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渋谷カイロの日記

2009-07-22

3.ギックリ腰の辛さ、みじめさを二度と味わいたくない (肝機能障害、肩こり)      O.G(会社員・34歳)

一昨年の夏は例年にも増して忙しく、

8月に予定していた夏休みもとれず深夜残業の続く毎日でした。

しかし、仕事も今が峠と気が張っていたせいか、まったく疲れを感じませんでした。

ところが仕事も一段落した週末に、ベッドから起きようとすると、

腰に痛みを感じ歩くのにも骨の折れるほどになってしまったため、

義父の勧めでさっそくカイロプラクティック院を訪れました。

先生は、身体に疲れがたまっていること、

背骨がひどく右側弯、そのうえねこぜになっているので

思い切った休養と治療が必要であるといわれました。

でも、体力には従来から自信があったため、

週末ゆっくり休めば何とかなるのではと思い、

土、日とのんびり過ごしていたところ、案の定少し調子がよくなってきました。

そして、忘れもしない日曜日の夕方、よし久々に車を磨こうと思い立ったのでした。

自宅前で車のトランクをあけ、

毛バタキ、ワックスを取ろうと背をかがめた瞬間、

脳天を突き抜けるような激烈な痛みが身体をはしりました。

あまりの痛さに目の前が真っ暗になり頭から血が下がり貧血状態になっていき、

口が渇きハアハア息をするのみで、

少しでも体を動かそうものなら、その都度激痛がはしりました。

しばらく車のトランクに両手をつき身体を支えて耐えていました。

そのうち雨はシトシトと降り始めるし、腕はしびれてくるので

目の前の自宅にいる妻に助けを求めるにも、激痛で声も出せませんでした。

しかしだんだん雨足も強くなり、腕の力もつきたので、

痛みに耐えながらどうにか軒下まで這ってたどり着きました。

(5〜6歩の距離を何分かかったでしょうか)

しばらくして、ちょうど近くの派出所のおまわりさんが通りかかったので

助けてもらい、肩をかりて家に入ろうと思ったのですが、

やはり痛みがはしり身動きできません。

そこで近所のレストラン台車を貸してもらい、

その上にしゃがんで玄関まで移送されました。

玄関では帰りの遅い私を心配して妻が探しに出ようとしているところでした。

そのまま抱きかかえられて、ベッドに横だわってから約3昼夜(60時間余)

