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2015-09-09

[][]任天堂NXの新しいうわさ・・・からの妄想

任天堂次世代機、NXについてまた最近うわさが出てきている。

据え置きと携帯機の2つがあり、据え置きは携帯機のを実行できるようだというもの。

これ6月くらいにあったやつと同じかな。あと自分もアーキの共通化で上位と下位の形態があるといいねというものなのでわりといいと思うのだが肝心のチップ周りの話が出てこない。妖しい。


こういう方向のはすでにアップルiPhoneiPadでやっている。

A7以外はスマホ用のA8といったようなチップ、iPad用はA8Xなどの「X」のついたCPUGPU、メモリ強化型だ。


からのいつもの妄想開始。


NXが携帯機と据え置き機の2つあるとしてそれらが同一の命令セットを持つとした場合、どのような構成になるだろうか。


CPUは今回はPOWERアーキは採用しないだろう。

さすがにこれから採用するものではx86かARMしかないと思ってよいはず。

特に携帯機は絶対にないといってよいだろう。小電力向けに設計しつつパフォーマンスも要求されるところなので。


GPUは同一アーキテクチャで間違いないはず。CPUが仮にばらばらだったとしてもGPUはどちらもAMDというのは考えられる。


もちろんどちらも86系の可能性が高まるが。

自分はよくゲーム機はPCのアーキ、AMDのAPUなんていいよね、消費電力とパフォーマンスのバランスを考えるとAMDのEシリーズとかどうかな?とかよく言っていたのだが、PS4XBOX ONEがそのまんまにいってしまったのでNXもそうなる可能性はある。

AMDはこの数年正直PCではインテルという巨人に全く太刀打ちできなかったといってよいだろう。一方で組み込み向けにそこそこ低消費電力のものは出している。

噂を信じて発売は2016年末から2017年前半あたりだとするともうチップはすでに出回っているものを採用しているはず。そうでなければ開発が間に合わない。特にロンチソフトは今忙しいはずだ。x86系APUで一からの開発だとコストが跳ね上がる。おそらくそれはない。

といのは、PS4やXBOXONEの発売後にアーキテクチャを決めたのであればx86の可能性は高いのだが、3DSの後継機としてもともとこの時期くらいを目標に1から開発してきた可能性もある。その場合はx86の可能性は低い。AMDが組み込み向けでそれなりのものを出したのがここ2年程度のことだからだ。

任天堂はARMをゲームボーイアドバンス以来かなりの期間使ってきたメーカーではあるし、やはり携帯機はCPUがARMが優勢か。


携帯機

AMDのチップで組み込み向けですでに入手、テスト開発が可能なものとなるとデスクトップからノートPC用のAシリーズがあるが、そのほかに組み込み向けのRシリーズとGシリーズがある。携帯機はAシリーズでは正直厳しいと思うのでさすがにGシリーズだろう。


Gシリーズはジャガー、またはその派生のジャガーアーキテクチャCPUを搭載するSoCだ。ジャガーといえばPS4XBOX ONEでも搭載されている。

消費電力が少ないGシリーズはTDP5Wから25Wの間のアーキということになっている。

このラインナップの中で一番おいしそうでかつ携帯機に搭載可能そうなのは6〜7Wあたりの製品だ。温度まわりは特別なものは必要ないのでそこから選ぶと、

CPU4コア、1.2GHz、CPUクロック300MHz

あたりがでてくる。CPUについてはPS4が1.6GHzなことを考えると携帯機の割には相当よい。一方でGPUは相当悪いだろう。据え置き機とGPUを比べるなということではあるが。

画面解像度はバランスを考えると960x540あたりが無難だろうか。PS Vitaと同じである。

メモリは汎用品のDDR3系あたりだろうか。価格もこなれているし1GBくらい載せているものと思われる。

岩田社長はクロスプラットフォームで出してもらうためには特殊なアーキでは今後移植してはもらえない、ということを知っていたはずだ。そのため、特殊なメモリなどを使わずシンプルなDDR3のみを大容量搭載したものになるだろう。特殊な構成ではそれを使いこなすためには時間がかかるし、フレームワークもそれに対応しきれない。


据え置き機

次に据え置き用APUを考える。WiiUというものがある以上、性能的にはこの辺が下限となるはずだ。CPUは互換性を考えなければ大丈夫、ソフトはリコンパイルで出すとしてもGPUはそれなりに性能はある。VLIWアーキではあるが据え置きということで消費電力などもあり地味にスマホでは手軽に出せないスペックはある。

