小学一年生になったゆうちゃんの登校に付き添いました。
ゆうちゃんは、自宅から上級生といっしょに我が家の近くに来て、そこでほかのグループと合流します。
学校が決めた集団登校じゃないけど、十数人の自然集団での登校です。
バス通りの信号のところまで、何人かの一年生の保護者が付き添っていきます。
信号から学校までは車の少ない住宅街なので、まあ、安全です。
三人のママさんといっしょに信号まで送って行きました。
信号に近づいたとき、ゆうちゃんがぱっと私を振り返りました。
「おじいちゃん、ここまで!」
ママさんたちはここで帰るのに、おじいちゃんだけ学校までついていくなどと言い出したら困る!という警戒感が丸出しであった。
で、私がふざけて、「いや、おじいちゃんは学校までついて行く!」と言ったら、「ここまで!」と厳しく言いました。
ママさんたちが笑ってました。