文化の日・関西文化の日に「おしゃべり美術館」開催!


この秋、滋賀県立近代美術館では、文化の日(11月3日)、関西文化の日(11月14日・15日)に関連したイベントとして、家族単位のグループになってスタッフの先導のもと、常設展示室に展示中の作品を楽しくおしゃべりしながら観賞する“対話型ギャラリートーク”のイベント「おしゃべり美術館」を開催いたします。
スタッフが一方通行的に解説するだけではなく、作品を前にして参加者めいめいがスタッフが投げかける質問に答えたり、自由に連想のおもむくままにおしゃべりするなど、自由な姿勢で作品を楽しみながら鑑賞します。単に知識を得るだけの鑑賞ではない、お互いの感性をぶつけ合って意外な見方や発想に出会い、作品の見方が広がってゆく「対話型鑑賞」の面白さを、ぜひご体験いただきたいと思います。
子どもも大人もそれぞれの立場で、作品をぜひ楽しんでください。

◆日 時:2015年11月3日(火・祝)・14日(土)・15日(日)
 いずれも午前10時−午後1時(この時間内ならいつでも参加可)
◆対 象:子ども・大人(家族単位やグループでの参加歓迎。大人一人でも参加できます)
◆講 師:当館美術館サポーター(専門の訓練を経たスタッフです)
◆参加費:無料(常設展示観覧券が必要です)
◆参加受付:常設展示室前に、専用の受付を設置しています。参加ご希望の方はスタッフまでお気軽にお申し付けください。

■常設展示「滋賀の洋画」「戦後から現代へ」 12月13日(日)まで
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館)
観覧料(共通):一般 500円(400円))、高大生 300円(240円)、小中生 無料 ( )内は20名以上の団体料金。
※企画展の観覧券で常設展も観覧できます。
※毎日、午後2時から美術館サポーターによるギャラリートークを行います。