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shi3zの長文日記 RSSフィード Twitter

2012-06-22

面接で優れたエンジニアを見抜くためには? 13:10

こういう記事がちょっと目に留まったので

あまり技術力もない、口も下手で、日々のシステム開発を大きな不具合がないように先回りをしながら大きな苦難の無いように仕事をしているプログラマーよりのエンジニアによる感想です。

何回か転職をしてきて、エンジニアの採用面接は非常に不思議だと思うようになってきました。

日本のエンジニアの採用面接は不思議だと思う - 水まんじゅう

http://d.hatena.ne.jp/megascus/20120621/1340282608

とりあえずざっと原文を読んでみて欲しいんだけど、まあエンジニアでない人がエンジニアを面接してもエンジニアの能力を正しく評価できないというのは当然だろうと思う。


一般にエンジニアは自分より能力の高いエンジニアの能力を正確に推し量るのが難しい。


だから技術系企業が採用できるエンジニアは必然的に経営層の理解力がある種のキャップになる。

愚かなCTOしか居ない会社は愚かなエンジニアしか採用することができない。


でもそのCTOを選ぶのは、CEOだ。

CEOがプログラミングを理解していないと、やはり優れたCTOを雇うのは難しいだろう。


本田技研の社長が代々技術者だというのもそういう話だと思う。

そこで僕たちが面接で行うのは以下のような質問だ。

たいていの場合、僕はこの面接には出席しないが、表面上だけは立派な「履歴書弁慶」なエンジニアの本当の実力を見抜くのにおおいに役立っているのだと聞いている。


  • 数学のちょっとした問題をその場で解いてもらう
  • 典型的なアルゴリズムをその場でホワイトボードに書いてもらう(言語は自由)
  • あるシステムの要望を出して、その場で設計してもらう
  • コンピュータや科学史上の人物を上げ、その人の研究と功績について説明してもらう


例えば「Lispとはどのような言語なのか説明してください」とか、「フォン・ノイマンという人物について説明してください」といったあまりに常識的な質問に全く答えられないとすると、エンジニアとして僕たちが採用するのは難しい。


面白いことに、自信満々な人ほど何も見ずにコードを書いてくれ、と言われると面食らい、冷や汗をだらだら流すそうだ。プログラマを名乗りながら、実際にはコピペしかしてこなかった人をこれで見抜くことが出来る。悪くない方法だ。