素朴な疑問

今度は5日に病院です。
で、タイミングがあえば日曜にAIHになるんだろうけど、いつものごとくまた○日後にきてねってなると平日にしなくてはいけないかもしれない。
まだ細かい説明受けてないのもあるけど、ここで生まれる疑問が…平日の早朝に旦那に精子くんを出してもらうのか?彼は1時間半くらいかけて通勤してるので、もしそうなると5時起きに。それを1〜2時間以内に病院へもっていくとなれば、6時とか7時になってしまう。比較的融通利かせてくれる病院ではあるけど、さすがにこんな早朝に大丈夫なのかな?
そしてそのまま待ってから注入されるんだろうけど、うちは共働きなのでどのくらいの時間が必要なのか不安。遅刻とかになると理由もなんていえばよいのか。
などなど疑問がいっぱいでとても不安です。体を動かす仕事だから、仕事中に出ちゃわないか?!--;)とか、気分が悪くなる人もいると聞くので遅刻になってしまうのか?とかも。
調べても調べてもどこの病院も微妙に違うし、ケースも違うので心配性の私の不安は消えないのです(´×`;)

幼稚園以来

1月9日に幼稚園以来かかってなかったインフルエンザになりまして…。私は一生かからない!なんて、根拠の無い自信があったのですがそんなに甘いもんじゃなかった(笑)

美容室いった翌日にですよ、病院へいかなきゃいけなかった訳ですがなぜか起きられず遅刻。その後神社に行ったりしてたけど、どうも体がだるい。
って訳で早々に家に帰り、ゆっくりしてたら夜になって熱が上がってきた。ベッドに入るも、どんどん寒くなってきてあっためても極寒。ガタガタと息を漏らしながら震える私の体温は39.4度!旦那に病院へ連れてかれました。検査で見事にインフルエンザA型が陽性…。そして噂のタミフルをもらったんだけど、5階にある我が家からは飛び降りずに今に至ります(笑)



扶養の関係があるとはいえ年末年始の約2週間も休みもらって、これで4日間休んで(熱が平熱になってからも、2〜3日間は菌が残ってるらしいので外出は禁止とのこと)。仕事場の人には迷惑かけ通しです。ただこれはウィルス性なので自己管理とかの問題じゃないってとこが救い。

いまむっちゃ流行ってるらしいので、皆さんも気をつけて!帰宅してからのうがい手洗い忘れずに!来年は絶対に予防注射しとくと心に決めた!

だもんで今回はAIHは受けられませんでした〜。遅れて行った今回の卵胞チェックでは、なぜかあんまり育ってくれてなかった…どーして??もしかしたらインフルエンザになってなくても今回はできなかったのかなぁ。

人工授精なのか!?

昨日一生懸命説明した不妊治療のお金の話。その中にでてきた人工授精(以下AIH)を、もしかしたら10日にするかもしれない。(他のblogにあった記事を移動させているので、過去の日付となっておりますが2011年1月10日のことです。)


今日は恒例の排卵チェックの日だったんだけど、どうもあと2〜3日はかかりそうな感じだったので先生に何気なくAIHについて聞いてみた。私自身の「ステップアップのタイミングはどうなのですか?」と。先生によると「早く欲しい人はタイミング法はせずに、即AIHをするよ。」とのこと。「だからあなたも早く欲しいなら今回やってみる?機械も新しくなったから精子の再検査も兼ねて。」と、何気なくやっちゃうことになった。前回の制精液検査ではギリギリセーフな数値だったので、もう一度検査できると聞いてちょっと嬉しかった(笑)一応旦那と相談してこいと言われ、とりあえず9日の朝に病院へ来いと言われた。
ちなみにこの病院でのAIH費用は12000円。


私としては今すぐにでも欲しいし、1回やったからってすぐ授かる訳ではないことぐらいわかっている。多くの人が5〜6回目までに授かることが多いらしい。なのでこれまた1年仕事になるわけなので子どもが2〜3人欲しい!と思ってる私(今年32歳)はすぐにでも取り掛かった方が良いのはわかる。だけどまだ未熟者で、心の整理がつかない。
AIHやIVFに嫌悪感や差別的な気持ちを持っている訳じゃないけど「どうにか自然にできないものか?!」と未練がましく思ってしまう。自然にできないから通院してる訳だし、AIHなんて簡単な施術であって、本来は自然に任せてハチを介して受粉するのを養殖のハチで受粉させるような位の差だと思ってる。なんですが、なんだか踏ん切りつかなくて。もしそれで子どもが生まれた時に「人工授精で〜…」と言うのはどんな感じなんだろう。まぁわざわざ言うものでもないのかもだけど。「そこまでして…」って一瞬頭をよぎったけど、いや、そこまでしても子どもは欲しいよ、うん!