互換性を気にせずWiiUの後継を考えた場合、おそらく真っ先に思い浮かんだのはx86、APUだろうが、携帯機NXと同じアーキとなるとARM+AMDGPUという線もある。AMDはK12というARMを開発中だしソケット共通化とかも考えていたくらいだし、Kという名前を見る限りかなり本気のようだ。

もっとも2017年2018年だとK12ベースでローコストでGPUが強力で、というこなれたチップが生まれているとも思いにくい。ARMを使うとしてもCortexAシリーズの64bitチップが限界だろう。


今度はx86に目を向けてみる。据え置き機はAシリーズの選別から漏れたやつとか安い奴を使う可能性はあることはある。XBOXもかつてはそうだった。価格重視ならばWiiのような小型の筐体はもう無理で、その辺はある程度目をつぶる必要があるだろう。その場合、最新のものより安くなった型落ち品を狙うなどもあるかもしれない。

たとえば・・・Athlon5350あたりだ。

これもジャガーベースのアーキなのでCPUの絶対性能は低い。それでも2GHzまではいくのでそこそこではある。また、GPU性能は相当低い。携帯機のスペックを前述のとおりとすると3倍くらいしかない。WiiUの絵すら出せない可能性もある。

TDP45WでもいいのならA8-7600あたりがバランスが良好だ。このクラスを抑えてう可能性を考えてみよう。


次にRシリーズを見てみる。こちらはMAX35Wということで筐体が極端に小さくなくてよいのならどれも選択肢に入りそうだ。ただし、省電力向けは価格はつらいだろう。

最上位は高いだろうから無条件で外すとして、4コアの真ん中のモデルがバランスよいだろうか。A8-7600に近い。こちらはCPUがパフォーマンスコアのスチームローラー最大3.4GHz、メモリはデュアルチャネルGPUもCU6ということで携帯機からなら相当パワーアップはする。

GPUの性能はXBOX ONEの半分より下くらいだ。この場合CPU性能がとても良いのでネトゲなどで有利かもしれない。また、PCでの同人からの移植系は最高に相性が良いのもポイントになるだろう。2Dゲームなど大抵はGPUに負荷がかかりにくく、またいろんなロジックなどのこだわりをCPUでがりがりいく場合も多い。その場合CPUの性能は有利だ。


メモリ

メモリは携帯機でもかなり載せると思われる。x86にしろARMにしろ汎用のDDR3を採用すると思われるからだ。据え置き機のほうは発売時期的にDDR4の可能性もあるが、基本はコストの安いDDR3だろう。

携帯機は1GBくらいか。DRAMはバッテリにも影響する。iPhone6ですら1GB搭載なのでこのへんがバランスが良いだろう。

一方据え置き機はガッツリ乗せると思われる。PS4やXBOXONEのマルチのタイトルを載せてもらうためだ。CPUGPUが遅い早いはあってもメモリがない場合はそもそも移植が不可能。となると8GBの可能性はある。


形状

ずばり、携帯版NXのソフトの共通化を考えると据え置き機はコントローラを付属せず、携帯機のNXを前提としてコントローラとすると妄想する。

つまり、WiiUコントローラ単独で持ち出せばその形態側のチップとバッテリで遊べるわけだ。これがまず先に出てNXの携帯版として発売。価格は2万を切るだろう。

その後据え置き版NXでは携帯版NXを利用する。コントローラの分を価格から引けるとなるとこれまた2.5万に収めれるかもしれない。


ただし、この構成だとどうしても据え置き版が弱い。据え置き専用タイトルはマルチタイトルのおこぼれがもらえたとしても、携帯機があるなら携帯機で遊べばいいだけだろうし。メリットはWiiUのソフトを移植できるということだ。据え置き版と両対応としてWiiUのソフトの数を減らさず出し続けられる可能性がある。

また、次の世代に移行するタイミングがそれぞれ依存する形だと難しい。NX2が出たときどうするのか。同時に発売することができたとしてもそれだと同時に入手するには金額的に負担が大きくなる。依存する形の据え置き機のほうは数が出ないことになってしまう。


携帯機のサイズだが、海外のみならず日本においても3DSと3DSLLではLLのほうが圧倒的に売れているので極体に小さくしない可能性がある。7インチタブレットクラスかもしれない。このサイズの大型化は発熱大作などで有利には働くので多少無理もしやすいか。


