お世話になった皆様へ

お世話になった皆様へ


 まずは、このたび皆様に多大なご迷惑とご心労をおかけしますことをお詫び申し上げます。


 ご存じない方もいらっしゃると思いますので先にご説明させて頂きますが、僕は長らくうつ病を患っていました。心療内科での投薬でなんとか今まで命を繋いでいましたが、今回はついに限界が来てしまいました。
 去年から新薬を飲み始め、多少なりとも快復の兆しは見えていたのですが、年が明けてから不調の波が続き、もうどうにもこうにもならない状態です。


 僕の闘病生活を支えてくださったのは、薬以上に皆様の暖かいご支援だと思っております。
 大阪に移住して以来、本当に沢山の大切なお友達に恵まれ、病気ながらにもとても楽しい生活を送ることができました。どうもありがとうございます。
 気心の知れたお店でお酒を飲み、皆様と語らう日々がどれだけ助けになったことか。
 お友達と過ごす時間がどれだけ愛おしかったことか。
 いま思い出せば、どれだけ感謝の言葉を並べても表しようがありません。
 本当にありがとうございました。


 そんな皆様を、今回このような形で裏切ることになってしまったことを申し訳なく思っています。
 特に、僕と同じくメンタルの病を抱えている方に更に重荷を背負わせてしまうことになるのかと思うととても心苦しいです。
 こんな身勝手な僕を許してくださいとは言えません。


 けれど、もう力が尽き果てました。疲れました。


 ごめんなさい。本当にごめんなさい。


 最後に、この病気と、それから、セクシャルマイノリティへの理解がもっともっと深まりますことを祈ります。


 2010年1月19日


 しげ/辺見しげり






上記の文章を日記にアップしてください、という彼の遺志に従いまして、友人の一人である私(つぴ)が代理でアップさせて頂きました。
原文ママを心がけましたが、打ち間違いがありましたら、原文をお持ちの方は、ご指摘ください。

夜明けは近い。

 冬の未明。
 静かで、穏やかな時間。
 やがて朝が来る。


 太陽の光が、痛みと悲しみの涙を拭い取ってくれますように。
 すべての人の辛さや憎しみを、溶かし去ってくれますように。


 さあ、新しい旅のはじまり。
 この闇の様に澄んだ心と、握り締めた希望とともに
 出かけよう、まぶしい光あふれる世界へ。



 ■そんな気持ちで選んでみました。
 『トレイン』by ケツメイシ
 

G4 BRASS ENSEMBLE 第11回定期演奏会

 
 早くも三月の話です。大阪に春を告げるG4の定期演奏会^^
 今年はどんなんかな〜。今から楽しみです。

 ■「G4」は関西を拠点に活動する、ゲイによるゲイのためのブラスバンドです。
  演奏者・観客を合わせるとおよそ1000人近くものゲイが大集結する、春の一大イベント^^
  僕は毎年楽しみに参加させて頂いてます。早くも第11回目なんですねー。

  ノンケ男性および女性の方はご入場できません。あらかじめご了承下さい。
  入場は無料ですが、整理券(ゲイバーやゲイショップに置いてあります)が必要です。
  団員・観客のプライバシーへの配慮のため、会場の情報はここでは掲載しません。詳しい情報をご希望の方は下記のG4のメアドまでメールでお問い合わせ下さい。また、mixiのコミュニティ『G4ファンクラブ(for gay)』でもご覧いただけます。

G4第11回定期演奏会

 日時:2010年3月7日(日曜)
 開場:12時30分  開演:13時00分

 【プログラム】

  第1部 交響的序曲 「GR」よりシンフォニック・セレクション


  第2部 ひ・み・つ


  第3部 TAKUMI/匠、Time to say good-bye 他


  ・詳しい情報は、g4brassアットgmail.com までメッセージを。(「アット」を「@」に変えて下さい)

デニス・アルトマン講演会(東京・京都)

(以下転載)

デニス・アルトマン氏(ラ・トローブ大学教授・元アジア太平洋エイズ学会長)講演会のお知らせ

アジア地域のMSM(Men having Sex with Men)のなかには、世界のほかの地域同様、数多くのHIV感染者がいる。たとえば、タイ・バンコクにおいてはMSMの30.8%、ビルマヤンゴンにおいては29.3%(いずれも2007年)がHIV陽性であるという報告もある。また、日本においても、2008年に報告されたHIV感染者1126人の約7割が男性間の性的接触を感染経路とするものであり、MSMのHIV感染者は年々増加する傾向にある。

こうした状況のなかで、HIV感染を予防する介入事業は、個人レベルの知識強化と態度変容を基本とする伝統的なアプローチを再検討し、MSMが(性)生活を送るコミュニティの規範や、さらにはより広く社会の構造や権力関係等に注目して介入事業をデザインする構造的なアプローチを模索するようになっている。そのようなアプローチを構築する際に必要な考慮とはどういうものであろうか。