まぁとにかく「できる気がするだよなぁ」と、根拠の無い自信を持つ夫も同意してくれたので10日にやってみる!いくじなしなので怖いけど、翌日も普通に仕事だけど。これでできたらもうけもん!

不妊治療のお金の話

不妊治療と言っても、まだタイミング法なので大げさではありますが記録までに。


検査などをしない通院の場合、生理開始後の約2週間後に予約を取ります。そして卵胞をみるエコーをかけ、良い状態であればいた〜い筋肉注射(ホルモンの薬)を打ち、お薬を飲みます。もしまだであれば、後日行きまたチェックです。
これは何回目かまで保険がきく病院もあるようで、そこだと1回200〜300円で済みますが多くは保険もきかないため、安くても1回2000円ちょっと。それが1回でよしOK!GO!となればいいですが、だいたいは「まだ小さいね。2日後にきて。」となるので2回、3回となる場合が多いです。

検査は個人差がありますが、だいたいは初期のころにします。安いものでは2000円ほど。それ以外は数千円から2万円弱まであります。これを一通りやると(私の通う病院では)だいたい5〜6種類ありました。
今はまだタイミング法なので、この程度で済んでいますがステップアップすると

タイミング法 → 人工授精(AIH) → 体外受精(IVF) → 顕微授精(ICSI)

となります。費用もAIHは自費になり各病院によって異なります。安いところでは5000円ほどで可能ですが、中には2万円(1回)という病院も。IVFも同じく保険適用外の自由診療。こちらはいっきに費用が上がり、平均で約30万円(1回)。ICSIは健康保険の適用外ですが、特定不妊治療費の助成の対象らしく幾らかは助成金がでるようです(所得制限有)。平均でIVF費用+約55,000円ですので、おおよそ1回36万円弱のようです。精子の凍結保存などをすればさらにかかってきます。

と、まぁお金のかかること。
タイミング法以降はほぼ全て"自費"と言っても間違いないほどです。そしてこれらは数年に渡って行われるのです(最後まで子どもを望めばですが)。


望めばできるもんだと普通に思ってたあのころの自分に教えてあげたい。逆にできてしまったらどうしようと不安がった時期もあったなぁ。私の場合、そう簡単にできませんよ〜って(笑)

しっかしさぁ、国は少子化で子どもが欲しいのはよくわかるけどね、生まれてきた子どもだけの事しか考えてないよね。不妊は増えてるそうなんです(二人目不妊も含めて)。もう少しだけでいいので不妊治療の助成、もしくは保険適用に力を入れてくれないものか…それどころか、逆に子どものいない家庭に増税しようとしてるしなぁ。

引っ越してから今の病院に通うまで

引っ越してからも同じ病院にせっせと通院。
電車で病院まで行くとなると、だいたい仕事帰りに途中下車する事が多かったのでたいした苦痛もなく、なんならスムーズなほど。しかし普段あまり混んでいないその病院もたまには混んでいることもあり、(ご自宅で開業されているので)待合室もソファーを除けばほんの1〜2畳ほどしかなく狭い!

まぁそれでも最初はそこまで苦でもなく、早く順番が回ってこないかなぁなどと思いながら普段読めない小説を読んでたりと有効利用。
それもつかの間。
月日を重ねるごとに、やはり子どもができないことの精神的苦痛というと大げさかもしれないけど、そんなのがもやもやっと頭をめぐり始めて…。そうなると早いもので、狭い待合室でワイワイ騒ぐ子ども達とか、おめでたを伝えられた嬉しそうなカップルなんかが目に付き、なんかもう心が痛い。