・・・という夢を見た。

2015-06-30

[][]任天堂NXの妄想

任天堂の新しいゲーム機NX。これを妄想してみる。


発売日からプラットフォームを妄想する

まず2016年発表となる予定。ということは発売は2016〜2018年あたりだろう。

普通に考えるとここで発売しなくてはならないライフサイクルハードウェアとして3DSがある。

ということは3DSの後継にもなると考えるのが普通ということだ。


仮に3DSとは別のハードウェアで別途3DSの後継機が出るとした場合、問題が出る。

3DSの後継機が同じ年に出るとは思えず、1年後か1年前かどちらにしてもかなりよくない。同じメーカーのハードが1年後でても伸びるとは思えない。それはWiiUでやってしまったミスだ。1年たったハードは脂がのっている。その年末商戦をまた新規のハードで1から立ち上げるというのはどっちの製品にとってもよくない。最低でも2回の年末商戦を挟む必要があるだろう。

まさか同じミスをやらかすとは考えにくい。


したがって形状はともかく、少なくとも3DSのような携帯機としても使えると考える。

また、その後継機ならば価格は2万円は切るだろう。


据え置きと携帯機の統合を妄想する

現在開発費は年々上がっている。任天堂は据え置きと携帯機合わせるとすさまじい数を出し続けている。それでも本数が多く見えないのはやはりプラットフォームが分かれているから。

同様のことはSCEにも言える。PSPを出した後と前のPS2に集中していた時とでの据え置き機のラインナップを見ればわかるだろうか。

これを統合すれば一気に解決する。今までと同じコスト本数だとすると一気に2倍のソフトの数になるし、本数が多いからこそ同時に動かす人の数を減らして時間を延ばすことにより質と量を確保することもたやすくなる。

(これはたとえば開発に10人が10か月かかったとする場合、半分の5人で開発すれば期間が倍の20か月ではなく15か月で同等の品質のものが作れるという意味。コミュニケーションコストと習熟度などの問題などによる。)

本数が少ない場合、確実に途切れなくソフトを供給することを意識しなくてはならないが、本数が一気に増えるとなればその辺の時間の融通は利く。

また、ハードが統合されればサードも集中しやすくなる。もちろんハードが統合されれば研究開発にかかるコストも減るし投資効率は良くなる。


プラットフォームを妄想する

NXは携帯型ハードウェアと据え置き機が両方出ると妄想する。

どちらもNX用カートリッジスロットを搭載。TVでもモバイルでもどちらでも遊べる。

LLが結局売れることから、極端に小さくしようとは考えない。小さいサイズはスマホでよく、その上のサイズということで競合は小型タブレットにする。タブレットはだいぶ伸びたというが、スマホに比べるとかなり市場は狭く、伸びはイマイチ。戦うならこっちのサイズのほうがいい。

また、NX用ソフトはクロスコンパイルをすることにより、WiiUでも動くと予想する(スペック的にはWiiUのほうが高いため)。USBカートリッジアダプタを付けるか、DL専売かどちらか。新アカウントシステム導入でDL版をかえばどの本体でもDL可能、セーブデータのアップロードダウンロードなどが可能。バーチャルコンソールもNX用として開発。そのため、クロスで開発できない、NNIDとも紐づいていない3DSは止めていると妄想。

というわけでNXハードウェアは2機種、WiiU上でも動くという感じになると妄想する。


スペックを妄想する

今まで通り自分所でコントロールしやすいものにする場合、CPUはARMでGPUはMaliあたりだろう。CPUはバッテリを考えればCortexA7かA53か。実効性能を考えればA12あたりはクロックあたりの性能が良いのでバランスはよさそうではあるが32bitより最初から64bitのほうがいいと思う。

価格と性能最優先と考えた場合、チップは外販されているものを使うという可能性もある。差別化するのはソフトであると考えるならば。

スマホタブレット、組み込みでの実績を作りたいIntelAtom

Androidタブレットリファレンス以外で実績がイマイチなnVidiaTegra。3はスマホでそこそこ採用されたが、それ以来さっぱり。

価格を考えると一番可能性がありそうなMediaTek。MT6732あたりは性能もそこそこよく2万未満でだせそう。

実績と更なるシェア拡大を貪欲に狙うならクアルコムもうりに来るかもしれないが、あの価格帯ではローエンドの400番台しか使えずメリットは少ないと思われる。

メモリは1GB程度。今はメモリの価格が高いので低価格で2GB以上は難しいと思われる。

2014-08-30

[][]New ニンテンドー3DS 発表

http://www.nintendo.co.jp/3ds/new/features/index.html

裸眼立体視の強化

3DSの新しいのが出ます。思いっきり改良されていて、誰もが納得するのはおそらくフェイストラッキングだと思います。たしか昔東芝のやつでみたのですが、これがあると顔の位置が動いても快適に裸眼立体視で見ることができて、3DSの未来はここだよなーと思っていました。

ただ、あれはお高いマシンだからこそできていたので、正直この価格をほとんどあげずに乗せてくるとは思いませんでした。おそらくそれに合わせているのでしょう、CPUが強化されたというのは。

