林芙美子研究取材旅行(連載2)

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ドストエフスキー宮沢賢治宮崎駿今村昌平林芙美子つげ義春日野日出志などについての講演を引き受けます。
ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室  
清水正の著作   D文学研究会発行本   グッドプロフェッサー
清水正の新刊案内林芙美子屋久島』 (D文学研究会・星雲社発売)は日本図書館協会選定図書に選ばれました。
A五判並製160頁・定価1500円+税


五月二十八日。12時10分、タクシーで夢二記念館から渋川駅へ。12時40分渋川→高崎へ。13時5分、高崎→長野へ。15時10分、バスで長野駅→道の駅やまのうち。ここからタクシーで角間へ。16時、林芙美子文学館へ着く。黒鳥館長に昨年取材した時の写真満載の自動車部誌を五冊ほど謹呈。三時間ほど取材。19時過ぎ、歩いて芙美子ゆかりの宿「ようだや」へ。女将に挨拶、部屋に案内された後、風情のある四畳半ほどの部屋で食事。女将の名前は養田房子さん、昭和12年生まれで私より一回り上の丑年0型。先代は疎開中の林芙美子をよく知っていたそうで、当時の話を先代からよく聞いていたということであった。旨い食事とビールの後、温泉につかり疲れをとる。23時に就寝。