シャンプーあれこれ。２

　こんにちは。　白羊です。
　
　今回はシャンプーの仕方についてです。

　①髪をよく濡らす

　②掌であわ立てる

　③泡をまんべなく髪につけ、頭皮はマッサージする

　④よくすすぐ

　簡単にまとめると、これだけです。

　髪をよく濡らすのは髪の毛は濡らすと
　保湿液などが髪の内部に入りやすくなります。

　髪であわ立てるのは急いでいる時にやってしまいがちですが
　髪を傷めてしまいます。

　また、ゴシゴシこするような洗い片は
　毛根や頭皮を傷めてしまいますので
　指の腹でやさしく、押して揉むようにしましょう。

　そして、よくすすぐ。
　泡が残ると皮膚炎やフケの原因になります。
　余談ですが、
　頭部前面がニキビになってしまう方、
　洗顔でのすすぎ残しが原因の場合があるそうで
　泡を残さず、しっかりとすすぐことが健康な皮膚に繋がります。

　そして、トリートメント・コンディショナー。

　これに関しては髪の部分だけにつけ、
　できれば２・３分はタオルなどに包んで
　保湿液などが浸透するように蒸らします。

　その後にしっかりと洗い流して下さい。

　たまに頭皮にもすり込むという方がいらっしゃるようですが
　頭皮につけると、抜け毛、皮膚炎などを
　起こしやすくしてしまいます。

　何より、トリートメント・コンディショナーは脂です。
　せっかく洗ったのに皮膚につけてしまっては
　元も子もないということです。

　そして、さっぱりしたところでドライヤーです。

　自然乾燥派の方もいらっしゃるとは思いますが
　良い髪の為にはすぐにドライヤーです。

　ある程度タオルで水分をとったあとはすぐに
　髪を乾かします。
　
　先ほど書きましたが、
　ぬれた髪は保湿液が入りやすくなります。
　逆に、そのまま放置するとせっかくの潤いを
　外に逃がしてしまうことになります。

　また、癖毛が気になる方は特に
　ドライヤーは必ず上から下に向けてまんべなく
　同じとこばかり乾かさないようにしながら
　乾かします。
　そうすることで、落ち着いたまっすぐの髪になり
　横へ広がるなどの癖がなくなります。

　
　シャンプー成分のよしあしも大事ですが
　洗い方はもっと大事です。

　また、洗い方までは一般的な洗い方です。
　変ったシャンプーの場合は一度使用法を
　ご確認されることをオススメします。

　因みに、変ったシャンプーとは
　石鹸シャンプーのトリートメント・コンディショナー。
　ハーブシャンプーです。

　前回にアレルギーの方には石鹸シャンプーを推しましたが。
　植物にアレルギーがなければ
　ハーブシャンプーもオススメです。

　ハーブシャンプーは１００％天然で、
　環境にも身体にもやさしいというのがウリのシャンプーです。
　凄いですね。洗浄主成分のシシカイというインドハーブの実は
　界面活性成分があり、程よく脂を残して洗浄してくれるそうです。

　ハーブシャンプー派の方は実または粉の原料を買い
　他ハーブやハーブ油を組み合わせて自身で
　自分に合ったシャンプーを作成する方もいらっしゃるそうです。

　総コストでみるとやはり普通よりは高そうですが
　ハーブシャンプーはトリートメント・コンディショナーなしで
　さらさら、つやつやの髪が手に入るそうですよ。

　それではまた次回お会いしましょう。