本講演会は、長くアジアにおけるMSMとエイズを眺めてきた講演者による講演のなかから、HIV感染とこれをめぐるポリティクスが生起するコンテクストをより深く理解するためのヒントを得ることを目的とする。

※タイやビルマの数字は、2009年8月、インドネシア・バリで「From 200 to Ø」(アジア地域で1日200人のMSMがHIVに感染する現状を0人にという意味)と題して開催されたフォーラムでFrits van Griensven(米国CDC/タイ政府保健省)によって行われた発表「HIV Epidemiological Status of Men who have Sex with Men and Transgenders in the Asia Pacific Region」という講演から、日本の数字は厚生労働省「平成20(2008)年エイズ発生動向年報」からの引用である。


■日時・場所

(1) 東京: 1月22日(金)18:30−20:30 (18:15開場)
   東京大学駒場)アドミニストレーション棟 学際交流ホール

(2) 京都: 1月24日(日)18:00−20:00 (17:50開場)
   京都大学医学部 芝蘭(しらん)会館別館 2階研修室1   

■題目
 「アジア的価値とゲイ解放」(講演90分、Q&Aセッション30分(予定))

■講演者名・プロフィール
 デニス・アルトマン氏(オーストラリア ラ・トローブ大学教授、同大学人間の安全保障研究所所長)。1970年代はじめ、ゲイ解放運動黎明期には運動に理論的な枠組みを提供した研究者として広く知られ、1980年代以降は、エイズ分野でも活躍、ICAAP神戸時にはアジア太平洋エイズ学会会長もつとめた。著作としては、『グローバル・セックス』(2005年、岩波書店)や『ゲイ・アイデンティティ―抑圧と解放』(2010年1月、岩波書店)などが邦訳・出版されている。

■言語
 英語(ただし、東京会場では同時通訳者、京都会場では逐語通訳者による通訳がつきます)

■対象 
 ジェンダーセクシュアリティエイズに関する分野で研究・活動する研究者・学生、活動家等

■参加申込先・問合せ先
 以下のメールアドレスまで、ご氏名、ご所属、人数についてメールでお知らせください。(参加申込は、配布資料等、準備を円滑に行うためのものであり、当日参加を妨げるものではありません)
 ★岡島克樹 E-mail okajimkアットosaka-ohtani.ac.jp (アットを@に変換して下さい)


■主催: 文部科学省科学研究費補助金付調査研究「東南アジアにおけるMSM(Men having Sex with Men)に対するエイズ対策と国際協力機関・研究機関の支援動向」(基盤研究(B)、課題番号19402013、研究代表者:岡島克樹(大阪大谷大学人間社会学部)、研究協力者:河口和也(広島修道大学人文学部)、風間孝(中京大学国際教養学部))。

■協力:<東京会場> 市野川容孝(東京大学大学院総合文化研究科)
    <京都会場> 木原正博(京都大学医学研究科)・鬼塚哲郎(京都産業大学文化学部)・MASH大阪

千代大海、引退。(毎日新聞 - 01月13日 17:53)

 
 九重親方と引退会見する千代大海(↑)=両国国技館で2010年1月13日午後1時56分、岩下幸一郎撮影
 
 大相撲の元大関で西関脇の千代大海(33)が13日、現役を引退した。同日午後、東京・両国国技館で師匠の九重親方(元横綱千代の富士)とともに会見し、「正直、土俵に上がるのが怖くなった。体力が追いつかず、自分の持ち味の相撲が取れない」と理由を述べた。断髪式は10月2日、両国国技館で行われる予定。

 師弟ともに目を潤ませて会見に臨んだ千代大海は「関脇に落ちても相撲を取らせてくれたことに感謝している。悔いはないです」。17年間の土俵人生を振り返った。

 一番印象に残る相撲に、関脇で初優勝した99年初場所千秋楽を挙げた。「師匠に『3番取るつもりでいけ』と言われていた。本当に3番取ってしまった」。本割で1敗の横綱若乃花(3代目)を破って、13勝2敗で並び優勝決定戦へ。決定戦は史上初の同体取り直しの末、若乃花を寄り倒しで再び破り、賜杯をつかんだ。「あの日がないと今の自分はない」

 歴代1位の大関在位65場所については「あっという間だった」。九重親方は「もう一つ上(横綱)に上がれなかったことは残念だが、完全燃焼したと思う」と愛弟子にねぎらいの言葉をかけた。