そんなことを数回繰り返したある日、その日はいつになく混んでいて、座るところもなく立っている人もいるほど。その状況で2時間以上待ち、や〜っと呼ばれた診察室では問診で2分。
帰り道はなんとも言えない気分に。ちょっと涙もでましたよ!これを機に、ほかの病院を探し始めることに。

色々調べた結果、友人が出産した病院へ行くことに決めました。
そこの病院は産科が人気なので、前の病院よりも妊婦さんや子どもも多いし、待ち時間もある。しかしそれを耐えられるのは、広さ。
待合室が物凄く広いんです!おまけに綺麗!
子どもがうるさく泣こうとも、土曜の午前診の幸せそうなカップルにも負けず(笑)今日まで通えてます。
しかし最近良く聞くセカンドオピニオンのように、カルテを持ってきている訳でもないので検査なんかはいちからになり、お金も2倍かかっちゃった。しかもなんなら、前よりも高くて痛い「卵管造影」と言う検査も。これは痛みに強いと自負する私でも呻きました…。例に漏れず、私もこの検査前にはネットで色々調べてしまってビクビクしながら病院へいきました(笑)

一通り検査も済み、一応私も夫も異常ナシ!となり、新しい病院へ通い始めて一年くらい経ったんだけど、今日まで子どもはできず。相変わらず基礎体温はジグザグのまま。

産婦人科に通い始めた

最初に婦人科へ行ったのはいつだったかなぁ。
今は大阪の箕面ってとこに住んでるんだけど、確かここに引っ越す前だったから2009年の春か夏ぐらいだったかな?2004年の秋に結婚して最初の数年は子どもは作らず、ゆっくり2人の時間を過ごそうって話し合ってきめた。ずっと遠距離でお金も時間も自由にならなかったから、しばらくゆっくりしようって感じで。で、そろそろ子ども欲しいねって頃には、両親のゴタゴタ&父の病気でそんなことも言ってられない状況に。

それも落ち着いた頃に「それにしてもできないね」って。
世に言う夫婦生活ってものを私たちはそんなにやってた訳でもなく、普通の夫婦よりは回数少なかったんじゃないかなぁ。でもそれでももう結婚して3〜4年経ってたし、一年以上は避妊してない訳で…。その頃には私より後に結婚した友達はポンポン生んでいて、同じ年に結婚した友人も婦人科に通い始めていて「なかなかできないねん」とか言ってたので、私もちょっと行ってみようかなと。

産婦人科なんて普段はなかなかお世話にならないから、さてどこへ行ったらいいものやら。
仕方ないのでその昔行った事のある「国際弁護士 湯浅卓」にそっくりな先生のいる産婦人科へ。不妊治療をしているかどうかも知らなかったけど、産婦人科ならどこでもやってるでしょ!くらいの感覚で(笑)


私「なかなか子どもができないんです」
湯浅似の先生(以下先生)「避妊しないセックスをしてどのくらい?」
と、聞かれてちょっとドキっとしてしまった…聞かれるのは当たり前なのにね〜。

どうやら不妊の定義って言うのがあるらしく"通常の性生活を送っていて2年間妊娠しない場合"となってるようで、まだ2年には満たないのでとりあえず検査をしつつのタイミング法からはじめようとなりました。検査によってはむっちゃ痛いものもあったりたけど、気合と根性で頑張って耐えたよ。

病院で検査をしたり、排卵をみてもらう以外にも女性は起きてからすぐに基礎体温を測る必要があって、それをグラフにしたものを毎回診察時に持っていくのです。普通は低温期と高温期の比較的綺麗な2層になるはずが、先生いわく私の場合はそれがぐちゃぐちゃで高温期も短いらしい。
そして何回目かの時に先生の口から何気なく出たのが「黄体機能不全」という言葉。
しばらくは体温を上げる漢方とタイミング法で、生理の周期なんかを先生が計算して「この日にきてください」となる。で、行くと超音波の機械で排卵の様子を見て、まだだったら後日また行くし、卵が育ってたら「今日と明日」がんばってください!となる訳です。
でもだいたいは「指定された日に病院で排卵のチェックをし、がんばって!となり、ドキドキの2週間ちょっとを過ごし、その後普通に生理がきてがっくりし、また翌月に行く。」っていうパターンばかり(笑)

そういうのを数ヶ月繰り返しているうちに、豊中市から箕面市に引越しをすることに。

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