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XRQ技研の業務日誌(XRQ Tech Lab)

2011-10-26 反射式7セグLed電圧計

反射方式の電圧計

東京では今日木枯らし一番が吹いたという。昼間はシャツ1枚でも過ごせたのだが日がかげると共に気温がどんどん下がってきた。

トルコでは大地震で崩れた建物に取り残されている人がまだいるという。救助の限界といわれる72時間が迫っているのだが、救助の手がさしのべられないもどかしさを感じている。東日本大震災の折りにはいち早く救助隊を送ってくれた国である。政治的思惑よりも人命を第一にして欲しい。


 7セグメントLEDで電圧を表示できるようになったので、これを使っておもしろい使い方ができないか考えた。

 車のバッテリー監視で通常の表示をさせてもおもしろくない。フロントグラスに反射させたらおもしろそうだと考えた。航空機などで採用されている方式である。ダッシュボードの上に設置することでフロントグラスに映る表示を読めるようにする。7セグメントの表示を鏡文字にすればよいので、ダイナミック表示させる文字データを変更すればできそうである。

 文字データを工夫することで回路は通常の表示と同じでよいのだが、左右の表示が逆になることへの対応は必要である。通常は左から数字を読むのだが、反射した数字を読むときに左から読むためにはその元になる装置の表示は右から表示させなければならないのだ。

 鏡を持ち出し、反射させた表示を見ながらデータの修正と部品配置を考えながら製作を行った。配線を簡単にするため4つの7セグLEDが組み込まれているモジュールを使った。最近のモジュールは高輝度になっているので小さな電流で駆動できるのも好都合である。4桁の表示になるがプログラムの制約上、小数点以下第2位の表示は参考程度である。

 高輝度のおかげで昼間でも表示がわかるものができあがった。バッテリーの電圧は結構変動しているのがわかる。エンジンがかかっていれば十分充電されているので14V近くまで上がっているが、エンジンを切るとぐっと下がっている。あまり下がるようならバッテリーの交換も考えなくてはならない。バッテリー電圧は常に監視するものでもないが、アクセサリーとしてこのような装置もおもしろいと思う。

製作記事はこちら