例単数形で)(the 〜、one's 〜)行く道 ・go the 〜 way 〜な道を行く

hint(名)ほのめかし、暗示、ヒント

direct(他)(〜を)指導する、指揮する

intend(他)(〜する)つもりである、(〜しようと)めざす(+to do)

nay(副)(古)否、いや(=no/⇔yea、aye)

sense(名)思慮、分別、常識

our(代)我々の、私たちの

inclination(名)好み

business(名)(通例one's 〜で)(やるべき)仕事、職務、務め、本分

call'd→called

call(他)命じる

other(形)(the 〜)向こう(側)の

yet(接)それにもかかわらず、しかしそれでも、それなのに

impression(名)(通例単数形で)(漠然とした)感じ、気持ち(=feeling)

on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて

from(前)(出所・起源・由来を表わして)〜からの

know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)

what(形)(疑問形容詞)何の、何という、どんな、いかほどの

spring(名)(しばしば複数形で)泉

by(前)(手段・媒介を表わして)〜で

power(名)力

overrule(他)(意志・行動などを)支配する

it(代)(非人称動詞(impersonal verb)の主語として)(seem(appear、happen、etc.)that 〜の主語として)

afterwards(副)(英)=afterward(副)のちに、あとで

appear(自)(itを主語として)(〜には)(〜と)思える、どうも〜らしい(+that)

that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(主語節を導いて)/(目的語節を導いて)

which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)/(主格の場合)

should(助動)(仮定法で)(条件文の帰結節でI(we)should have+過分で現在または未来の事柄についての想像を表わして)〜だったろうに

to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜にとっては、〜には

imagination(名)想像、想像力、構造力

ought(助動)(to doを伴う/過去の行動について述べる時には完了形不定詞を伴う)(義務・当然・適当・必要を表わして)〜すべきである、〜するのが当然(適当)である、〜したほうがよい

ruin'd→ruined(形)破滅(荒廃)した

lost(形)滅びた

Upon these, and many like reflections, I afterwards made it a certain rule with me, that whenever I found those secret hints, or pressings of my mind, to doing, or not doing any thing that presented; or going this way, or that way, I never fail'd to obey the secret dictate; though I knew no other reason for it, than that such a pressure, or such a hint hung upon my mind:

on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)〜に基づいて、〜による

these(代)(指示代名詞)これら(のもの、人)(⇔those)

many(代)(複数扱い)多数(の人、もの)

make(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)

it(代)(形式目的語としてあとにくる事実上の目的語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)

certain(形)(事が)確実な、確かな、信頼できる

rule(名)常習、習慣

with(前)(処置・関係の対象を導いて)〜に対して、〜について、〜にとっては

whenever(接)〜する時にはいつでも、〜する時には必ず

press(自)(〜に)重圧を加える、重くのしかかる

of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の

my(代)私の

to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に

not(副)(不定詞・分詞・動名詞の前に置いてそれを否定して)(〜し)ない

anything(代)(否定文に用いて)何も(〜ない)

that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの(先行詞がもの・人を表わす場合で、最上級の形容詞、all the、the only、the same、the veryなどの制限的語句を含む時、および、先行詞が疑問代名詞やall、much、little、everything、nothingなどの時に多く用いられる傾向があるが、絶対的なものではない)/(主語として)/(他動詞・前置詞の目的語として)

present(他)(物事が)(機会・可能性などを)(〜に)与える、提供する、呈する(=afford)

never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない

fail'd→failed

fail(他)(〜するのを)怠る、(〜し)ない(+to do) ・not fail to do きっと〜する

obey(他)(命令を)遵奉する

dictate(名)(通例複数形で)(神・理性・良心などの)命令

for(前)(対象)(cause、reason、ground、motive、foundationなどの後で用いて)〜に対しての、〜すべき

than(接)(other、otherwise、elseなどを伴って/しばしば否定文で)〜よりほかの、〜よりほかには

pressure(名)(精神的な)重圧、プレッシャー

hang(自)(副詞句を伴って)かかる、ぶら下がっている、垂れ下がる(on)