まったく身動き一つできない状態で過ごすことになったのです。

1目目、

夜中、寝返りが打ちたい時や足を動かしたい時は、その都度妻を起こし、

をかしてもらい痛みをこらえながら、身体の位置をやっと変えていました。

隣でパタンパタンと自由に寝返りをうつ子供を、なんとうらやましく思いましたことか。

自分の身体を意のままに動かせないことが、気が狂うほど辛いことだと知りました。

2目目、

妻に頼んで、カイロ先生電話で指示を仰いだところ、

2,3日ひたすら腰をあたためて休養すれば疲れがとれ、動けるようになるとのことでしたので、

全身に広がる痛みに耐えながら、辛抱の時間を過ごしました。

そして、耐えに耐えた3日目。

受話器を握りしめ、先生の指示に従いながらベッドから下りる動作をそろりそろり始めたのでした。

まずは直立、体を左へ右へ少しずつひねってみる。

次にその場歩き、左右交互に足を上げる動作……、

フラフラしながらもどうにか歩けるようになった時の喜びは格別でした。

妻に付き添われての通院開始、痛みの治療と姿勢矯正の指導を受けること約2週間、

どうにか痛みなしで通勤できるようになりました。


今回の治療を通じて、いろいろなことを学びました。

1.骨休めの重要さ

ストレス、疲労は身体にたまるということ。そして休息をとるということは、背骨を休

めるということで、まさに文字通り、"骨休め"である。

2.背骨の右側わんは体操で直す

なくて七癖、足組、横寝TVなど、悪い姿勢習慣でできたゆがみは、矯正体操で直す。

3.ねこぜは治るものであり、治すべきものである

先生に背中の真ん中のねこ背を指摘され、

治しておかないと消化器系統に障害が出るよと言われたのです。

すぐにも思い当たりました。

この1年、会社の検診でウイルスが原因ではない肝機能障害と言われて、

定期的に血液検査をしていたのです。たいして酒も飲まない自分

なぜ肝臓が悪いのか釈然としなかったのですが、

先生にねこぜのせいで神経の働きが悪くなっているのだと、

神経図を前に自律神経と私のねこぜ部分の関連を説明されて納得しました。

自分がねこぜであることは、自覚していたが、

20歳を過ぎた成人のねこぜは治らぬものと諦めていたが、

胸張り体操(ねこぜ矯正体操)で治すことができること、この体操気分転換にもなることをも知った。

痛みもなくなり、少し背中も伸びた現在、

注意してみると、周囲にいかにねこぜが多いことか、

あのみっともない姿が、ほんの少し前の自分であったかと日々反省し背中を意識しています。

また、この頃はイスの座り方にも常に注意するようになりました。

深く腰かけること、決して足は組まないこと。

いまはまだ正しい姿勢への努力中ですが、姿勢矯正のうれしい効用がすでに表れてきました。

1.肝機能の改善

 胸張りに励んだ成果は数値の上でも表れて、いまでは血液検査も不要になりました。

2.胸の痛み、動悸

飲んで帰宅し、ベッドに入ってから、

胸が痛いような、熱いような感じとなり、動悸が始まるといった症状を

今までに何度か経験し、不安に思っていましたが、

姿勢を正し、ねこぜの矯正を始めてから、この症状も出なくなった。

3.肩こりが消えた

肩こりがひどく、毎日のように肩をたたいてもらっていたが、

背中を意識するようになってからはとても楽になり、

先日妻に「この頃、肩をたたいてと言わなくなった」と言われ、

改めて肩こりがなくなったことに気がつきました。

 

今回のギックリ腰では、ほんとうに辛く痛い思いをしましたが、

それがきっかけになり以前より健康になることができました。

早い時期、つまり若い時に腰を痛め、背骨の矯正を早く開始できたことは

むしろ若くして姿勢に気をつけ、健康にも関心が強くなるという点で、

大いに得をしたと思うことにしました。

現在では、背骨のチェックのために定期的にカイロプラクティックヘ通っておりますが、

それは経験者のみが知るあの辛さ、みじめさを二度と味わいたくない気持ちと、

背筋を仲ばすことの気持ち良さを味わいたいと思うからです。


背骨の右側わん、ねこぜの矯正は単に痛みの治療のみでなく、肝機能改善、動悸、肩凝

りまで治してくれる、うれしい効用をわたしは自分自身の身体で知ることができました。

完全に健康体に戻ることができたいま、カイロプラクティックとの出会いを心から感謝

している次第です。


甲本寿人コメント

Gさんのギックリ腰の痛みのほどは、体験した人でなくては分かるものではありません。

こんな痛い破目になるのも、

その原因は、普段のなにげない姿勢のクセから脊柱をゆがめたことにあるのです。

Gさんの治療に当たって、私が特に力を入れたのは、

ねこぜと肝機能障害の関連です。

A型、B型、非A非B型といったウイルスが原因の肝炎は別ですが、

原因不明の肝機能障害の場合、自分のねこぜを疑ってみるべきでしょう。

現在の医学はねこぜの弊害を全く研究しようともしないし、

ご本人も書いているように、ねこぜは治らぬものと思いこんでいたわけです。

しかし、ねこぜを治した結果、血液検査の数値として立派に現れているのです。

背中の真ん中のねこぜは、

誰が見てもねこぜと見える残念な姿だし、

ねこぜ部分の背骨の動きが固くなるほど

仰向けには寝られなくなっていきます。

背中の真ん中あたりが重い、だるいから、また鈍痛を感じるようになったら、

早く自分のねこぜを気付いて治す努力をしないと、"何か"がおこることになります。


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