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shi3zの長文日記 RSSフィード Twitter

2015-07-31

文系ビジネスパーソンがプログラマーを理解して、彼らとうまく付き合う方法 06:07

 みなさんの身近にプログラマーはいますか?

 もしかしたら家族や恋人、友人、知人にいるかもしれません。

 いつも帰りが遅かったり、土日となると何度も秋葉原に通ったり、よくわからない言葉で話していたり、みなさんにはおよそ不可解な行動をとっているかもしれません。


 実はプログラマーとは、職業を意味する言葉ではありません。ランナーが職業を意味しないのと同じように、プログラマーは生き様のひとつです。プログラミングという、現代の魔法に魅了された人々をプログラマーと呼ぶのです。


 では、彼らが夢中になっているプログラミングとはいったい何でしょうか。

 プログラミングとは、一般に、プログラムを作成する作業を意味します。

 たとえば、以下のことは同じコンピュータを使った作業であっても、実はプログラミングではありません。


・Webページのデザインや作成

・インターネットサーバの構築や運用

・Web掲示板の設置

・ブログの設置や開設


 これらの仕事は、たとえば「コーダー」と呼ばれる人たちや、「システムエンジニア」 と呼ばれる人たちの作業範囲です。彼らはプログラミングを仕事としてするわけではあり ません。


 ではプログラミングとはどういう行為なのか。

 それは以下の通りです。


・Webそのものを作り出す

・インターネットそのものを作り出す

・掲示板という概念を作り出す

・ブログという概念を作り出す


 そう。つまりプログラミングとは、「まったく新しい何か」を作り出す行為なのです。

 インターネット、スマートフォン、ハリウッド映画やテレビアニメ、病院で使うMRIやCTスキャナ、それらすべてはプログラミングによって作られています。プログラミングは単なる個人のスキルの範囲を超えて、今や現代文明の礎と呼んでも過言ではないものになっているのです。


 それはまるで魔法のようです。

 日々、プログラマーたちと接し、プログラミングを日常的に行っている筆者のような人ですら、出来上がったプログラムを見て「まるで魔法だ」とため息をもらすことがあります。


 プログラミングは、時代を簡単に変えてしまいます。

 Facebookが、LINEが、iPhoneが、ヤフーが、グーグルが、いかに多くのことを変えたか考えてみてください。まるで魔法である、という表現もあながち間違ってはいないとわかるでしょう。


 そうした成果のすべては、プログラマーによって実現されました。

 みなさんの身近なところにも、プログラマーがいるかもしれません。今現在、プログラ マーとの接点がないという人も、この先プログラマーと関わるようになるかもしれません。



 特に、仕事の場面では、現代の叡智であるコンピュータを極限まで活用できるスキルの持ち主であるプログラマーの力が、これからますます重要になってきます。プログラマーにその能力を最大限に発揮してもらうことがビジネスやプロジェクトの成功の鍵を握る時代なのです。


 本書は、そんな時代を生きるプログラミング経験の全くない文系ビジネスパーソンが、現代の魔法使いであるプログラマーとともにビジネスやプロジェクトを成功に導くにはどうしたらいいかを書いた手引き書です。


 と、いうわけで。

 いよいよ真打、「文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと」が本日発売になります。


 この本はいわば「文系のためのプログラマー取り扱い説明書」です。

 同僚にプログラマーが居る人、家族や恋人がプログラマーの人が、プログラマーという人種とどのように付き合っていくべきか、その手がかりが書いてあります。

 Kindle版は明日発売。いますぐ予約しよう!