I could give many examples of the success of this conduct in the course of my life; but more especially in the latter part of my inhabiting this unhappy island; besides many occasions which it is very likely I might have taken notice of, if I had seen with the same eyes then, that I saw with now:

give(他)(人に)(例・模範を)示す ・give an example 例を挙げる

of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の

conduct(名)行為、品行、行ない、ふるまい

in the course of 〜 〜のうちに

more(副)もっと、いっそう

especially(副)特に、とりわけ

in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で

latter(形)(the 〜、this 〜、those 〜)(時間的に)後のほうの、終わりの、末の、後半の

of(前)(部分を表わして)〜の中の

inhabit(他)(人・動物が)(場所に)住む、居住する

besides(副)そのうえ、なお(また)

occasion(名)特別の出来事、行事

which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)

likely(形)(〜し)そうで、(〜)らしくて ・It is likely that 〜しそうだ。

might(助動)(仮定法過去)(現在の仮定や仮定の結果を表わす節で)(might have+過分で/過去のことの推量を表わして)〜したかもしれなかった(のだが)

take notice of 〜 〜に注意する、気づく

with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で ・see with one's own eyes 自分の目で確かめる

same(形)(the 〜/as、that、who、whereなどと相関的に用いて)(質・量・程度・種類など)(〜と)同じ、同種の、同一の

now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に

But 'tis never too late to be wise; and I cannot but advise all considering men, whose lives are attended with such extraordinary incidents as mine, or even though not so extraordinary, not to slight such secret intimations of Providence, let them come from what invisible intelligence they will, that I shall not discuss, and perhaps cannot account for; but certainly they are a proof of the converse of spirits, and the secret communication between those embody'd, and those unembody'd; and such a proof as can never be withstood:

'tis(古)it isの短縮形

too(副)(形容詞・副詞の前に置いて)〜すぎる

cannot but do 〜しないではいられない、〜するほかはない、〜せざるをえない

all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな

consider(自)よく考える、熟考する

man(名)(男女を問わず一般に)人、人間

whose(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人(たち)の

attend(他)(結果として)(〜に)伴う(通例受身)(with)

with(前)(材料・中身を表わして)〜で

such(形)(such 〜 asで)〜のような

extraordinary(形)異常な、風変わりな、とっぴな

incident(名)出来事

as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような

mine(代)私のもの(さす内容によって単数または複数扱いとなる)

even though=even if 〜 たとえ〜だとしても

not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定して)〜でなく

so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい

slight(他)(〜を)軽んじる、無視する

intimation(名)(〜という)ほのめかし、暗示

Providence(名)神、天帝

let(他)(容認・許可を表わして)(命令法で/3人称の目的語を伴い、仮定・譲歩を表わして)たとえ(〜)しようとも

come(自)(〜から)生じる、起こる(from)

from(前)(出所・起源・由来を表わして)〜から(来た、取ったなど)

what(形)(疑問形容詞)何の、何という、どんな、いかほどの

invisible(形)目に見えない

intelligence(名)知性的存在

that(代)(指示代名詞)(前に言及しているか、場面上了解されている物事をさして)そのこと

shall(助動)(1人称を主語として、義務的感覚または強い決意を表わして)きっと〜する

account for 〜(人が)〜の理由を説明する

proof(名)証拠(of)

converse(古)談話、会話

spirit(名)(神の)霊、神霊

communication(名)(時に複数形で)通信、交信、文通(between

those(代)(指示代名詞)(修飾語句を伴って)(〜の)もの、人々(⇔these)

embody'd→embodied

embody(他)(精神に)形態を与える

unembody'd→unembodied(形)肉体(実体)のない(=disembodied)、無形の(=incorporeal)

never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない

withstand(他)(人・力・困難などに)抵抗する、逆らう(=stand up to)

Of which I shall have occasion to give some remarkable instances, in the remainder of my solitary residence in this dismal place.

