2009-11-09
Google Analyticsを(ある意味では)超えたアクセス解析"User Heat" by ユーザーローカル
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アクセス解析というのは、実際に意味のあるフィードバックを得ようと思うととても難しい。PVやUUはちょっとツールを使えば誰でも測定できる。Google Analytics等を導入すれば、滞在時間やどのようなキーワードで検索されてそのサイトに至っているか、くらいは分かる。
しかし、一番重要な「じゃ、どこを直せばもっとアクセス増えるの?あるいはもっとたくさん読んでもらえるの?」という答えは誰も教えてくれません。(だからSEOコンサルが儲かるわけです。)ユーザーローカルの"User Heat"はこれまでのアクセス解析ツールよりもその答えを出すのにずっと役立ちます。しかも、このツール無料なのがすごい*1。
User Heatを導入し(javascriptを貼リ付けるだけ)、アクセスがある程度貯まってくると、"Gaze Heat Map(上図参照)"、"Click Map"、"Mouse Track"の3つが見れるようになります。僕の場合、1日経たないですぐ結果が見れるようになりました。一つずつ僕ならこう読む、というのを書いておきます。
Gaze Heat Map(上図参照):どの辺が読まれているかを教えてくれるツール
上図は、http://d.hatena.ne.jp/shibataism/20091016/1255の例ですが、リンクや文章で段落っぽく書いたテキストよりも箇条書きがよく読まれていることが分かります。
というわけで、この結果からは例えば、
大事な論点、読んでほしいことは、論点を整理して箇条書きにしてみる。
みたいな形にするとより多くの人に読んでもらえるのではないかという仮説が立てられます。(実際、僕のブログの場合は、これを実践した方がはてぶとかが付きやすい傾向にあります。)よく、コンサルとかでも大事なことは3つ(5つ)に絞って、「一つ目は〜、二つ目は〜、最後に〜」みたいに言いなさいと言われますよね。そういう意味で非常に納得感があるのではないかと思います。
Click Map:どこがクリックされているかを教えてくれるツール
この例の場合、
- はてぶの"xx users"がすごいクリックされている。笑
- プロフィールリンクがすごいクリックされている。
- 新着人気エントリーもクリックされやすい傾向にある。
- 文中の外部リンクは(比較的上部にあるにも関わらず)あまりクリックされない。
というようなことは分かると思います。僕の場合、これを次のように解釈しています:
- はてぶは被リンクを集める重要な仕組みなので好ましい結果。従って場所は変更せず。(ただし、あまりはてぶを強調したくない人は、B!やxx usersのリンクをページ下部に置くべきでしょう。)
- プロフィールはこんなにクリックされなくても良い(笑)。僕の場合、どちらかというとコンテンツを読んでほしい。従ってプロフィールリンクはページ下部に下げるべき。実際に変えてみました。(逆に、個人事業等の方でプロフィールへの導線が重要な方には好ましい結果かもしれません。)
- 新着人気エントリーがクリックされやすいのは良いことなので、そのまま。
- 文中の外部リンクのクリックが少ないのは、僕のブログとあまり関係ないので、何もできない。笑
という具合になります。
Mouse Track:(使い方が良く分からないが)マウスの位置とクリック位置の関係を見るべし
この画面が実は一番使い方が難しいのですが、この画面自体は、マウスがどう動いているかを教えてくれます。例えば、広告が掲載されている商業サイトの場合は使い道があるかもしれません。というのは、"START"の場所に広告があった方がクリックしやすいですよね。少なくても、"START"の位置からものすごく遠く離れた場所に広告があるのはあまり効果が期待できない。
このように「クリックしてほしい場所」が決まっている場合は「ページに来た時にマウスがある場所」と「実際にクリックされている場所(Click Map)」の2つを分析すると意図通りにユーザーが行動しているかどうかが分かりますね。
個人的には、欲を言えば、参照元ごとにこれが取れると嬉しいです。例えば、twitterから来た場合と検索エンジンから来た場合では最初にマウスがある場所が違うと思うんですよね...
というわけで、自分で考えて、仮説検証しながらサイトを育てたいというウェブ関係者には"User Heat"お勧めです。無料だし。
*1:ただし、無料なので解析結果画面がpublicになります。
2009-10-24
アメリカの民主党と日本の民主党の違い(資本主義を否定するな!)