個人的に3DSの次の世代では性能や価格、バッテリでかなり不利になる立体視を廃止すると思っていたので、立体視強化バージョンがでるとは思いませんでした。もしかして次世代も入れ込むのかな?であればこそ2DSのローエンド感がかなりでてきますね。


CPU強化

CPUが強化されたことによって、通信の速度やブラウザなど内臓ソフトのパワーアップ、New3DS専用ソフトや対応ソフトなどで快適になるようです。ブラウザはあのスペックでかなりさくさく動かしていたので、あれ以上となるとなかなか面白いことになるかとは思います。ブラウザアプリでCanvasとか快適に動いたりボタンがちゃんと使えるようになっていたりするとよいのですが、専用ゲームを売りたいということからその辺はあまり期待できないでしょうね。

本当は任天堂が審査と広告もやってWebアプリとしてユーザーが開発したものを配信できるプラットフォームがあると面白いのですが。スマホにおけるWebViewを使ったアプリのように。有料アプリのみ、300円固定とかでいいので。


CPU強化で今までできなかったことができるようになりそうなのは、やはりVC系ですね。ずっと3DSのVCが止まっていたのもこのNew3DSに合わせてなにかやるのではないかと思っています。

たとえばバーチャルボーイのVCもできるようになってる可能性はありそうです。WiiUとの共通化とか。もともと3DSはNNIDを使って何かしようとはなっていませんでした。WiiUと違って後付ですし。

ただし、WiiUを実家にセットアップしてみて思ったのはネットワーク回りの設定が普通の人には難解で難しいということです。VCやDLソフトを入れるだけであの手順を踏むのは正直おかしいとは思いました。その点、3DSはNNIDがなくてもいけます。かってすぐ遊べるのは強いですね。


インターフェース強化

CスティックやZLRは専用ソフト以外ではあんまり使われないんじゃないかと想像されます。特にZLRは場所が悪い。

一方、select、startが押しやすい位置に来ました。これはVC系でかなり威力を発揮すると思います。本当はスライドパッドもアナログレバー系にしてほしかったですけどね。指が滑ってうまく動かせないので。

NFCはWiiUでも搭載していますが、現時点では動いていないのでなんとも言えず。


今回のZボタン類と右レバー、NFCが搭載されたことによって、解像度の大きな違いはあるものの、実はWiiUのゲームパッドと同じ機能を持つようになりました。画像の変換専用のチップを乗せているのか、CPUでそれを処理できるようにするために高速化させたのかは分かりませんが、もしかするとNew3DSはWiiUのサブディスプレイとしての機能を持てるようになっているのかもしれません。


個人的には

これだけの強化で値段がほとんど上がらなかったのはすごいと思います。

個人的にはスピーカーが初代3DS並みによいのかが気になるところではありますが、ノーマルはなにより重量を軽くしてスライドパッドを廃止などをしてほしかったです。

ノーマルのNew3DSのディスプレイサイズが結構大きくなっているのとガワ換えができるようになったため、今回はLLとかなり悩みやすくなったのではないでしょうか。

2013-07-20

[][]SoftBank 203SHがアップデートで一気にダメ端末に

203SHはバッテリは持つし安定しているし、デザインはいいし、持ちやすいし、クイック起動キー超便利だしとまさに神端末でした。ブラウザも指に吸い付く感じで操作感覚もiOSに引けを取らない。通信も安定して30Mbps以上でるので非常に高速。


だったのですが。


最近きたアップデートで一気にダメ端末になりました。勝手に再起動が入るようになります。

はやくシャープはアップデートしてほしいですね。通常の操作で支障をきたすレベルです。

2013-04-28

[][]スマホGPUの基礎知識

今度はGPU

現在ARM搭載チップのGPUとして使われているのは主に以下の3つ。

  • PowerVR
  • GeForce
  • Mali
  • Adreno

PowerVR

古はPC用外付け3DアクセラレータでVoodooと争っていた。Voodooを作っていた会社3dfxはnVidiaに吸収。当時ゲームを重視したかったらVoodooシリーズを使うのは割と当たり前でPowerVRは結構後れを取っていた。それでもVoodooはDirectXやOpenGLといった標準APIがスタンダードになると消えていった。

PowerVRはドリームキャストなどに採用はされたが、基本日陰ものだった。それが今ではスマホブームでかなりの影響をもつまでに。

iOSとKindlefireではこのGPUしか利用していない。そのため、チューニングが容易。

サムスンのExynosシリーズの一部、TI OMAPシリーズで使われている。Android全体としてはやや弱いものの、iOSでは採用率100%ということでシェア自体は結構ある。