of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について

which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)

shall(助動)(1人称を主語として、義務的感覚または強い決意を表わして)きっと〜する

have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((〜すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている

occasion(名)(単数形で)(〜のための)機会、好機(=opportunity) ・have opportunity to do 〜する機会がある

give(他)(人に)(例・模範を)示す

remarkable(形)注目すべき、驚くべき、目立った、著しい

instance(名)例、実例、事例、実証

remainder(名)(the 〜)残り(のもの(人々))(=rest)(of)

solitary(形)孤独の

residence(名)居住、在住、居留

dismal(形)陰気な、陰鬱(いんうつ)な

I believe the reader of this will not think it strange, if I confess that these anxieties, these constant dangers I liv'd in, and the concern that was now upon me, put an end to all invention, and to all the contrivances that I had laid for my future accommodations and conveniences.

believe(他)(〜と)思う、信じる(+that)

reader(名)(特定出版物の)読者

this(代)(指示代名詞)これ、このもの(人)/(身近なもの・人をさして)

think(他)(〜を)(〜だと)思う、みなす(+目+補)

confess(他)(罪・隠し事などを)告白する、白状する、打ち明ける(+that)

anxiety(名)心配、不安

constant(形)絶えず続く(繰り返される)、恒常的な、不断の

liv'd→lived

in(前)(環境を表わして)〜の中で(を)

concern(名)心配、懸念、関心、気づかい、配慮

on(前)(関係を表わして)〜について、〜に関する

put(他)(限度・きりを)(〜に)つける、打つ ・put an end to 〜に終止符を打つ、〜を終わらせる

end(名)(存在・行為などの終止 ・put an end to 〜を終わらせる

contrivance(名)(通例複数形で)もくろみ、たくらみ、計略

lay(他)(案などを)準備する、案出する、工夫する

future(形)未来の、将来の

accommodation(名)便宜、助け ・for your accommodation ご便宜のために

convenience(名)好都合(なこと)、便利

I had the care of my safety more now upon my hands, than that of my food.

have(他)(感情・考えなどを)(心に)抱いている

care(名)(しばしば複数で)心配事、心配(苦労)の種 ・have a care 悩みがある

more(副)(muchの比較級)(〜より)もっと、さらに多く(than)

on one's hands 自分の責任(負担)となって

that(代)(指示代名詞)(反復の代名詞として)(〜の)それ(oneと違ってthe+名詞の代用で通例of 〜などの前置詞句が伴う)

I car'd not to drive a nail, or chop a stick of wood now, for fear the noise I should make, should be heard; much less would I fire a gun, for the same reason: and above all, I was intolerably uneasy at making any fire, lest the smoke, which is visible at a great distance in the day, should betray me; and for this reason I remov'd that part of my business which requir'd fire; such as burning of pots and pipes, &c. into my new apartment in the woods, where after I had been some time, I found, to my unspeakable consolation, a meer natural cave in the earth, which went in a vast way, and where, I dare say, no savage had he been at the mouth of it, would be so hardy as to venture in, nor indeed, would any man else; but one who like me, wanted nothing so much as a safe retreat.

car'd→cared

care(自)(〜し)たいと思う(+to do)

drive(他)(副詞句を伴って)(くぎ・くいなどを)(〜に)打ち込む ・drive the nails くぎを打ちつける

nail(名)くぎ

chop(他)(〜を)(おの・ナイフなどで)ぶち(たたき)切る

wood(名)まき ・chop wood まきを割る

for fear(that)〜することのないように

make a noise 音を立てる

should(助動)(仮定法で)(lestに続く節で)〜し(ないように)

much less(否定文で)まして〜ない

would(助動)(過去の意志・主張・拒絶を表わして)(どうしても)〜しようとした

fire(他)(銃砲・弾・ミサイルなどを)発射する、発砲する

gun(名)鉄砲、小銃

for(前)(原因・理由)〜の理由で、〜のため(=because of) ・for many reasons 多くの理由で

above all とりわけ、中でも、なかんずく

intolerably(副)耐えられないほど、我慢できないくらい

uneasy(形)不安な、心配な、気にかかる(at)

