2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マンション維持修繕技術者試験 04-30

【問題30】マンションの大規模修繕工事における竣工検査及び竣工引き渡しに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.監理者が作成提出すべき書類としては、監理日報、工事月報、検査報告書、打ち合わせ記録、工事監理業務完了報告書などがある。…

マンション維持修繕技術者試験 04-29

【問題29】マンションの大規模修繕工事に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.既存塗膜の洗浄・剥離工法としては、超高圧洗浄、温水洗浄、サンダー工法がある。 2.外壁の色彩を試験塗りした見本板にて決定する場合には、天候に左右される屋…

マンション維持修繕技術者試験 04-28

【問題28】マンションの大規模修繕工事における工事監理業務に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.監理者及び管理組合員が検査のために仮設足場に上る場合には、一般的に施工業者が加入する請負業者賠償責任保険の対象とはならない。 2.工…

マンション維持修繕技術者試験 04-27

【問題27】マンションの大規模修繕工事におけるシーリング工事の監理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.ガラス廻りのシーリング材に、ポリウレタン系シーリング材を承認した。 2.サッシュ廻りのシーリング材を除去する場合、アルミ枠を…

マンション維持修繕技術者試験 04-26

【問題26】マンションの大規模修繕工事における工事監理業務に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.修繕設計業務と工事監理業務は一貫して行う必要があるため、分けて業務委託を受けることはない。2.大規模修繕工事の竣工図書の作成は、す…

マンション維持修繕技術者試験 04-25

【問題25】マンションの長期修繕計画作成に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.屋上防水工事で、既存が露出アスファルト防水の場合に、FRP塗膜防水の被せ工法で改修計画を行った。 2.外壁タイル面における新築後12年目の修繕を、…

マンション維持修繕技術者試験 04-24

【問題24】マンションの長期修繕計画に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.長期修繕計画には、原則として「定期点検費用」「清掃費用」「経常修繕費用」も含まれる。 2.住宅金融公庫のリ・ユース住宅融資制度の判定基準では、住戸面積に…

マンション維持修繕技術者試験 04-23

【問題23】マンションの大規模修繕工事における防水とシ−リング工事のコストの算出に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.露出アスファルト防水や塗膜防水のあご付き笠木の立ち上がり部分では、押さえ金物のメーター数を計上する。 2.アル…

マンション維持修繕技術者試験 04-22

【問題22】マンションの大規模修繕工事におけるコストの算出に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.一般的に付加改良工事は、基本計画には含めない。 2.最近の社会情勢から、設計価格と実勢価格の差はほとんどなくなっている。 3.標準的…

マンション維持修繕技術者試験 04-21

【問題21】マンションの共用部分の建具取り替えに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.扉の取り替え工法は、被せ工法・引き抜き工法・はつり工法に大別される。 2.建具の取り替えにより、気密性・遮音性・断熱性などの性能を向上させる…

マンション維持修繕技術者試験 04-20

【問題20】マンションのアプローチ廻りのバリアフリー化改良工事に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.住棟のエントランス付近には、自動車が寄り付けるようスペースを確保する。 2.スロープの勾配は、1/8以下とする。 3.スロープ…

マンション維持修繕技術者試験 04-19

【問題19】金属面の既存塗膜(左側)に対する塗替塗料(右側)の組み合わせで、最も適合性の良いものはどれか。 1.塩化ビニル樹脂エナメル 常温乾燥形フッ素樹脂エナメル2.アクリルシリコン樹脂エナメル 二液形エポキシ樹脂エナメル3.合成樹脂調合ペイント ア…

マンション維持修繕技術者試験 04-18

【問題18】タイル壁面の補修に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.タイル目地補修に用いるモルタルは、現場で調合したものより工場での既調合のものを使用するのが望ましい。 2.タイル浮き補修に用いる注入材は、ひび割れ補修のUカット…

マンション維持修繕技術者試験 04-17

【問題17】躯体ひび割れの補修に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.自動低圧式エポキシ樹脂注入工法は、短時間で適正量を注入できるので、工期の短縮を図ることができる。 2.ひび割れ部ポリマーセメントすり込み工法は、主に幅が広く挙動…

マンション維持修繕技術者試験 04-16

【問題16】塗装工事の積算に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.扉(枠とも)の塗装係数は、その見付け面積より小さい値(1.0未満)である。 2.額ガラス入り片開き戸と、片開きガラリ戸を比較すると、一般的に後者の塗装係数の方が大…