GPU採用チップ代表機種
SGX535AppleA4iPhone3GS, iPhone4
SGX540Exynos 3110GALAXY S
SGX543AppleA5, AppleA5X, AppleA6iPhone4s, iPhone5, iPad3, PlayStation Vita
SGX554AppleA6XiPad4

現在利用されているのは第5世代。第6世代で大幅に伸びるといわれている。

Appleのタブレット用のA5XやA6Xはメモリ帯域が大幅に強化されているので、スマホ用のチップをそのままタブレットに使っている他社と比べると圧倒的に有利。自社でチップ設計している強み。

iPhoneのスペックはもはやAndroidスマホと同等レベルであるが、タブレットは追いつくことはないかもしれない。タブレット市場にうまみが出て、nVidiaかQualcommが専用設計のをださない限り無理である。


GeForce

Voodooを吸収しPCでは勢いに乗ったnVidiaだったが、スマホでは割と苦境に立たされている。Tegraシリーズはいつも導入時期が遅く、また、スペックもすごいわけでもないのが特徴。

nVidiaだから性能が高いというわけではなく、おそらくスマホがここまで急激に性能が上がるといったことを予期できていなかったと思われる。現時点ではアレだが次世代のTegra4からはやっと本腰を入れるようだ。

当たり前だが、他社はスマホこそが主戦場でありモバイルCPU/GPUにすべてをかけている。

採用機種はシェアがさほど大きくないTegra専用ということでシェアは少ない。

GPU採用チップ代表機種
 Tegra2MOTOROLA PHOTON
 Tegra3ARROWS V, ARROWS Tab F-05E

GPU世代による名称はない感じ?Tegra2と3で2倍くらい性能が伸びている。

Tegra2はスマホよりタブレットでの採用が多い。

富士通東芝での採用が多め。


Mali

ARM自体の設計のGPU。そのパフォーマンスはGalaxy S2のExynosのMali搭載モデルで発揮された。

ちなみに日本のGALAXY S2はMali搭載だが、Galaxyシリーズは同じ名前でも別のチップを使ったものが複数出るためわかりにくい。GALAXY S2は登場時期の割にスペックが異様に高かったが、それはこのGPUの影響もあったかもしれない。


現時点ではサムスンExynosシリーズの一部以外に目立った採用はされておらず、シェアは微妙な感じに。

GPU採用チップ代表機種
Mali400Exynos4210GALAXY S2

Adreno

QualcommのSnapdragon専用。

Adreno自体はAMDモバイルGPUがもとになっている。AMDはこれを売却したわけだが、今となっては…。でも、AMDだったら積極的にモバイルGPU投資していたとは思いにくいのでこれはこれでいいのだろう。

特徴としては新しい世代の登場時期が割と早めなこと。現時点で28nmのプロセスルールのGPUを大量にだしているのはここくらい。

Snapdragonに搭載されているということで採用メーカー一社だがシェアが非常に大きい。

GPU採用チップ代表機種
Adreno200Snapdragon第1世代初代Xperia, HTC Desire, IS03
Adreno205Snapdragon第2世代HTC DesireHD, 005SH, XperiaPlay
Adreno220Snapdragon第3世代GALAXY S2 LTE
Adreno225Snapdragon第4世代PlusGALAXY S3, HTC J
Adreno320Snapdragon第4世代ProXperiaZ, 203SH, ARROWS A 201F

300シリーズからが次世代。だが、CPUは第3世代と第4世代で違うのに対して、同じ第4世代で変わっているのに注意。

200と205とかさほど変化がないように見えて実は実アプリで2,3倍の差が出ていたりする。

2013-04-21

[][]スマホCPUの基礎知識

スマホでつかわれているCPUのほとんどはARMというアーキテクチャ

性能よりも消費電力を重視しているチップで、スマホ以外では3DO、ゲームボーイアドバンス、DS、3DSPS VITAで採用されている。

現在スマホで見ることのできるコアアーキテクチャは主に以下のもの。

  • Cortex-A8
  • Cortex-A9
  • Cortex-A15
  • Scorpion
  • Krait

ScorpionとKraitはQualcommのSnapdragonに使われている専用コア。そのほかはほぼすべてCortex系と大きく2つに分かれる。

設計が違うので得意な計算とかは異なるため、特定のマイクロベンチマークでは片方がやけに数値が出たりするので注意。PCで言えばIntelAMDCPUみたいなもの。ただし、あちらはほぼIntelが圧倒的に有利という感じだが。

