4.肩こりに伴う症状ー自律神経失調症

自律神経失調症というのは、
患者さんの数ある上訴(苦しみ)にもとづいて、
まざまな医学検査をしても、異常は見つからず、
体験談でKさんが書いているように、胃下垂が見つかるくらいなものなのです。
Kさんの場合は食べられない方の胃下垂であることはお分かりですね。
食べられないでは元気が出るはずもないのですが、
クスリで胃下垂が冶ることは絶対にありません。
自らが長年にわたって押し下げたのですから、自分で冶すしかありません。
逆に、自分で治すことができるのですから素情らしいと思って下さい。
それが胸はり体操であり、腰反り体操であるのです。
40歳代までの人なら、この2つの体操を日に何度となく、励めば励むほど、
約半年の努力で正常位置まで戻ります。
特に検査の必要はないでしょう。
食後の下腹のふくらみが徐々に上がってくるのを、自分で観察できるからです。
上がってくるほどに食欲も湧き、身長通りの姿勢の努力とあいまって、
数々あった苦しみがひとりでになくなっていくのです。
太り始めるでしょう。
中には、もう今以上に体重を増やさない方がいいのでは、
という人さえ出てくるのです。


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