マンション維持修繕技術者試験 04-15

【問題15】マンションの専有部分における諸問題に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.結露には、躯体壁などの表面に発生する表面結露と、躯体壁の内部で発生する内部結露がある。2.結露の発生は、基本的に湿度と温度の条件に関係してい…

マンション維持修繕技術者試験 04-14

【問題14】防水及びシーリングの調査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.ウレタン塗膜防水より合成高分子系シートの方が、一般的に標準耐用年数は長い。 2.アスファルト防水層の物性試験では、アスファルトの針入度・軟化点、基材の引…

マンション維持修繕技術者試験 04-13

【問題13】最上階角部屋住戸天井に漏水が発生している場合、考えられる直接的な原因として最も不適切なものはどれか。1.屋上笠木のひび割れ。 2.外壁打継ぎ目地シールの劣化。 3.屋根伸縮目地アスファルトコンパウンドの劣化。 4.露出アスファルト防…

マンション維持修繕技術者試験 04-12

【問題12】既存塗膜の調査診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.光沢の変化は、光沢計を用いて判定することができる。 2.変退色は、測色色差計を用いて判定することができる。 3.白亜化の測定は、既存塗膜面を指先やセロハンテー…

マンション維持修繕技術者試験 04-11

【問題11】次にあげる枠内の、3つの項目に対する調査について、最も共通性が少ない試験・調査はどれか。■ANS 2

マンション維持修繕技術者試験 09-01

【問題1】マンションの普及・発展に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.昭和30年代後半の都心にあるマンションの多くは、セントラル方式の設備システムにより冷暖房、給湯を行う等グレードが高く、購入者は高額所得層が中心であった。2…

マンション維持修繕技術者試験 08-01

【問題1】マンションに関連する法律等の整備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1. 1962年(昭和37年)に民法の特別法として、「建物の区分所有等に関する法律」(以下、「区分所有法」という。)が制定された。 2. 1963年(昭和38年)…

マンション維持修繕技術者試験 07-01

【問題1】マンション建築に用いられる構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.鉄筋コンクリート構造とは、剪断に強いコンクリートと引張りに強い鉄筋とを組み合わせた構造形式である。 2.同じ規模のマンションで比較した場合、鉄骨…

マンション維持修繕技術者試験 06-01

【問題1】マンション建築に用いられる構造に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.分譲マンションで多く用いられる構造形式は、鉄筋コンクリート構造と鉄骨鉄筋コンクリート構造であり、鉄骨造は少ない。 2.超高層マンションの架構形態と…

マンション維持修繕技術者試験 05-01

【問題1】マンションに用いられる建物の構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.高さが60mを超える超高層マンションの場合、その構造上の特性から免震構造は適さない。 2.鉄筋コンクリート造は、引張りに強い鉄筋と圧縮に強いコ…

マンション維持修繕技術者試験 04-10

【問題10】コンクリート建物の調査に使用される測定器類に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.超音波を用いた測定器によりコンクリート内部の空洞、ジャンカ等の欠陥部を調査することができる。 2.タイル壁面の調査における反発法での…

マンション維持修繕技術者試験 04-09

【問題9】コンクリートの凍害の調査・診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.調査個所としては、凍害を受けやすい建物部位を重点に目視調査を行い、凍害によると思われるひび割れ、コールドジョイント、ポップアウトの有無を確認する…

マンション維持修繕技術者試験 04-08

【問題8】鉄筋コンクリートの構造体の調査・診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.外壁面のひび割れの調査方法としては、目視によるほか、クラックスケールや物差しによる寸法計測もある。 2.非破壊試験による鉄筋のかぶり深さの…

マンション維持修繕技術者試験 04-07

【問題7】コンクリート中の塩化物イオン量の調査・診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.コア法による試料採取において、塩化物イオン量を確実に求めるには、粗骨材の影響を避けるためコア直径φ75mm以上の標準コアによることが望ま…

マンション維持修繕技術者試験 04-06

【問題6】コンクリートの中性化深さの調査・診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.中性化の進行は、新築時の水セメント比と密接な関係があるので、新築時の記録があれば参考にする。 2.ドリル粉末法の場合、塗膜仕上げが施されて…