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shi3zの長文日記 RSSフィード Twitter

2013-01-18

enchantMOONをシリコンバレーでデモしてきた! 00:33

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 サンフランシスコなう

 というわけで、延長戦最終日、シリコンバレーでenchantMOONをプレゼンしてきたぞ。

 まずは外村さんの紹介で世界中のコンピュータの歴史が詰まったシリコンバレーの象徴的な建物、「コンピュータ歴史博物館(Computer History Museum http://www.computerhistory.org)」の館長、ジョン・ホラーさんに見せに行ったぞ

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 コンピュータ歴史博物館は、様々なIT起業家の寄付で設立された博物館で、観覧はなんと無料

 エニアックやPDP-7、そしてXEROX ALTOやDynabookペーバープロトタイプまであるという充実ぶり。シリコンバレーに来たら絶対に訪れたいスポットだ。

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 「実にユニークですね。発売されたら一台、博物館にぜひ寄贈してくださいよ」


 マジですか。

 いいんですかこんなユルいデバイスで。


 「それに、オルダス・ハックスリーを引用したというのも実に素晴らしい。あれは誰のアイデアなんです?」


 「それは東浩紀・・・CPOという肩書きの人が居てですね・・・」


 かくかくしかじか。


 「実に興味深い。私はあのビデオが凄く好きですよ」


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 せっかくなのでXEROX ALTOと記念撮影。

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 そしてアラン・ケイさんが自ら作ったDynabookのペーパークラフトコンセプトとも一緒に。

 ちなみにアラン・ケイさんはこの博物館のフェローでもあります。さすが

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 ところでXEROX ALTOは有名なのですが、XEROX Notetakerという幻のマシンも展示されていました。

 これは持ち運べるALTOということでよりDynabookのコンセプトに近いものを目指して作られたもので、マウスとキーボード、そしてなんと、タッチスクリーンが搭載されています。1976年の機械です。


 夕方はEvernote社を会場に、JTPAというNPO団体さんの主催でGEEK Nightとして「enchantMOONの会」が開催されました。

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 企画から開催までわずか三日という強行軍でありながら90名もの方々が参加していただいて、みなさんに感謝してもし足りないくらいの気持ちです。


 なんとプレゼンと質疑応答の時間が2時間も確保されていたので、「THE SECRET OF enchantMOON」と題して、開発の敬意やPV撮影の裏話を実機によるデモを交えて公開しました。


 質問も活発に寄せられ、ディスカッションという趣きで盛り上がりました。

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 講演後のタッチ&トライでは多くの人が参加していただき、ペンの書き味を確かめたり、活発な意見交換などが交わされました。


 参加していただいた皆様、そして準備していただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。

 そして外村さん、何から何まで本当にありがとうございました。


 僕たちは日本へ帰り、そしてenchantMOONを製品としてブラッシュアップしてまた戻って来ます。