美術予備校での模写。
今回は、初期ルネッサンスの巨匠、ジョヴァンニ・ベッリーニに挑戦。
「総督レオナルド・ロレダンの肖像」です。
学生時代から、肖像画の傑作とは思っていましたが、とても私なんかの手におえるものじゃないとあきらめてました。
しかし、美術予備校の先生の指導のもと、いろいろ描いてるうちに、「この先生ならだいじょうぶ!」と思ったんです。
私がだいじょうぶなんじゃないですよ。
先生ならだいじょうぶ。
なんとかしてくれるんじゃないか。
で、挑戦開始。
今日で4回目です。
4回目を描き終えたのを見て先生が、「なんとかかっこうがついてきましたね。一時はどうなることかと思いましたが」
そ、そーなんですか。(-_-;)
実は、私も、どうなることかと思ってたんです。
先生だいじょうぶかな、と思ってたんです。
「これでいいんですか?先生、なんか間違ってません?」と心配してたんです。
でも、さすが先生!
だいじょうぶみたい。
見る力がちがうんですね。
私の目は、節穴ですよ。
↓先生の鋭い眼力の指導のもと、私の節穴で描いた絵。
完成は秋かな。