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後藤理沙を待ちながら

まあ、こんなゴミみたいな日記がになっているかと思うと感激で涙が出て来る…
しかし、後藤理沙と松本恵似てるかなぁ。
F.O.したっていうことと、見た目と内面のギャップ*1という共通点はあるにしても外見はさほど似ているようには思えんのだが…
それに、いなくなった時の喪失感が後藤理沙は堀江しのぶ、松本恵の場合は岡田有希子っていう気がする。
↓はあまりに悲しい。
http://house.biglobe.ne.jp/magazine/interview/13_kou/

・・・プレビューして思った。案外似てるかも。

*1:アメリカの現大統領だったらすぐ首になる店のことではない。

千鳥の金修堂のボケは

古賀市千鳥の金修堂の大河ドラマ『義経』のコーナーには目立つ場所に、しかも２冊も『らくらく読める源氏物語』が陳列してある。
これは"どさくさに紛れて"という戦術なのか、単なるオオボケなのか皆目見当がつかない。
関係ないけど、そこで勢いで『恋のから騒ぎ 卒業メモリアル ’04‐’05 11期生』を買ってしまった。
実は誰一人として可愛いわけではないということが判った。土曜日の１１時から３０分は、おそらく僕らの脳では変な脳内物質の活動が活発になっているのだろう。

さらに今僕は猛烈に感動している。

http://d.hatena.ne.jp/loveidol/200503　に。
同時に"いるか"とかいう人を非常に可哀相に思っている。このタコは「文学」、「映画」や「音楽」に感応できないタイプの人間に違いない。また、なぜサンタナがベレー帽を被り、「あの顔」がプリントされたＴシャツを着てアカデミー賞の授賞式で演奏(のまね)をやったかなどは一生判らないに違いない。
この記録の意思のレベル―ここまで一切のレトリックを排除した「想い」の持続はタランティーノやラモーンズに匹敵しているか…どうかは僕にはよくわからないが、とにかく凄いことは間違いない。

アンケート

本日の日経の朝刊に掲載されている「緊急アンケート」が興味深い。
例の東京地裁の判決をどう思うかという質問に「市場関係者」と「経営者」に答えるというもの。
で、市場関係者の１００％が「判決は妥当」と答え、経営者は７０．６％が「妥当」、２．９％が「妥当でない」、２６．５％が「無回答」。
そりゃそうだろう。市場関係者は「妥当」とか「不当」とか言う是非論なんか一銭の価値も感じてないだろうし、今時「日経」に聞かれたらこう答えないとバカに思われると感じているんだろうし。
で、これ産経新聞が聞いたらどうならるんだろう。特に経営者側のパーセンテージは違ってくるだろうなあ。

亀ちゃん

単なる印象論なんだけど、亀ちゃんはおそらく製作現場から政治的に無風な状態で「社長」になったんだろう。おそらくこれまで本人にフジテレビの親会社の社長という意識も、買収される危機感もなかったのだと考えられる。
なんか日枝さんておそらく狒狒ジィだろうから風向きが変わるとある種合理的な判断を下して、ホリエモンよりに移行する可能性はありうる。だから、「社員の気持ち」*1とかいうつっこみ易い、感情論*2でしか反論できない、亀ちゃんの梯子をいつ外さないともかぎらないんじゃないのと思っている。
判決が出る前「真っ二つ」に分かれていた専門家の意見も上記のアンケートだけでなく「妥当」といわないと「頭悪い」「非論理的」と思われる風潮が一瞬で出来たことを考えるとその日はそう遠くないんじゃないか。

*1:亀ちゃんは裁判所は法的に適切かどうかを判断する場所ということを今ひとつ理解していないんだろう。社員だって新体制になりゃなったで順応するって。

*2:そんなもんだけ認めてっと「慰安婦問題」の判決はかなり違ってくるぞ。あれって「損害の事実」は認められるが、日韓の協定で損害賠償は認められないってんだから。