2007年11月の予定
2007/11/22 - BBAシンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」
http://www.bba.or.jp/bba/archives/2007/10/sympo_071022.html
シンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」
〜多様化するオンラインコミュニティの動向と、3Dワールドの今後を探る〜
BBAは、2007年11月22日(木)13時00分よりTKP田町ビジネスセンターにて、「『仮想世界におけるコミュニティサービスの現在』〜多様化するオンラインコミュニティの動向と、3Dワールドの今後を探る〜」と題して、シンポジウムを開催します。
このシンポジウムでは、仮想世界におけるコミュニティサービスの現在を正確に把握し、コミュニティサービスのあり方、進むべき進化の方向を導き出すことを目指します。今回はマイスペース株式会社 オジー 井上 氏、株式会社スプリューム 代表取締役 梶塚 千春 氏、株式会社日本技芸 リサーチャー濱野 智史 氏、BBAオンラインゲーム専門部会部会長/IGDA日本 代表 新 清士氏を招き、多様化するコミュニティサービス形態やそれぞれの独自性、共通点、そしてユーザーが支持するコミュニティサービスのあり方について、お話いただきます。去る7月に開催したシンポジウム「仮想世界の法と経済」では、オンラインにおける仮想世界を政策、経済、法の視点から取り上げました。今回は運営現場の視点からコミュニティサービスの現状を明らかにしていきます。
ふるってご参加ください。
皆様のご来場を会場にてお待ち申し上げております。
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開催概要
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■名 称:シンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」
〜多様化するオンラインコミュニティの動向と、3Dワールドの今後を探る〜■主催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)
■協力:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
■会期:2007年11月22日(木) 13:00〜17:00[開場12:30]
懇親会 17:30〜19:30
■会場:「TKP田町ビジネスセンター」5階5A会議室
住所 東京都港区芝5丁目29番12号三田中央ビル(1Fはauショップです)
交通 ・都営浅草線・三田線 三田駅 A3出口徒歩2分
・JR山手線・京浜東北線 田町駅 三田口(西口)徒歩2分
地図 http://www.tkptamachi-bc.net/access.shtml■対象:オンラインコミュニティサービスに関連する事業者、SNS関連事業者、Blog関連事業者、メタバース関連事業者、オンラインゲーム関連事業者、 IMサービス関連事業者、ウェブポータル関連事業者、オンラインコンテンツ事業に参入を検討される個人または事業者、学術研究者、そのほか、このテーマに興味のある方
■定員:80名 ※定員になり次第、受付を締め切ります。
■プログラム: ※講演者の都合により、講演順、内容が変更になる可能性もございます。
13:00 冒頭挨拶 BBAオンラインゲーム専門部会部会長/IGDA日本 代表 新 清士 氏
13:20 講演「運営から1年。見えてきたマイスペースの独自性と日本における可能性」
マイスペース株式会社 オジー 井上 氏
概要:ユーザーの積極的な情報発信と交流、そして運営者によるイベントが見事にシンクロするマイスペース。運営から1年を経て、見えてきた独自性とこれからの可能性をお話いただきます。14:30 講演「仮想セカイの同期性イベントの実例と可能性」
株式会社スプリューム 代表取締役 梶塚 千春 氏
概要:仮想世界イベントが提供できるであろう体験価値と可能性について、仮想世界提供事業者の立場から考察していただきます。15:40 講演「仮想世界の『空間』ではなく『時間』に着目せよ!
――「ニコニコ動画」VS「セカンドライフ」の比較分析」
株式会社日本技芸 リサーチャー 濱野 智史 氏
概要:ニコニコ動画、セカンドライフ、Twitter等の比較を通じて、「時間」に着目したコミュニティの設計手法について考察していただきます。16:40 全体質疑
17:00 終了
2007/11/25 - CANフォーラム創立10年記念シンポジウム
http://can.or.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=1
<情報化月間2007 総務大臣表彰 (情報化促進部門) 受賞記念>
■日時 2007年11月25日(日) 10:00開場、10:30開始
■場所 国際文化会館 講堂
http://www.i-house.or.jp/jp/index.html■参加費 会員1,000円、非会員3,000円
論題:模索する地域情報化〜新時代の設計図を描く
CANフォーラムは「内からの情報ネットワーク化」を掲げ、 1997年に設立後、90年代はインフラ整備、2000年以降は地域情報化のプラットフォームづくり・地域間連携を進め地域情報化の推進に一貫して取り組んできました。
一方、この10年で爆発的に広がった、ケイタイ、blog、SNS等のサービスを使う人々も、みな、「地域社会の住民」です。CANフォーラムの公文俊平名誉会長は、こうした「21世紀の情報社会に住む人を全て智民と呼びたい」とします。CAN フォーラム創立10年記念シンポジウムでは、これまでのCANフォーラム、地域情報化の歩みを振り返り、意義を確認するとともに、一見、地域とは無縁に暮らすようにも見える新たなネットワークユーザの皆さんとともに、今度どのような地域社会を形成していくことができるのか。
多彩な分野からの参加者を交え、大いに議論し、新しいCANフォーラム、地域情報化の設計図を描いて参ります。■プログラム(案)
○開会・挨拶(〜10:45)
○セッション1(〜11:00) 問題提起:地域情報化は社会を変えたか?
○セッション2(〜12:00) CANの活動と意義を振り返る
<昼食> (〜13:00)
○基調講演 (〜13:30) 智民社会に向けて(仮) 公文俊平名誉会長
○セッション3(〜15:45) ネットユーザの未来 × 地域情報化の新たな可能性
○まとめ (〜16:00)
コーディネータ :國領二郎会長、丸田一副会長
■協賛:情報通信ネットワーク産業協会(CAIJ)■後援:
総務省(予定)、(財)ハイパーネットワーク社会研究所(予定)
関東ICT推進NPO連絡協議会、地域サイトネットワーク(LISNET)
市民塾ユニオン■スピーカー、コメンテータ(各項目あいうえお順):
○ネットユーザの未来
公文善之 ヤフー株式会社 教育関連事業室室長
佐々木俊尚 ジャーナリスト
鈴木 謙介 国際大学グローバルコミュニケーションセンター研究員
野澤 浩樹 “はまぞう”運営 (株)シーポイント社長(07年CANフォーラム賞受賞)
濱野 智史 日本技芸
藤元 健太郎 D4DR(ディー・フォー・ディー・アール)株式会社 代表取締役社長
○新たな地域情報化の可能性
石井博臣 館山市教育委員会生涯学習課
小林純一 東峰村IT推進室長
小林隆子 FM桐生パーソナリティ
近藤則子 老テク研究会 事務局長
原田博子 はままつ子育てネットワーク ぴっぴ 理事長
○CANの活動と意義を振り返る (CANフォーラム評議委員・運営委員)
飯盛 義徳 慶應義塾大学
岸本 晃 (有)プリズム
小橋 昭彦 NPO情報社会生活研究所
塩崎 泰雄 NPO桐生地域情報ネットワーク
神成 淳司 慶應義塾大学
新免 國夫 岡山県
鈴木 聰明 NPO南房総IT推進協議会
高橋 明子 オフィス アクション・リサーチ/杉並TV主催
和崎 宏 NPOはりまスマートスクールプロジェクト
■ゲスト(関連団体、後援団体ほか)
安藤英作 総務省情報通信政策局地域通信振興課 課長
島田利明 総務省関東総合通信局 情報通信連携推進課 企画監理官
会津 泉 ハイパーネットワーク社会研究所 副理事長
尾野徹 NPO観光コアラ 理事
柳田公市 関東ICT推進NPO連絡協議会 幹事 <<