ガガガ・ガガガ・ガーオガイg(ry
というわけでガルガル文庫(俺造語。ガガルル文庫とどっちがいい?)のイベントに行ってきました。
2時頃に会場前について人の流れを見てたのですが会場からカメラを持った人が何人か出てきてたり、関係者っぽい方たちが挨拶しあっていたり(なんでも直前がガガガの授賞式で優香が来たとかなんとか)。そしてさっきから一般人らしき方はめったに通らないのだけれどどうしたのかしら。その後席についてからもやたら空席の数を気にするボクは間違いなく嫌な客です(笑)
最初は作品のプロモ映像。大方の予想通りオリジナルは作られず、元の動画が存在するものだけ(笑)
佐藤大と冲方丁のトーク。選考委員でもあった冲方丁と担当編集者に大賞『マージナル』とガガガ賞『学園カゲキ!』についてインタビューするような形式。なんか興味を持ったので2作品とも買ってみやう。
冲方が退場して、他の(今回本人が来ていない作品について)編集者それぞれが作品や作家についてコメント。
田中ロミオについては(うろ覚えな部分もあるけれど)……小説の話そのものは2004年から存在したけど延び延びになっていた。2シリーズ同時刊行もやろうと思えばやれたけど創刊に合わせてとりあえず1シリーズのみ。ただ田中ロミオはまだガガガで出すつもりはある。本人は小説でやっていけるか自信がないので今現在はとてもネガティブ。
作家本人の登場。原田宇陀児ktkr。とりあえず編集の人は説明なく「WHITE ALBUM」「雫」とか言い出さないでくださいwww
そして
そして・・・ッ!!
中村九郎大先生キタ(゚∀゚)ッ!!
ご自身の一般的ではない作風について「自覚はある」との発言が今日何よりの収穫でした(笑)
そんな感じで終了。
あれー、豪華抽選会は? 忘れてね?
アナウンス「グラビアアイドルなんちゃらの登場です!」
……ぁー。いたね、そういえば。
というわけで抽選会”だけ”の登場になったグラドル(死語)。浮いてます。完全に浮きまくってます。いっそ可哀想。
そして抽選会の賞品はー!!??
そのグラドルのD・V・D!
('A`)そりゃねぇよとっつぁん
あれだ。小学館空気読め。 一応ガガガの栞とかグレンラガンの消しゴムとか入ってたらしいですが…ステージ上で佐藤と冲方と編集がパラパラやってたガガガ文庫10種×3=30冊をそのまま配ってくれたほうがありがたかったよ!!
ちなみに文庫本は会場出入口に手に取れるように1冊ずつ置いてあったのでパラ見。背表紙とかはスニーカー文庫っぽい。折込で電撃の缶詰ラインナップ広告入り。構成に目立った特徴はないかな。
まったく期待してなかったわりには楽しめたかな。販促になったかと言われると微妙な上になーんか行動が場当たり的というか適当な印象を受けたので今後が心配にはなったけども。