at(前)(感情の原因を表わして)〜に(接して)、〜を見て、聞いて、考えて

make(他)(火を)おこす ・make a fire 火をたく(おこす)

fire(名)(暖房・料理用の)火、炉火、炭火、たき火 ・make a fire 火をかく(おこす)

lest(接)〜しないように、するといけないから(=in case)

visible(形)(目に)見える

great(形)(時間・距離など)長い、久しい ・a great distance 大した距離

in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中

day(名)(日の出から日没までの)日中、昼(間)(⇔night) ・in broad day 昼日中に、真っ昼間に

betray(他)(無知・弱点などを)うっかり表わす

this(形)(指示形容詞)この(⇔that)/(対話者同士がすでに知っているもの(人)をさして)

remov'd→removed

remove(他)(もの・人を)(〜から)(〜へ)移す、移動させる

that(形)(関係詞節による限定をあらかじめ指示して)あの(日本語では訳さないほうがよい)(⇔this)

business(名)(通例one's 〜で)(やるべき)仕事、職務、務め、本分

requir'd→required

require(他)(あることを)必要とする

burn(他)(〜を)燃やす、焼く、たく

pot(名)ポット(丸くて深い陶器・金属・ガラス製のつぼ・かめ・深なべなど/取っ手のあるものもないものもある/日本語で「魔法瓶」を「ポット」と言うが、その意味は英語にはない)

pipe(名)(刻みたばこ用の)パイプ、きせる

&c. 〜その他、〜など

new(形)新しく手に入れた、買ったばかりの ・one's new house 新しい〜の家

apartment(名)(しばしば複数形で)(宮殿などで特定の人・グループのための)広くて立派な部屋

wood(名)(しばしば複数形で)森 ・in a wood 森の中に

where(副)(関係福祉)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)

time(名)(またa 〜)(ある一定の長さの)期間、間

to(前)(結果・効果を表わして)(通例to a person'sに感情を表わす名詞を伴って)〜したことには、〜にも

unspeakable(形)言い表わせない、言語に絶する

consolation(名)慰め、感謝

meer→mere(形)ほんの、単なる、まったく〜にすぎない

natural(形)自然のままの、加工しない

cave(名)ほら穴、洞窟(どうくつ)

earth(名)(通例the 〜)(天空に対して)地、地表、地上

go(自)(土地などが)(〜に)広がる

in(前)(場所・位置・方向などを表わして)〜の方に(へ、から)

vast(形)広大な、広漠とした

way(名)(単数形で)方向、方面(通例前置詞なしで副詞句になる)

I dare say おそらく〜だろう、たぶん

savage(名)野蛮人、未開人

mouth(名)入り口 ・the mouth of a cave ほら穴の入り口

would(助動)(話し手の過去についての推測を表わして)〜だったろう

so 〜 as to do 〜するほどに(〜だ)

hardy(形)大胆な、度胸のよい

venture(自)(副詞句を伴って)危険を冒して(思い切って)行く

in(副)(運動・方向を表わして)中に(へ)、内に(へ)(⇔out)

nor(接)(否定の節・文の後に用いて)〜もまた〜ない(「nor+助動詞+主語」の倒置が起きる)

any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の単数形につけて)何か一つの(〜もない)、だれか一人の(〜もない)(aの代用であるが、やや強調的)

else(形)(不定代名詞・疑問代名詞の後に置いて)そのほかの、他の、別の

but(前)(no one、nobody、none、nothing、anythingやall、every oneまたwhoなどの疑問詞などのあとに用いて)〜のほかに(の)、〜を除いて(た)(=except)

one(代)(後に修飾語を伴って/複数形なし)(非特定の)人

who(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(人)(通例「人」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(主格の場合)

like(前)〜のような、〜に似た

so much as 〜(not、withoutに伴い、また条件節に用いて)〜さえも、〜すらも

retreat(名)静養先、隠れ家、避難所、潜伏場所

【参考文献】

Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著

ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳

新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)

リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

リーダーズ・プラス』(研究社)

新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)

