マンション維持修繕技術者試験 09-48

【問題48】建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1.高さが30m以上の高層建築物には、原則として非常用の昇降機を設置しなければならないとされている。

2.地階とは、床が地盤面下にある階で、床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの2分の1以上のものをいう。

3.高さが3mを超える広告塔、広告板、装飾塔は、工作物としての指定を受ける。

4.主要構造部とは、壁、柱、床、はり、屋根又は階段をいい、建築物の構造上重要でない小ばり、間仕切壁、間柱、最下階の床、屋外階段等を除くとされている。

■ANS 4



①31mを超える建築物

②3分の1以上

③工作物とは

1.高さが2mを超える擁壁(ようへき)
2.高さが4mを超える広告塔
3.高さが6mを超える煙突
4.高さが8mを超える高架水槽
5.高さが15mを超える鉄柱 など