阿久根市

土曜日にいつものように朝からお店の準備をしていると、日本昔話の主題歌を鳴らし、私の店の前を街宣車が走る。

竹原市長と手を組み、市政を混乱させ、停滞させている松元しげひさ議員よ!そんな事をしてなんになるのか?まさか己の利益の為ではなかろうな〜!いいかげんにしないと神から見放されるぞ!」

(これを書いてる今も走って来た。)

阿久根の将来を考える会が市長リコール運動を決定したが、多数派の議員に不信任案を出させるように要求すべきだと思うのだが…不思議だ。
市長リコールという事は、議会は認めるという事になる。不思議だ。

今回市長が専決処分で「ボーナス半額カット」。約2億円の金が市民生活に使う事ができる。市民としては、「ボーナス貰いすぎでしょ。」「いろいろ手当てが多すぎるよ」という意見が当たり前の反応だ。

「市政が停滞」と言うが、どこがですか?と聞きたい。やはり雰囲気だけでモノを言っている。議会が混乱したところで、市民生活には何も悪い影響はない。議会は混乱しなければいけない場所だし。マスコミの人たちが阿久根市を守ってくれるわけでもない。むしろ阿久根市は新聞テレビ雑誌に大きく貢献していると言ってもいい。

阿久根の未来を考える会を中心としてリコール運動をされるわけだが、議員たちは安全な場所から若者を煽っているように思えてならないが、一方では竹原批判で名を売るチャンスでもあるのだろう。

(あ、また街宣が回って来た。今日は多いな)