Cortex-A8

シングルコアで今となっては完全に旧世代

Cortex-A9

最大4コアまででている。同一クロックでA8より早い。

  • iPhone4s
  • iPad 2/3
  • Galaxy S2/S3α
  • Tegra2/3搭載機

Cortex-A15

スマホとしてはまだ物はないようだ。

  • Tegra4搭載機
  • Galaxy S4

Scorpion

CortexでいうA8やA9の世代。採用機種が多いのが特徴。

第1世代と第2世代が1コア、第3世代が2コア。第3世代の採用は少なめ。

  • Xperiaシリーズ
  • HTC
  • Galaxyシリーズのかなり(S2 LTEとか)
  • 国産メーカーのTegraとOMAP搭載以外ほとんど

Krait

CortexでいうA15相当の世代。第4世代のPLUSが2コア、PROが4コア。

相変わらず採用例が多い。

  • Xperiaシリーズ
  • HTC
  • Galaxyシリーズのかなり(S3はPLUS)
  • 国産メーカーのTegraとOMAP搭載以外ほとんど

そのほかきになったもの

AppleのiPhone5で採用されたA6は独自アーキといわれている。ただし、性能的にA15やKritコアのように最新の世代のようで、A9から大きく数値を伸ばしている。メモリ帯域をLPDDR2で結構頑張ってあげているのも特徴。

Tegra2/3/4iはメモリの帯域が32bitと他のアーキより半分。DDR3では消費電力や発熱が増えると思われるためかなりの不利だろう。

PCと同様にコア数が増えても快適になるとは限らない。

ちょうど1年くらい前はOMAP搭載端末がいくつか出たが、後が続いていない模様。サムスンとアップル以外はほぼQualcommと思ってよい。Android 4のリファレンスがOMAP4だったため、というのはありそう。

ちなみにスマホではないがKindleFireシリーズはOMAPシリーズのみを使っているため、最適化はしやすそうだ。

2013-03-10

[][]AQUOS Phone XX 203SH 購入

例のIGZO搭載のSBMのAndroidスマホ

いままで005SH使っていたのでそれとの比較になる。


さくさくのUI

さすがにレスポンスを大幅に改善したといわれるAndroid 4.1のせいなのか、さくさくである。

Android標準は基本的に過去に使ったアプリをどんどんキャッシュしていく感じのUIなわけだが、これが2.x時代はつぶされていた。恐らくメモリが足りないのでそれを意識して利用されるとこまるとか、アプリの稼働状況がわかりにくいなどもありそれはつぶされていた。

今回は標準に合わせられたようだ。

キャッシュさせるとメモリが問題になる気がするけど、この端末はメモリが2GBある。現時点では最高レベルで、OSが違うので比較はできないが一応iPhone 5の倍、4sの4倍もある。

これだけあるとたいてい利用するアプリはメモリ上に乗っているだろうけど、変にバックグラウンドでうごいていちゃったりして重くなるとかもあるかもしれない。

CPUは現時点での最高峰のSnapdragon S4 PRO 8064 krait 1.5GHzの4コア。コア数は2つあればたぶん十分だが、シングルスレッド性能が大事。シングルスレッドはおおむね005SHで利用されていた8255 scorpion 1GHzの倍くらい。4コアがきっちり動いたとして(それはほぼないけど)ピーク性能だけは8倍くらいのパワーはあるというわけだ。

CPUだけならS4 Plusのデュアルコアも1.5GHzで問題はない。この世代とのチップとの最大の差はGPU。S4 PLUSはAdreno225なのに対してS4 PROはAdreno320になっている。

解像度は1280x720ということでS4 PROがほしかったところ。S4 PLUSだと一回り小さい解像度の960x540あたりが無難だろう。携帯機はメモリの帯域もかなり弱くフィルレートがネックになっていることを考えてもこの世代でフルHDは少しきつい。LPDDR3を使った次世代で利用するのがいいだろう。それだけピクセルサイズが増えすぎている。1280x720でぎりぎりといったところだ。

そもそも、PS3やXBOX360といったマシンでもフルHDのレンダリングが大変であまりないということを考えるとどれだけきついかわかるだろうか。

ちなみに005SHはS2でAdreno205。800x480だったが、これもこのチップでぎりぎりといったところだった。IS04あたりは出た時期が遅いにもかかわらずさらに遅いS1のAdreno200で、205の半分の速度しか出ない。OSのバージョンも2.1と古く快適にしろというほうが無理だった。



wifiの切り替えが早い

005SHと比べるとモバイル回線とwifiの切り替えが大幅に早い。

これは助かる。


ワンセグ感度

005SHは物理的に引き出せるアンテナがあったが、それを引き出した状態よりも、引き出せない203SHのほうがはるかに感度がいい。

正直あまくみてたが、これだけつかむなら利用するシーンは増えるかもしれないと思った。


ながもちバッテリ

アプリを起動していじってみたりしてみたところ、バッテリ同容量当たりは005SHと同じくらいの消費っぽい。つまり、バッテリ容量が倍になってるので005SHの倍は持つということか。