政治 | |
あまり政治のことは考えないようにしているのですが、今日立て続けに2本同じ議論になったので...
※僕は政治にはそんなに詳しくないので、もし僕が事実誤認していることがあれば、是非ご指摘ください。
(写真はhttp://www.nikkei.co.jp/news/main/im20090923AS3K2300S23092009.htmlより)
僕はポリティカルにはニュートラルなつもりなのですが、日本の民主党の今の政策には同意できかねる部分が多々あります。もちろん自民党政権をひっくり返し、競争環境を作り出しこと自体は非常に素晴らしいと思っていますし、政治家個人の資質を否定するつもりも毛頭ありません。
アメリカの民主党と日本の民主党の共通点
まずは共通点から。
党の名前の通り、本来的にはどちらもリベラル色が強く*1、どちらかというと弱者救済、小さな政府よりは大きな政府という方向を向いているという点は共通しているように感じます。
例えば、オバマは全国民に保険が行き届くようにしようとしていたり*2、鳩山政権はこども手当の充実、公立高校の無料化などを行おうとしています。
この辺りは僕は個人的には違和感ありません。好みの問題なのですが、例えそれらの政策で自分が払う税金が増えようとも納得できます。
中にはアメリカの共和党のように、ある意味での弱者切り捨てをしてrich gets richerになるような政策を好む人もいるかもしれませんが、僕はこの点はあまりこだわりがないのです。
アメリカの民主党と日本の民主党の違い
では、何が違うのか、と感じているのかというと「国家の富は一体誰が作り出していると思っているのか」という点です。
オバマが率いるアメリカ政権の場合、それは明確です。徹底的に競争環境を作り出す。場合によっては頭脳を「輸入」してまでイノベーションを促進する。国家全体でそんなことをしなくても良いが、一部の超優秀な人たちには徹底的に競争してもらい、科学技術力を強め、(もう不必要なんじゃないかと思ってもそれにも飽き足らず)ひたすらイノベーションを起こすような場を用意する。
例えば、ボストン、シリコンバレー、マンハッタンなどはこういう場所に該当するのだと思います。明示的に名前は付いていませんが「経済特区」みたいなものです。超優秀な人たちが国内外から多数集まり、競争する。そこではリスクマネーが飛び交い、新しいビジネスがたくさん作られては消えて行く。その競争を勝ち抜いたビジネスが国家を支えるような規模に成長する。もちろん、そこでは失業率も高い。ハイテク産業は従業員の側の失業リスクも大きいが、徹底的な競争環境を作り出すことで多産多死の中で自然淘汰が起こる。
アメリカという国の本質的な富はこうした一部の特別な「特区」が作り出しているのだなぁと思います。
他方、日本の今の郵政民営化逆行の流れを見ていると、「必要になったら国債を刷ってお金を増やせばいいじゃないか。郵政が買い取ってくれれば、市場にインパクト出ないし。」と言っているように見えて仕方ありません。まるで、富はイノベーションではなく国債発行によって作り出されているかのような気さえしてしまいます。
この流れを主導しているのは、実は民主党ではなく、亀井大臣だと言う人もいます。亀井大臣は政治家としては素晴らしい人なのだと思います。あのタイミングで自民党を飛び出して新党を作り、今回の政権交代ではキャスティングボードをしっかり握っているわけですから、トレンドを読む力、戦略に長けていることは間違いありません。ただ、僕は彼や民主党の今回の一連の政策には大きく反対です。
雇用を守ろうとするプレッシャーのあまり、リストラもできずに新しいことを始められなくなっている大企業がたくさんいます。
まとめ
何が言いたいのかというと、僕が当たり前だと思っていた以下の2つのことが、今の日本政権では全く考慮されていないように見える、ということです。
この2つは経験則みたいなもので、社会主義国家が壊滅状態に陥って、資本主義国家は繁栄しているから資本主義の方がいいよね、というようなことだったりきちんと論理的に証明しようとするとものすごく大変なのだと思いますが、とにかく僕はこの2つは当たり前のことだと思っていました(が日本の民主党では当たり前でないのかなと疑うようになりつつあります)。
アメリカが完璧だと思いません。平均的なアメリカというのは日本の地方都市なんかよりもひどくローテクで、イノベーションの「イ」の字もありません。一部の特別な「特区」でも過度の競争によってドロップする人も多数います。ただそれでも資本主義とイノベーションの追求だけは民主党であっても共和党であってもやり続けているように見えます。
