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英文学をゼロから学ぶ

2018-09-29

『ヴェニスの商人』を原書で読む(第2回)

WILLIAM SHAKESPEARE

Shakespeare, William(名)シェイクスピア(1564-1616/英国劇作家詩人

The Merchant of Venice

The Merchant of Venice 「ベニスの商人」(Shakespeare作の喜劇)

(テキスト5ページ、1行目)

I.I

I(名)(ローマ数字の)I

Enter Antonio, Salerio, and Solanio

enter(自)(Enterで)(演劇)登場する(脚本のト書きではしばしば3人称命令法で用いる/⇔exit) ・Enter Hamlet. ハムレット登場。

Antonio アントーニオー(Shakespeare, The Merchant of Veniceに登場する青年貿易商)

Salerio(名)サレリオ(Shakespeare, The Merchant of Venice中の、AntonioとBassanioの友人の一人)

Solario(名)ソラリオ

ANTONIO

In sooth, I know not why I am so sad.

in sooth 実際、真に(=truly)

know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)/(+that)

so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい

sad(形)悲しそうな、ふさぎ込んだ、憂鬱(ゆううつ)な

It wearies me, you say it wearies you;

But how I caught it, found it, or came by it,

What stuff 'tis made of, whereof it is born,

I am to learn;

And such a want-wit sadness makes of me

That I have much ado to know myself.

weary(他)(人を)退屈させる、あきさせる、うんざりさせる

say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)

how(副)(疑問詞)(方法・手段を尋ねて)(to doまたは節を導いて)どうやって〜するか

catch(他)(病気に)感染する、かかる(=contract)

come by 〜 〜を手に入れる

what(形)(疑問形容詞)(間接疑問の節を導いて)何の、どんな

stuff(名)材料、原料、資料(=material)

'tis(古)it isの短縮形

make(他)(材料から)(ものを)作る、造る(of)(しばしば受身で用いる/ofは通例材料の形が製作物にとどまっている場合に用いる)

of(前)(材料を表わして)〜で(作った)、〜から(成る) ・make A of B AをBから作る

whereof(副)(古)(疑問詞として)何の、何について、だれの、何から

born(形)(人などが)生まれて(of)

be(助動)(be+to doで)(義務・命令を表わして)〜する義務がある、〜しなければならない

learn(他)(〜を)(聞いて)知る、聞く(+wh.)

such(形)(程度を表わして)(such 〜 thatで)非常に〜なので

wantwit(名)脳タリン、まぬけ

sadness(名)<sad(形)

make(他)(〜を)(〜に)する、変える ・make A of B BをAにする

of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について

that(接)(副詞節を導いて)(such 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど

have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((〜すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている

ado(名)(通例much 〜で用いて)骨折り、めんどう ・have much ado to do さんざん苦労して(やっと)〜する

myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)

SALARINO

Your mind is tossing on the ocean,

There where your argosies with portly sail,

Like signors and rich burghers on the flood,

Or as it were the pageants of the sea,

Do overpeer the petty traffickers

That curtsy to them, do them reverence,

As they fly by them with their woven wings.

your(代)あなた(たち)の、君(ら)の

toss(自)(上下に)揺れる、動揺する

where(副)(関係副詞)(制限的用法で)〜する、〜した(場所、場合など)(「場所」「場合」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)

argosy(名)(財貨を満載した、特にRagusa、Veniceの)大商船

with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して

portly(形)(古)風采(ふうさい)の堂々とした、押し出しのよい

sail(名)(船の)帆

like(前)〜のような、〜に似た

signor(名)(イタリアの)貴族、紳士

burgher(名)市民、町民

flood(名)(古)海、川、湖

as it were(挿入句的に用いて)いわば、まるで

pageant(名)(時代衣装などをつけた壮麗な)行列、山車(だし)

do この“do”はPEでは不便で、強勢のない用法。今では詩、方言にだけ残っている。

overpeer(他)(古)見くだす、蔑む

petty(形)下級の、はしたの、劣った

trafficker(名)(悪徳)商人

that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの/(主語として)

curtsy(自)(女性が)(人に)おじぎをする(to)

to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に

do(他)(〜に)(名誉・敬意・正しい評価などを)示す、施す、与える(+目+目) ・do a person honor 人に敬意を表する

reverence(名)敬意

as(接)(時を表わして)〜しながら

fly(自)(飛行機・弾丸・矢・雲などが)飛ぶ、飛ぶように走る(過ぎる)

by(前)(場所・位置を表わして)〜のそばに(で)、のかたわらに(の)、の手元に

with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で

their(代)彼ら(彼女ら)の

woven(動)weaveの過去分詞

weave(他)(〜を)織る、編む

SOLANIO

Believe me, sir, had I such venture forth,

The better part of my affections would

Be with my hopes abroad.

Solanio(名)ソラーニオ(Shakespeare, the Merchant of Veniceに登場する端役)

believe me(挿入的に用いて)本当に、確かに

sir(名)(男性への呼び掛け)あなた、先生、閣下、お客さん、だんな(見知らぬ人に、召し使いから主人に、生徒から先生に、店員から客に、目下から目上に、または議会で、議長に対する敬称/日本語ではこの語を訳さず文全体を丁重に訳せばよい場合が多い)

venture(名)冒険的事業、投機的企業、ベンチャー(特に事業で金銭上の危険をかけた行為にいう)

forth(副)(廃)戦場に、海上に

the better part of 〜 〜の大部分、の大半

my(代)私の

affection(名)感情

would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在または未来の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜(する)だろう

hope(名)期待

abroad(副)国外へ(に)、海外へ(に)(=overseas/⇔at home)

I should be still

Plucking the grass to know where sits the wind,

Peering in maps for ports and piers and roads,

And every object that might make me fear

Misfortune to my ventures, out of doubt

Would make me sad.

should(助動)(可能性・期待を表わして)きっと〜だろう、〜のはずである

still(副)(古)常に、絶え間なく

pluck(他)(不要なものを)(〜から)(ぐいと)引き抜く、引っ張る

sit(自)(風が)(〜から)吹いてくる

peer(自)(副詞句を伴って)じっと見る、凝視する、熟視する

for(前)(獲得・追求・期待の対象を表わして)〜を得るために(の)、〜を(求めて)

port(名)港

pier(名)桟橋、埠頭(ふとう)

road(名)(しばしば複数形で)停泊地

object(名)(知覚できる)物、物体

might(助動)(仮定法過去)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない

make(他)(強制的にも非強制的にも)(〜に)(〜)させる(+目+原形)

fear(他)(〜を)恐れる、怖がる

misfortune(名)(大きな)不幸、不安

to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に

out of(前)〜の範囲外に(⇔within)

would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう

make(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)

【参考文献】

ヴェニスの商人 (研究社小英文叢書 (53))』岩崎民平・注釈(研究社)

新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)

リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

リーダーズ・プラス』(研究社)

新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)

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