ダナン医療技術短期大学から 「ダナン医薬技術大学」へ
3月に開学50周年を迎えた、ダナン医療技術短期大学が、正式に四年制大学として認可され
「ダナン医薬技術大学」として再スタートしました。
本日、近くの劇場を借りて記念式典(宣言式というのだそうです)を行いました。
今後、全国に先駆けて「介護学科」創設に向けた動きが活発化していきますが、
ベトナム人医療・福祉人材育成プロジェクトの「日本語−介護クラス」としては、今まで以上に人材(ベトナムで介護を実践する人材・ベトナムで介護を教育する人材・EPAに参加して、日本で介護を実践する人材)の育成に努力しなければなりません。
現在、3期生の日本語課程がラストスパートに入っています。8月から3ヶ月間、日本語で日本の介護を学びます。
既に修了した2期生の有志は、7月の日本語能力試験N2に初挑戦。
1期生の一部は、ハノイ近郊で行われているVJEPAに参加して日本で介護従事者になるための、事前日本語研修に参加中。
ダナンから始まった「ジャパニーズ介護」の小さな輪が、やがて大きく昇華していけるように、これからもクラスの充実を図っていきます。
さて、式典では最後の最後に停電というハプニングがありましたが、盛大裏に終了。
学校に戻ってパーティが行われました。
2010年のダナン赴任以来お世話になっている、国際交流部の英語の先生たちと宴席を囲みました。
日本語ー介護クラスの2期生であり、同僚でもある看護学のT先生は、なぜか日本語で話しています。
乾杯の際には「みなさん、全部飲んでください」
写真を撮るときには「はい、もう一枚」「笑ってくださ〜い」
僕と、英語主任のA先生以外、誰も日本語わからないんですけど(笑)
連日38度ぐらいまで上がり、体感気温は40度を超える最近のダナンですが、まずは1ヶ月半後に迫った日本語能力試験に向けて、ラストスパートです。
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