他方、日本は「お札すればお金増えるからね。」という安直な議論しかしていないような気がします。日本全体がハイテク産業に向かうべきだ、なんてことを言うつもりはありません。ハイテク産業というのは、本質的に、資本の側も働く側もリスクが高いのです。そういうリスクを許容したい人たちだけが集まって挑戦できる場を作り、新しい産業を生み出し続け、多くの雇用と多くの税収を得る。
東京全部じゃなくてもいい。東京の一部だけでもいいし、違う場所だっていい。世界のどこにも負けない「資本主義特区」を作る努力をしてほしい。ただただそう思った一日でした。
(この記事は大きく僕の主観に基づいています。日本はとてもキャッシュリッチなので、このままの民主党政権の政策で突き進んでもすぐに国がダメになるということはないでしょう。そういう意味では、本記事は僕の好みを書いたものだと思ってもらえれば幸いです。)
2009-10-18
Googleに見る世界中の天才を集める方法
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今回は、完全に人様のブログから。(あまりにも驚いたので。)
少々長いが、引用させていただきます。
まだ全く無名だったGoogleが世界中からアルゴリズムの天才たちをどうやって集めたか、という話だ。
Woojaeは1999年頃、イギリスのケンブリッジ大学の博士課程に留学しており、研究のため物理の研究室にいた。
その時、同じ研究室に、15歳でインドからハーバード大学に留学し、飛び級して7年で博士号まで取得し、22歳にしてケンブリッジ大でポスドクをやっていた天才がいたと言う。
大学では、金属の表面にショックを与えたときに起こる振動を、数値的に計算するアルゴリズムを開発していた。
その彼が、ある日突然、「アメリカの企業に呼ばれて、そこに就職することにした」と言い出す。
「何て会社?」と聞くと、「Googleという会社だ」という。
Google?そんな聞いたこともない会社に何故行くんだろう?とWoojaeは思った。
その数週間後、またWoojaeはGoogleという耳慣れない名前を耳にする。
彼の研究室が入っていた建物の隣は、理論物理の建物があった。
そこには、車椅子の天才、宇宙物理学者ホーキングの研究室がある。
当時ホーキングの研究室には5人の大学院生がいたそうで、彼らはケンブリッジ大学でも誉れ高い、「選ばれた天才」だった。
ホーキング研究室の大学院生は、ホーキングが頭で考えている数式を、
彼の表情や彼が操作するジョイスティックで示されるカタコトの言葉を頼りに、
黒板に板書し、ともに議論することが出来る才能を持っている必要があった。
ところがその貴重な大学院生5人のうち、2人もが突然博士課程を退学する。
「Google」という聞いたことも無いアメリカの会社に行くためである。
その二人は、当時一部で流行っていた、脳科学のアナロジーでアルゴリズムを作って初期宇宙の数値計算をする、という研究をやっていたという。
とにかく、ケンブリッジ大学の物理学科の天才学生を3人も奪っていったGoogleに、Woojaeは興味を持つ。
その後、いろんな人に話を聞いて、事の全容が分かってきた。
1998年にGoogleを創業した、Larry Pageという男が、1999年、世界中の計算機科学の基礎研究に携わっている「天才」学生にアプローチしたらしい。
Larry Pageは、自分のいたスタンフォード大学の計算機科学の教授を5人、相談役として雇う。
その教授のネットワークで、「これは天才だ」という学生を見つける。
その全ての学生に、FedExで、スタンフォード大学の教授の手紙と、ファーストクラスの往復チケットを送る。
「是非あなたの研究について話して欲しい。パロアルトに来て話してくれませんか?」
まあ学生なら、スタンフォードの誉れ高い教授にファーストクラスのチケットを送られたら、行ってみるだろうな。
それで、Larry Pageと教授たちが「面接」する。
見事面接を通った学生たちが、本格的にアトラクトされる。
Larry Pageが、当時既に考えていた、検索エンジンの構想と、将来的にはデータマイニングの手法で、人々の生活の隅々まで入っていくサービスを確立する夢を語るのだ。
この方法で、世界中の「天才学生」にアプローチしていった、という話。
これが「天才」学生のネットワークで更に広がっていく。
