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shi3zの長文日記 RSSフィード Twitter

2010-11-26

女性から「好きな女性のタイプは芸能人で言ったら誰?」と聞かれて「佐々木希」と答えてはいけない理由 10:47

読者諸兄。

合コンや世間話、飲み屋、なんでもいいけど、とにかく女性からこんな質問をされたら気をつけよう。


 「ねぇ、○○さんの好きな女性って、芸能人でいったらどんなタイプですか?」


ここで


 「佐々木希かな」


と即答してはいけないらしい。

というか、僕がそのミスを犯してしまった。

そのうえで大顰蹙を買ったのだ。


なぜ、佐々木希ではいけないのか?


そもそも佐々木希はもはや国際的人気女優であり、その美貌は誰もが認めるところである。

香港の町中で目立つ看板はだいたい佐々木希だ。

こんな絶世の美女を例に挙げられた場合、質問者は困ってしまう。

これはたとえば逆の場合も言える。「すきなタイプは芸能人で言ったら誰?」と女性に質問してソッコーで「福山雅治」とか言われたときの絶妙な空気の流れ方を思い出してみるといい。それなら「明石家さんま」とか言われた方がホッとする。なぜだろう?


ここで質問者の意図に立ち戻る。

そもそもなぜ好きな女性のタイプを聞いてくるのか。


これは多かれ少なかれ、あなたに興味がある女性ということになる。

というか、より正確には、「興味を持ってよい相手かどうかのテスト」を芸能人という切り口で行っているのだ。


ここで佐々木希と即答する男、これは


 「薄っぺらくて、幼稚」


な印象を受けるのだという。

誰が見ても美人、としか言いようの無い人間を好きな女性のタイプに挙げる。

これは質問者もツッコミようがない。

これがギャル曽根だったら「化粧濃くてもいいのね」かもしれないし、虻川だったら「背が高い子が好きなのね」かも知れないけど、佐々木希の場合、ツッコミどころがない。


それに、おまえは本当に佐々木希みたいな女がタイプなのか、という問いかけもある。


人間、長い人生のなかで、一度くらいは美人と呼ばれるようなタイプの人と結ばれることもある。

そういうときに、美人という存在のややこしさや面倒臭さを経験するはずだ。

そういうことも理解したうえで佐々木希が良いのか?

高校の同級生に佐々木希が居たらどうなっていたと思う?

おまえを相手にしたと思うか?

佐々木希が高校生だったら、毎日のようにラブレターを受け取り、代わる代わる様々な男が告白のチャンスを狙うだろう。

そうやって、ちやほやされながら育った女性が、増長せずにいるのはむしろ難しい。

そしてたいていの男は思いのままに彼女の手に落ちただろう。


しかし遠くから見るのと実際につきあってみるのとでは大きな差がある。

彼氏のちょっとしたふるまいにイラッときた佐々木希の頭を別の思いがよぎる。


 「この人じゃなくても私のこと好きって言ってくれる人沢山いるし」


そうしてひっきりなし、とっかえひっかえに彼氏が入れ替わり立ち替わり、そのなかにはたぶんいろんなタイプの人間が居ただろうが、これだけ有名になった今から佐々木希にアタックするということは、彼女の過去の経験値全部に挑戦するということだ。


そういうところをふまえた上で、君は本当に佐々木希がいいのか?

しかもつきあっている最中も常に他の男が言い寄って来て、言い寄ってくる男と戦い続けて王座を防衛し続けなければならない。


いわば、佐々木希の彼氏はヘヴィ級王座であり、そこに君臨し続けるためには、男性としての当たり前の魅力が研ぎすまされていることはもちろん、知性、財力、将来性、包容力といった部分総てが問われ続けることになるだろう。


もし、万が一、神の気まぐれか宇宙放射線の影響で佐々木希がそうした環境にあってなお、素直な良い子で、なんの取り柄もないあなたを本気で愛するという場合が発生しないとも限らない。


しかしたとえそうだったとしても、逆になんの取り柄も無い自分としては、繰り返し現れる新たな恋のライバルにソワソワしっ放しである。もういっそ箱に閉じ込めて自分だけのものにしたい・・・・・もしかしたら専業主婦がうまれた背景はそんなところにあるのかもしれない。


誰が見ても魅力的な美人とつきあうのはそういう無駄な苦労や心配があるのだ。

にもかかわらず、佐々木希が好みのタイプ、と言い切ってしまうとしたら、それは美人とつきあった経験がないか、そもそも外見でしか女性を判断しない、幼稚な人間だと思われてしまう、ということなのだ。


つまり、相手に好感をもたれようと思ったら間違っても「佐々木希」と答えてはいけないということなのである。


たとえば劇団ひとり大沢あかねと結婚することで株が上がった。

大沢あかねは愛嬌はあるが誰が見ても超絶的な美人、という感じではない。


質問者の女性が求める答えは、「あなたはどんなタイプの女性が好きか」ということであり、それは求める「雰囲気、服装、喋り方、キャラクター性」を知りたいのであって、ガチであれがあれしてる相手のことではないのである。


しかし、まあそういう部分って別にどうでもいいといえばどうでもいい。

ふつう気が会えばなんとなくつきあえるような気がするのである。


しかしこういうことを聞いてくる女性にはある共通の傾向があることをなんとなく発見した。

面倒くさいので、その人に似た雰囲気の女優かなんかを言えばいいのだが、似た雰囲気といっても、あまりに汚い感じだったりマイナスイメージだったりすると空気が悪くなって逆効果である。


ぐだぐだ書くのが面倒になってきたので、答えを書いてしまうけど、そういう質問をされたら、とにかくこう答えれば良いそうだ。


 「好きなタイプね・・・うーん、ルックスはともかく室井滋っぽい感じの人かな」


これだ。

室井滋はどう考えも美人ではないが、かといって愛せない程の不細工ではない。

彼女のイメージは小奇麗で、自立している女性というイメージ・・・なのだそうだ。


とりあえず室井滋と答えておけば間違いない。

迷ったら室井滋。これはテストに出そうなので書いておく。


サンプル数は3くらいだけど、3人中3人が「好きな女優が室井滋なら好印象」というイメージだったので、テッパンだと思う。


ちなみに僕は「賀来千香子」と答えたら、熟女マニアと認定されてしまった。