2018-01-09

『サウンド・オブ・ミュージック』

この週末は、ブルーレイで『サウンド・オブ・ミュージック』を見た。

1965年のアメリカ映画。

監督は、『地球の静止する日』『アンドロメダ…』『スタートレック』のロバート・ワイズ

音楽は、『チキ・チキ・バン・バン』のアーウィン・コスタル

編集は、『地球の静止する日』『ゴッドファーザー』『スティング』のウィリアム・レイノルズ。

主演は、『引き裂かれたカーテン』のジュリー・アンドリュース

共演は、『ローマ帝国の滅亡』『空軍大戦略』のクリストファー・プラマー、『ヤング・フランケンシュタイン』のリチャード・ヘイデン。

20世紀フォックス

カラー、ワイド(70ミリ、トッドAO)。

ひたすら雪山や湖の空撮から始まる。

更に、ヨーロッパの田園風景。

原版が70ミリだからか、画質は非常に良い。

草原で踊りながら、例の主題歌を歌うマリア(ジュリー・アンドリュース)。

ミュージカル映画は多数あるが、本作ほど劇中歌が一般に知られている作品は他にないだろう。

僕は、『サウンド・オブ・ミュージック』の主題歌は小学校か中学の音楽の授業で習ったと思う。

そして、オープニング・タイトル。

オーストリアザルツブルグ 1930年代、最後の栄光の時」という字幕。

これが何を意味しているかは、見ている内に分かる。

修道院。

賛美歌の合唱。

「マリアの姿がまた見えません」と修道女達が騒いでいる。

「マリアは風の子。修道女には向いていない。」

マリアには皆、手を焼いているようだ。

本作はミュージカルなので、歌で表現される。

なお、オーストリアが舞台なのに、セリフは英語である。

まあ、ハリウッド映画だから仕方がないが。

これが、内容にもかなり影響している。

本作は、世界史の教科書にも出て来る1938年のドイツによるオーストリア併合を舞台にしている。

まあ、神聖ローマ帝国プロイセンが現在のドイツだという事さえ知らなかった偏差値29の僕が言っても説得力がないが。

ハリウッド(=アメリカ)から見れば、「ナチス=絶対悪」なのであるが、ドイツ民族の統一を当のオーストリア人がどう考えていたかは、当事者でないと分からない。

だから、本作には、史実と違う点が多々あるらしい。

ただ、遠いヨーロッパの昔の出来事に実感がないのは、我々日本人も同じである。

本作を見る時は、史実と比較して云々というより、単純に映画として見るべきではないか。

話しを元に戻す。

マリアが修道院へ走って戻って来る。

「高原が私を呼んでいた」と言い訳。

修道院の中では歌は禁止されている(しかし、ミュージカルなので、全員が歌っている!)