採用された元学生たちは、自分の知っている「天才」たちに声をかけていく。
Larry Pageが夢を語って、アトラクトする。
こうして集められた天才学生たちは、Googleの検索エンジンの開発を成功させただけでなく、その後のGoogleの新しく、面白いサービスを次々に開発するリーダーとして活躍していったそうだ。
いやー、面白かった。
Googleの初期の数々のイノベーションは、Larry Pageの確固たる夢と、こうやって集められた「天才学生」によって実現していったのか。
Larry Pageの天才を探す方法も面白いが、初期の時点でそれだけの天才を集めることが成功の鍵だと認識していた先見性がすごい。
何だかあまりにもスケールが大きすぎて圧倒されるだけだが、こういう狂気を持っているのがグーグルという会社なんだ、と改めて思う。
考えてみれば、やっていることはとてもシンプルだ:
- とにかく頭がちぎれるほど、最良の方法を考える。(「天才を集めることが成功の鍵。」)
- そして、一番見晴らしの良い場所に場所取りする。(「自分のいたスタンフォード大学の計算機科学の教授を5人、相談役として雇う。」)
- 手段を選ばずに、最良の方法でアプローチする。(「その全ての学生に、FedExで、スタンフォード大学の教授の手紙と、ファーストクラスの往復チケットを送る。」)
あんまり小さいこでくよくよせずに、頑張らなくちゃと思った次第。
2009-10-16
Facebookのサーバーもすごいことになっている件(直近10ヶ月で20,000台のサーバーを追加。ログは毎日25TB。)
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Googleに比べるととっても地味なPRしかしていないが、実はFacebookのエンジニアリングも結構すごい。CTOのJeff RothschildがUCSDで講演したビデオが見れるので今日がある方は是非見た方が良いと思います。
- ビデオ
- 解説記事
ビデオを見たのが昨日なので、全部覚えていませんが、覚えていることだけでメモを書いておきます。全般的に、非常に素直な講演で、自分たちの良いところも悪いところも素直に言ってしまっているという印象です。(普通、この手の講演だと自分たちが優れていることだけを言うのですが、これまでどういうところで苦労してどうやって克服しようとしているか、みたいなことがとても良く分かります。)
ビデオを見て頂ければ分かりますが、Googleとはベクトルが違うものの、やはり相当技術的にもすごいです。単にPRしていない、あるいは下手なだけですね。
元Yahoo!のコアなエンジニアたちが相当FBにいると聞きますので、是非興味がある方はビデオをご覧ください。
- エンジニア一人が支えるユーザー数はGoogle等の列強と比べても何倍も多い。(この話はいつも採用イベントで出てくる。)
- 最初の1億ユーザーになった時は、エンジニアが2人しかいなかった(うち一人はCEOw)。
- 基本的にフロントエンドは今でも全部PHPで作っている。
- PHPの最大の良さは、何と言っても簡単に作れること。
- 他方、PHPにも悪いところがたくさんある。リクエストが増えると処理が遅くなるなど。その辺はFBでPHPに改良を入れて、OSSにフィードバックしたりしている。
- 分散ファイルシステムも結局自作した。
- 主に写真をどう配置して、どう配信するかというところ。
- 最初は高いNASとか買っていたけれど、壊れるしスケールしないし、ということで自分たちで作るしかなかった。
- でも最初にパッケージ製品を使っていたおかげで、どういう部分がボトルネックになるのかが良く分かった。そこを直すように作った。
- memcachedはあらゆるところで使っている。
- DBは基本的にmySQL。
- mySQLのエンジン自体に改造してDBへ変更するとmemcachedのキャッシュも変更されるようにした。
- 最初は西海岸(確かサンフランシスコだと言っていた)にしかDCがなかったが、東海岸に新たに設置したDCとDCまたぎレプリケーションしてる、みたいなことを言っていた。
- とにかくすごい勢いで成長している。
- 18ヶ月前まで1万台だったサーバーが今は3万台。
- 毎日のログは25TBでこれを解析するだけで大変。syslogを吐く部分もカスタマイズしなければならなかった。
2009-10-02
5年で3億人のユーザーが使うサービスを作る方法(Facebookの創業者兼CEOのMark Zuckerbergのビデオからの抜粋)