では待機時はというと、これが大幅によくなっている。9時間で3%くらい。がっつり触ってはいないが、通知LEDがひかっていたりたまにさわっていたりしてこれ。


画面更新が入るゲームとかバリバリ使う人ほど「それほど長持ちではないかも」と思うかもしれない。こまめに時計を見たりするような使い方程度だと恐ろしいほど持つと思う。



実は一番のポイントはさくさくでもバッテリでもない

それはクイック起動キーとブライトキープ機能だった。

クイック起動キーはディスプレイのほうの下にある物理ボタン。これに好きな機能を(アプリ起動とか)割当てができるほか、本体の電源ONボタンと同じスリープからの復帰が可能。

Android 4は物理キーが廃止されたため、電源を入れるのが面倒になっていることもある。もちろん、それを考慮してNとか搭載している機種もある。

スリープ解除中はこのボタンに単純に押した場合と長く押したときと2つショートカットを付けることができるのもよい。自分は短く押した場合はスリープにしてある。


ブライトキープ機能はモーションセンサーを利用して、手に持っている間はスリープに入らないようにということができる。ずっと見ているとスリープに入ってしまうのでそれを止めるために定期的に画面を触るとかしていたのから解放される。安定したところに置けば時間でスリープになるので、自分はスリープ時間は最短の15秒にしてある。

この機能をONにすると電源ボタンを意識して押すということが必要になってしまうため、クイック起動キーによるスリープ設定との相性が非常に良い。005SHのようにサイドに電源ボタンがある場合はまぁ押すのはそこそこいいのだが、203SHは上のため、わざわざ持ち替えたり両手で押したりしないといけない。ボタンが小さくかたくて押しにくいし。

このおかげで005SHのサイドにある電源ボタンですら押すのが面倒になってしまった。起動はHOMEでいいから楽だけどね。


スリープするときのアニメーションが地味にかっこいい。Android標準なのかどうかわからないけど。


不満点

不満点はSoftbank4Gの速度。逆に言えばこれしか今のところはない。

下りが非常に遅く、3G固定のほうが早い(設定で3Gと4G有効にするか、3Gだけにするかなど変更可能)。

どうも電波ではないようで屋外でも屋内でも同じ感じ。のぼりは早いことや3Gよりレスポンスはかなりいいので(PINGは1/2〜1/5とかざら)、おそらく速度制限してる。

レスポンスがいいということで細切れのデータが飛んでくるWebだと4Gのほうがいいかもしれない。DLはあきらかに3Gのほうが早い。900MHzのプラチナバンドも使えるということで、2GHz帯しかつかえなかった005SHよりあきらかに3Gがよい。9Mとか速度出るし。

2012-09-14

[][]Wii U 正式発表

日本での発売日は12月8日。アメリカとくらべて意外と遅いですね。これはおそらくクリスマスシーズンの商戦期が11月下旬からはじまることにあわせての措置だと思われます。おそらく日本ではクリスマス当日から年末、そしてお年玉をもらった後の年始が重要な市場と思われるため多少後ろにずらしても問題はないとの判断でしょう。

ハードについて

価格は税抜き25000円。上位のプレミアムモデルが30000円となっています。

なんとか伝統の2.5万は死守してきたというところでしょうか。一方で上位機種を用意したあたり、いかに客単価を上げようか苦心しているのがわかります。


Wii発売時に次の世代は16GBくらいかな?と予測したのですが、下位が8GB、上位が32GBとあたっているのか当たっていないのか微妙な状態になりました。Wiiの内蔵が512MB(当時はFlash内蔵が目新しかった)で2GBのSDカードさえ指していればVCやWiiWareは問題なく大量に消すことなく遊びまくれていましたが、WiiUからは大容量のパッケージダウンロードソフトがあるので、それをメインにするヘビーゲーマーな方は32GBでもおそらく足りないでしょう。その場合外付けHDDが必要になります。

PS3が320GBモデルで3万円で販売していること(下位モデルとの差はたった160GB)、一般ユーザーはストレージを大量消費することがないことを考えるとHDDを内蔵するのではなく、時間とともに安くなっていく外付けHDDを安く買えるほうがメリットが大きいでしょう。