マリアは修道院長から「しばらくここを出なさい」と、9月までの家庭教師の口を紹介される。

教えるのはゲオルク・フォン・トラップ大佐(クリストファー・プラマー)の子供7人。

ゲオルクの家には、奥様が亡くなって以来、家庭教師がなかなか居つかないらしい。

修道院を出る。

ヨーロッパの古い町並みは、建物にものすごく趣がある。

日本の建物も、何でもかんでも味気のないコンクリート造りにしないで、もっと古い建物を保存すべきだ。

東京駅の駅舎みたいに、全面改築すればいい。

丸ビルなんか、下だけ昔の面影を残しているが、上には無機質なコンクリートのビルがニョッキリ生えていて、興ざめだ。

明治大学のリバティー・タワーも同様。

早稲田から大隈講堂がなくなったら、早稲田じゃない。

また話しが逸れてしまった。

マリアは不安を抱きながらも、前向きに。

バスに乗る。

ゲオルクの家が、これまた豪邸である。

ゲオルク・フォン・トラップ大佐というから、軍人である前に、貴族なのだろう。

マリアはゲオルクと対面。

気難しそうな人である。

「用のない部屋には入るな」と怒られる。

マリアが「軍人らしくないですね」と言うと、「君は教師らしくない」とやり返される。

ヒドイ剣幕だ。

マリアは、この家の12人目の家庭教師だという。

前任者は、たった2時間で逃げ出した。

この家の規律は大変厳しい。

ゲオルクの笛一つで子供達は整列し、行進する。

マリアが「笛はお断りします」と言うも、子供達は笑っている。

マリアは、子供達から大変なもてなしを受ける。

ポケットにカエルを入れられる。

食卓の椅子に座ると、松かさが置かれている。

しかし、マリアは意に介さず、逆に子供達にお礼を言うと、子供達は泣き出す。

ゲオルクはナショナリストで、「ドイツとの併合は間違いだ!」という信念を持っている。

まあ、これが正しいのか、どうなのか、我々日本人には判断のしようもない。

ちょっと、例として適切ではないが、「日韓併合は正しかった」なんて、よくネトウヨが言うが。

これだって、当時の韓国人が本当はどう思っていたかなんて、現代の日本人には分かりようがない。

ただ、本作はあくまで大佐の目線から描かれているので、とりあえず、これを受け入れよう。

で、この時代、オーストリアでは最早、親ナチスが多数派であったようだ(と映画では描かれている)。

ゲオルクの家の執事も、ロルフも、ナチス式の敬礼をする。

夜、ゲオルクの家に、配達人のロルフが電報を届けに来る。

彼は、実はこの家の長女リーズル(シャーミアン・カー)と恋仲である。

リーズルは16歳という設定だが、妙に大人びているなと思ったら、演じたシャーミアン・カーは当時、UCLAの学生で、22歳だったらしい。

さて、電報を読み、ゲオルクは明日からしばらく留守にすると。

リーズルはいつも、ロルフが電報を届けに来ると、こっそりと家を出て、つかの間、彼とのひとときを楽しむ。

もう、この辺で歌われるのは、有名な曲ばかりである。

コマーシャルでも随分と使われていたので、誰でも耳にしたことがあるだろう。

で、運悪く、リーズルとロルフの密会中に雷雨になる。

家に戻れない。

ロルフはリーズルにキスをする。

家では、マリアが家政婦から、「旦那様が服を新調するように」と生地をもらう。

修道院では私服が必要ないから、みすぼらしい服しか持っていなかったのだ。

ゲオルクはウィーン男爵夫人エルザ(エリノア・パーカー)と結婚を考えている。

だから、明日から、エルザに会いにウィーンに行くのだと。

家政婦が言うには、「奥様が亡くなられて以来、この家はまるで軍隊のようになってしまいました。」

まあ、軍人だからな。

で、雷雨で家に帰れず、締め出されてしまったリーズルは、窓の開いていたマリアの部屋からびしょ濡れのまま入って来る。

が、マリアは見逃す。

これで、リーズルにとってはマリアは味方となった。

更に、雷を怖がった他の子供達も、次々とマリアの部屋に入って来る。

マリアは、子供達を勇気づけるために歌い出す。

子供達も一緒に歌う。

歌うのが楽しい。

だが、そこへ、ゲオルクが部屋へ入って来る。

「就寝時間は厳守!」

子供達は、蜘蛛の子を散らすように部屋から出て行く。

「私が戻るまで規律を身に付けよ!」

マリアが厳し過ぎる方針に難色を示すと、「父親は私だ!」

翌日、子供達はカーテンの記事で作った遊び着を着て、マリアと出掛ける。

町へ散歩。

本当に素晴らしい町並み。

草原でピクニック。

マリアは、「歌でお父様を驚かすの」と、ギター片手に子供達に歌のレッスン。

ドレミの歌」を歌う。

この歌も小学校の音楽の授業で習った。

今でも歌詞を全部覚えている。

当時、替え歌も作った。

「♪どんな時でも 連合赤軍 みんな楽しく ゲバ棒持って 国会行って ラ・ラ・乱闘だ シは死んでもいい さあ死にましょう♪」

何て不謹慎な!