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Facebookの創業者兼CEOのMark Zuckerbergはまだ25歳。資産が約$2 Billion(2000億円)でThe Forbes 400 Listに載ったり、いろいろ身辺が騒がしい彼ですが、普段はあまり表に出ません。めずらしくインタビュービデオ(全部で30分くらい、抜粋もアリ)があったので、見てみました。
よくあることですが、賢い若者の英語は滅茶苦茶、早口です。汗
見た目はまだただのお兄ちゃんだけど、受け答えはとてもしっかりしてるじゃないか、と驚きました。
Mark Zuckerberg On Innovation
http://www.businessinsider.com/mark-zuckerberg-innovation-2009-10
Zuckerberg: How To Build A Company With 300 Million Users In 5 Years
http://www.businessinsider.com/zuckerberg-facebook-staying-competitive-2009-9
※僕のリスニングが間違えているかもしれないので悪しからず。
- 最初は会社にするつもりなんか無かった。単にFBをやりたかっただけ。最初のプロトタイプは2週間で作った。ルームメートと残りの数人でプロトタイプを作った後、彼らと一緒に素晴らしいサービスを作り続けるのに一番良い方法が会社化することだった。
- 最初は6000人のハーバードの学生向けに85ドル/monthのサーバーで始めた。あっとうい間にスケールした。スケールするともっと賢い友人が参加してくれた。最初は夏の間だけシリコンバレーに来る予定だった。ネットの会社は皆シリコンバレーから来てるから一回行ってみようぜ、というノリだった。1Mユーザーを最初の1年で達成した。そうしているうちにボストンに帰れなくなった。
- ネットはすぐに結果が分かる。リリースして2週間で分かるよ。ユーザーがそのサービスを欲しているか。5年間で2億人を超えるユーザーを獲得したというのはあり得ないことだよね。
- マイクロソフトやアマゾンはシアトルにあるし、とても尊敬しているけど、シリコンバレーが僕らには最も合っているんだ。エンジニア、投資家、弁護士、データセンター、全部ここで調達できる。
- (普通、VCは新しいCEOを連れて来て...とやろうとするよね、どうやって自分で意思決定してるの?まだ25歳なのにミスが許されないようなスピードで大きくなってしまって大変じゃない?という質問に対して、)失敗は今でもたくさんしているよ。でも周りにとても賢い人たちがいるから、自分の考えをぶつけるとその考えをより良いものに変えていけるんだ。ミスをするのは悪いことじゃないんだ。大事なのは何かすごいことを作ることであって、ミスをしないようにすることじゃないんだ。
- ウェブサイトを作りたくてFBをやってるんじゃない。会社を作りたいからFBを作ったんじゃない。世の中により多くの情報を流通させて、もっと人々がつながれるようにしたかったからやっているんだ。
- ユーザーのフィードバックはとても重要で、それを見ながらこのローンチは上手くいったかどうかいつも気にしているよ。ページを今も真っ白にしているのもこれが一番ユーザーからの反応が良いからなんだ。ある時、ユーザーは自分の情報をもっとコントロールしたいと思っていることに気付いたから、それをすぐに実装したよ。例えば、写真をプライベートにするなど。
- グーグルとは違うカルチャーなんだ。20%ルールの代わりに誰でも好きな機能を勝手につけられるようにしている。それを社員で使って評価し、良いものを外部にリリースするようにしている。大半の機能はエンジニアやサポートチームによって持たされているよ。
- でももっと大事なことがある。スタートアップはフォーカスが必要だ。FBの場合、2つの大きな目的がある。情報を共有することと、友人とつながること。この2つの目的に沿うことに開発リソースを集中させているよ。
- エンジニアあたりのユーザー数を計算すると、一人のエンジニアが100万人以上のユーザーを支えていることになる。優れたエンジニアはより多くのユーザーが使ってくれるインパクトがある場所で働きたがるからね。











iframe使っているページだからなのかもしれないんですが。