レイルロード・タイガー

こと原題「鉄道飛虎」。劇場にて観賞。「硬漢」でその名を知った丁晟監督、ジャッキー主演作はこれが3度目ということで信頼度はかなりのものと思われ期待しておりました、ら、前半なんだかゆるくて大丈夫かなと思っているうち後半ぐんぐん面白くなってホッ。抗日モノなのでニッポンの一般の(?)お客さんはそれだけで引いてしまうかもしれないけれどそれを予想してか(してないか?)殺伐とした場面であればあるほど無理くり笑いをぶっこんでくるというなかなかの離れ業というか力技を見せていただきました。この映画で復帰した房祖名とかゲスト出演(?)の王大陸とかスペシャルゲストのあの大スターとか色々楽しい出演者の中で、王凱が一番男前で一番美味しい役どころだったのが嬉しかったり(個人的感想です)。ラストの NG集、馬雲ネタには爆笑。
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