 千代大海は年寄「佐ノ山」を襲名し、部屋付き親方として後進の指導に当たる。前佐ノ山親方(元小結・闘牙)は年寄「浅香山」に変わった。【武藤佳正】   

 ◇「ツッパリ」から「闘魂」大関

 史上最長の65場所、大関を務めた千代大海。22歳で大関に上がりながら、ついに綱を締めることはできなかった。ここ数年は、朝青龍白鵬のモンゴル出身横綱の陰で存在感がしぼんでいった。10勝以上すれば大関に復帰できる初場所に、いちるの望みをかけたが、3連敗で力尽きた。

 大関在位中の優勝は2度止まり。相手の体幹をとらえる突き押しは威力十分だが、安易な引き技に頼る癖が抜けず、横綱を目指すうえで足かせとなった。

 昨年九州場所前、「大関から陥落しても引退せず、初場所で6敗したら引退する」と発表した。10勝に届かず大関復帰の可能性が消える場合を念頭に置いた発言だったが、力士が引退や負け越しを前提に発言するのは異例だ。ある相撲協会関係者は「大関は弱くても務まるという誤った見方をファンに抱かせたのではないか」と表情を曇らせる。

 とはいえ、全盛期の相撲には座右の銘である「闘魂」が詰まっていた。口から血しぶきを飛ばして顔を張り合った98年名古屋場所武双山戦が最たる一番。大関在位記録も人並み外れた闘志のたまものと言える。

 やんちゃな「ツッパリ」だったという少年が故郷・大分を後にして角界に飛び込み、努力してひとかどの人物になった。力士養成機関として昨今評判の芳しくない相撲協会だが、大関千代大海の名は多くのファンの記憶に残るだろう。【大矢伸一】

 ○…千代大海の母、須藤美恵さん(66)は大分市の自宅で「寂しいけど、体力の限界までやっており、ホッとした面もある」と話した。最後となった12日の魁皇戦について「投げられて、背中に土を付けられている様子を見て、そんなに甘くはないと……。だけど気持ちの良い最後だった」と振り返り、「好き勝手やっていて朝10時に学校に行くような子。(入門しても)1、2カ月したら帰ってくるのが関の山と思っていた」とねぎらった。父の弘さん(66)も「自分がやりたいと言って始めたから、ここまで来られたと思う」と話した。千代大海はこの朝、地元の友人に「精いっぱいやった結果。悔いはない」と携帯メールを送った。


 【略歴】千代大海龍二(ちよたいかい・りゅうじ)本名・須藤龍二。1976年4月29日生まれ。大分市出身。九重部屋に入門し、92年九州場所初土俵。97年秋場所で新入幕。関脇だった99年初場所で初優勝し、場所後に大関に昇進した。昇進後も2度優勝し、大関在位は歴代1位の65場所。右ひじなどを痛め、史上最多の14度のカド番となった09年九州場所大関から陥落した。通算成績は771勝528敗115休。三賞は殊勲賞、敢闘賞各1回、技能賞3回。180センチ、145キロ。

 デブ専というわけではないけど、お相撲は好きな僕です。子どものころ、お相撲好きだったおばあちゃんと一緒によくTV中継を見てましたから。

 これでまたひとつ、時代が終わったなぁ…という気がします。淋しい。
 22歳の若さで大関になりながら、結局は横綱になれなかった千代大海関。小兵ではあるから限界はあったんでしょうけど、それでも長い間よく頑張ったなあ。

 千代大海関、どうもお疲れ様でした!

ミートボール吉野が残念なことに。

   
   
  

 画像は、ノンケAV男優ミートボール吉野がゲイAVに出演(カラミ無し、オナニーシーンのみ)したときの画像です。このDVD持ってたんだけどな…激ウツの時に中古DVDショップで売り払ってしまいました。後悔。
 この頃は萌え〜!だったんですけどねえ。カラダつきもエロいし、顔も好み。しかも本人曰く「(チンコ以外に)乳首とアナルが性感帯」ということなので、いつか泣かせてみたいと思っていたのですが(←絶対無理)。


 でも今はなぜだかスキンヘッドになっちゃって、それがちっとも似合ってない。なんか…とにかくカッコ悪い。萎え〜、です。残念!

また月かよ。

ホットカーペットつけてくれ〜

 ブログの更新はできていますが、それ以外のことが億劫で手につきません。
 身体が重いというか、動かないというか。今日はどうしても料理ができなくて(食材はあるのですが)、コンビニ弁当(アジの身をほぐしたものをご飯の上に乗せたもの)で軽く済ませました。
 もしやと思って月齢を調べてみたら、もうすぐ(今週末)新月で大潮なんですねー。
 そのせいかなぁ…(-_-;

 あと、この寒さ。いまも僕の寝室の室温は9度まで下がってます。でも暖房はつけず、重ね着で対応。慣れればなんとかなるもんです。ただ外出するときはさすがに完全防寒仕様でないと、無理。
 皆様、外出の際はしっかり暖かくして、風邪などひかないように気をつけて下さいね。


 ■『暦のページ』 http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm