メールがパソコンを重くする(Gmailを使う)
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
本日から「Gmailを使う」をテーマにメールの取り扱いについて書き綴っていきます。初回は「メールがパソコンを重くする」について書きます。
世の中にはたくさんのメールソフトがあります。例えば、WindowsのLiveメール(outlook)やMacのThunderbird(サンダーバード)など。
これらのメールソフトは、自分のパソコンにメールをダウンロードして、読んだり、書いたりするものです。パソコンにインストールするソフトなので、便利な機能がたくさん盛り込まれています。
これらのメールソフトに対して、メールをインターネット上で、読んだり、書いたりする仕組があります。「ウェブメール」と呼ばれています。例えばhotmail(ホットメール)やGmail(ジーメール)など。ちなみに、私はGmailを愛用しています。
メールソフトとウェブメールの大きな違いはデータがどこに保存されているかです。メールソフトは自分のパソコンにデータが保存されています。ウェブメールはインターネット上にデータが保存されています。
ウェブメールの詳細については後日書くことにして割愛します。
メールソフトを数年使い続けると、ハードディスクにメールデータがたまっていきます。メールには資料や写真などのファイルを添付して送る機能があります。これらのデータはじわじわと蓄積されていきます。
何年かしてパソコンが重くなってきたので、何が原因か調べてみると、ハードディスクの残り容量がすくなっていることに気付きます。どこにデータがたまっているか探してみると見慣れないフォルダが発見されます。
そもそも、メールデータがどこに保存されているかを知らない方も多いと思います。
フォルダの中を覗いてみると、メール本文が保存されていることに気付きます。しかも大量のデータが表示されています。数年前の要らないメールがハードディスクにたまっていたことに、そこで気づくのです。
私の場合、1年でたまるメールデータは4ギガバイト〜5ギガバイト程度でした。これを順調に、5年間積み上げたら25ギガバイトになる計算です。ハードディスクの容量にもよりますが、大変なことです。
ハードディスクにある程度の空き容量がないと、いろいろな不都合が起こります。パソコンの動作が重たくなるのもその一つです。なんとかしたいとは思いますが、過去のメールを削除するにもやり方がわからず、途方にくれることになります。
解決法はいくつかあります。以前は年単位でメールをフォルダ分けし、4月はじめに昨年分をバックアップして削除していました。しかしこれが大変な作業なのです。
タイトルに書かれている通り、パソコンを重くしないためには「Gmailを使う」ことをオススメします。ということで、しばらくの間「Gmailを使う」をテーマに書き綴っていきます。どなたかの参考になりましたら幸いです。