ドレミの歌」も、知らない人はいないだろう。

子供達は歌い踊る。

その頃、ゲオルクは、エルザと友人のマックス(リチャード・ヘイドン)の3人でドライブをしていた。

その時、木登りをしている自分の子供達を見掛ける。

しかし、未だ確信が持てない。

つまり、ゲオルク亭には今、家族はいないということだ。

ゲオルクが家に帰ると、ロルフが2階のリーズルの部屋の窓に小石を投げている。

ゲオルクが「何をしているんだ?」と問うと、とっさに「ハイル・ヒットラー!」

もちろん、ゲオルクは激怒。

まあ、僕の前で「安倍政権万歳!」と言うようなものだからな。

一方、子供達は小舟に乗って歌っている。

鬼から解放されて、とにかく楽しそう。

だが、ゲオルクに見つかってしまう。

突然のことに驚き、マリアも子供達も全員、舟から川の中へ引っくり返ってしまう。

ゲオルクは激怒(怒ってばっかりやな)。

ゲオルクとマリアは正面切って対決するが、ゲオルクは「荷物をまとめなさい!」と命じる。

その時、部屋から子供達の歌声が。

子供達は、エルザとマックスの前でキレイなハーモニーで例の主題歌を合唱しているのであった。

ゲオルクも一緒に歌いだす。

そして、ゲオルクと子供達が抱き合う。

ゲオルクはマリアに「失礼をお詫びします」と。

「この家に留まるように。お願いだ。」

ご都合的な展開だと言えなくもない。

ただ、昨今の紅白歌合戦なんか見てもどうしようもないが、この映画を見ると、本当に「歌の力」を感じる。

その点だけでも、本作は偉大だ。

今度は、子供達がマリオネットを披露する。

ゲオルクも大喜び。

マックスが子供達に、音楽祭に出るようにと勧める。

今度は、ゲオルクがギターの弾き語りで「エーデルワイス」を。

これも有名な曲だ。

夜、パーティー。

地元のナチの指導者が、ゲオルク邸に掲げられているオーストリア国旗を見て激怒。

もう既に、国中に不穏な空気が漂っているということだが。

これが冒頭の字幕の「1930年代、最後の栄光の時」の意味だが。

これを日本に当てはめるのは難しい。

日の丸を見て怒るか、赤旗を見て怒るかで、全く意味が違ってしまう。

僕自身はどちらか。

それは、差し障りがあるので、ここでは言わない。

ただ、天皇制には反対だ。

マリアは子供達に踊りを教える。

ゲオルクとも踊る。

それを見たエルザは面白くない。

この辺の嫉妬の応酬も、うまく描かれている。

「お休みなさい」の歌は、オーストリアなのに、歌詞が「アデュー」だ。

まあ、どうでもいいが。

パーティーでは、子供達の音楽が絶賛された。

マリアは立派な指導者として、このパーティーに出席していた面々から食事に誘われる。

マリアは衣装を持っていない。

現代日本と違って、下層階級の娘でも成人式のために「はれのひ」が高い晴れ着をレンタルするなんて制度はないのだろう。

僕は成人式には行かなかった。

国家権力に対する、ささやかな抵抗だ。

ざまあみろ!

で、マリアが部屋で着替えていると、エルザがやって来て、「彼はあなたに恋している」と告げる。

うわ、イヤらしい女だな!

マリアはショックを受ける。

神に仕える身ということもあるし、身分が違うということもあるだろう。

それで、彼女は家を出る決心をし、置き手紙をして出て行く。

ここで、「Intermission」。

さあ、これからどうなる?

後半は、ラブ・ストーリーから一転して、戦争の足音が響いて来る。

ものすごくトーンが重くなる。

史実と違うとか、色んな意見はあるだろうが、スゴイ反戦映画だと思う。

僕もミュージカル映画は色々と見たが、その中でも、別格の名作だ。

アカデミー賞作品賞、監督賞、編集賞、音楽賞、録音賞受賞。

1965年洋画興行収入3位(ちなみに、1位は『007ゴールドフィンガー』。邦画の1位は『赤ひげ』)。

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