到着したのでいろいろと見てみる。

配達用の外箱を開けると中から納品書と製品の箱が出てきました。

横にはこの機種のMACアドレスと製造番号がかかれたシールが貼られていました。

MADE IN JAPANの文字があります。

箱を開けたところ。

一段まくるとこんな状態。

入っていた物。

PWR-N1000とPWR-100F。



バッテリー比較。なお、100Fのバッテリーは日本製でN1000は佐鳥パイニックス製(パナソニックと関わりがある?)で中国製です。容量は2300mAh8.6Whです。

バッテリー装着状態。

SIMカード(microSIM)を入れて電源を入れてみた。

まず、電源を入れる前に充電開始。だいたい32%ぐらいしか電池残量が無いようです。

電源を入れると「Please Wait」と表示され、下のバーが徐々に伸びていきます。

立ち上がると「PWR-N1000」と表示されます。

一番はじめは何も設定されていないので時間も全て初期のまま。圏外状態です。

画面が変わり・・・あたりまえか。

まず、こいつと通信しないといけないので、そのためのSSIDと暗号化キーを確認します。
NECのらくらく設定ソフト使えば楽ですがマニュアルで設定をしてみました。
まず、画面上で確認する場合は、本体に付いているSETボタンを使います。
SETボタンを押すとネットワーク情報⇒端末情報⇒無線LAN情報と1回押すごとに変わって行くので「無線LAN情報」の画面で長押しし、次の画面が出たらSETボタンを押すことで無線LAN関連の情報が順次でてくるので知りたい情報が出たらメモして端末に設定してください。

PWR-N1000の設定を行う。

今回はNexus7を使って設定を行ってみました。パソコンでも同じようになります。タップをクリックに読み替えていただければいいかと思います。
まず、先ほどの部分でメモをしたSSIDを一覧から探し、接続を行います。

タップするとパスワードを聞いてくるので、先ほどメモをした暗号化キーを入力します。入力したら接続をタップします。なお、エラーがあれば接続済みになりませんのでもう一度暗号化キーを入力し直してください。再度入力しても接続できない場合はSSIDが正しいかどうかも確認してください。

接続が出来ましたら、ブラウザソフトを立ち上げ、「192.168.11.1」を開いてください。そうるすと端末初期設定の画面「管理者パスワードの初期設定」が出てきますので、任意の物(自分で決めたもの)を「パスワード」と「パスワードの再入力」に同じ物を入力してください。なお、このパスワードは今後この端末を設定などする時に必要になりますので絶対に忘れないでください。忘れた場合は初期化しか方法がございませんのでご注意ください。
入力したら「設定」をタップ。

今度はセキュリティの画面が出てきます。「ユーザー名」には「admin」(固定です)を入力、「パスワード」には先ほど初期設定で入力したパスワードを入力しログインをタップ。

正常にログインが出来たら以下の画面が出ます。

ISPの設定を行います。今回はISP:モペラで案内します。ISPによっていろいろと注意指示が出る場合がありますので契約書などをよく確認してください。
まず「基本設定」をタップし、次に下に出てきた「接続先設定(LTE/3G)」をタップします。
右側に接続先の設定画面が出ましたらISPの指示通りに入力し右したの設定をタップします。

設定をタップして正常に設定が出来れば上の方にピンクの文字で「設定内容を更新しました。現在の設定内容を保存する場合は、左メニューの〔保存〕ボタンをクリックしてください。」と出ます。
この文字が出たら左メニューにある保存ボタンがオレンジ色で点滅していますのでこれをタップします。保存されれば「保存ボタン」は青色になっています。

接続できているか確認します。
左のメニューから情報⇒現在の状態を順番にタップしていきます。
接続状態の欄で「インターネット利用可:LTE(NTT DOCOMO)」(ドコモ系SIMの場合)と出ていましたらLTE/3G回線での通信が可能と言うことです。通常通りブラウザを開きネットが出来るか確認してください。

データ通信料表示設定

デフォルトはOFFになっています。これのチェックが入っていないとルーターでの通信料がカウントされず、端末上でもPWR-N1000の画面でもどれだけ通信したかが表示されませんのでご注意を。
左メニューの「詳細設定」⇒「その他の設定」から一番下にある「データ通信料表示設定」の使用するにチェックを入れて「設定」をタップし保存してください。