スペック的にはメインメモリが2GBと正式に発表されました。システムで1GB使うので1GBがアプリの使える空間となるようで、ゲームを一時中断してのブラウザ起動やMiiverse起動などがスムーズに行えるものだと思われます。

2GBというと、利用されるメモリチップの可能性があるのはDDR3、LPDDR2、GDDR5あたりでしょうか。このへんはお約束の分解記事が出るまで待ちましょう。


ケーブルは標準でHDMI端子がついてくるようです。従来のWiiのケーブルも利用可能です。


ソフトについて

ブラウザはWebkitベース。ただ、3DSもWebkitベースですので、ここは見新しさはないですね。

マリオUとニンテンドーランドは少しずつ情報が出てきてはいますが、マリオは目新しいものはみつからず。ただし、ここ数年の2Dマリオの中では最も手間がかかっているように見えました。

ニンテンドーランドは1本1本それなりに作りこんでますよ、一人用のゲームもこれだけ入れてますよ、をアピールしていたのが印象的です。ダイレクトを見る人にとっては多人数プレイばかりとりあげられても…という人は多そうですしね。以前紹介されていたドンキーコングのやつ(だったかな?)はかなり微妙な内容で、こんなレベルが大量にあっても困るという感じでしたが、E3で紹介されていた非対称の3DSTGをメトロイドという味付けでだしてきたのは良かったです。尤も、メトロイドで味付けするんじゃないか、というのは当時から大半の人はわかっていたと思いますが。

鉄拳タッグトーナメント2WiiUはなかなか専用コスチュームがきもくて良かったです。

UBIやワーナー、EAなどいわゆる洋ゲーマルチがきたのも予想通り。あちらではCoDがロンチのようですが、日本ではアクティの話はなかったような。もし出すにしてもローカライズの時間が取れないのでしょう、ロンチは無理でしょうね。


そしてまさかのベヨネッタ2を任天堂販売。ベヨネッタ自体は元々魔砲使い黒姫をゲーム化しようとしてやめたんじゃないかと思うようなものでしたが、今回も短いムービーを見る限り同じ方向っぽいです。ゲーム画面は出ていないことからまぁ開発はまだ始まったばかりなのかなとは思いますが。


最後にモンスターハンター3GHDバージョン。

3DSとデータが互換で、WiiU3DSでのローカルプレイも対応、WiiU同士ならネット経由でというのはバランスはいいと思います。カプコン自体宣伝用の動画も用意しています。

D

全体的に良い感じではありましたが、ピクミン3がロンチにきていないこと、ドラクエ10もロンチではない(テストしないといけないので仕方はないか)ことでロンチのインパクトは個人的には弱かったと思います。

発売がすぐ出来なくても、せめてモノリスの次回作のタイトル名だけでもだすとか、FEも開発しているよとか、ダイナミック斬シリーズいくよ!とかいってくれれば即行で確保は確定ではありますが。

WiiUで遊ぶメトロイドプライムHDとかWiiUで遊ぶレギンレイヴとか出してほしいかもとか思ったり。レギンレイヴはタッチパネルを使えば槍が使いやすくなるかなーとか。弓の引く動作は一点を押しっぱなしにするとか、体感操作以外でもまぁいろいろとできそうですしね。

2012-04-04

[][]ブラウザのCanvasハードウェアアクセラレーションを軽く調べた

いまどきのブラウザはハードウェアアクセラレーションするのは当たり前。

とはいえ、すべての環境で有効になるわけではない。

いろいろと調べてみたところ、古いOSと古いハードではGPUの性能がよかろうと有効にならなかったりするみたい。

CPU内蔵の遅いGPUであっても最新のハードとOSを使えばばっちりきく。


というわけでブラウザ別に見ていく。対象はCanvasのみで。


IE9

OSがVista以降専用。ただし、垂直同期もきいていて非常に滑らかに動く。

ブラウザでCanvasを利用したゲームをしたいと思った場合、最有力だ。

CPU使用率はWindows7+1.6GHzのSandyBridge Celeronで手元のベンチマークで25%程度。

ハードウェアアクセラレーションはしっかりきいているようで、CTRL+マウスホイールで拡大縮小してもCPU仕様率は変わらない。

XPで動かないというのだけが癌。また、WebGLは未対応。


Firefox11

OSがXPでも動くのはメリット。

さほど古くないGPU/ドライバであればハードウェアアクセラレーション(HA)対応。

Windows7+1.6GHzのSandyBridge CeleronでCPU使用率5%。CanvasHA有効。WebGL有効。

XP+Wolfdale Core2Duo/3GHz + RadeonHD6570でCPU使用率15%。CanvasHA有効。WebGL有効。CPU使用率はOSの差か。

XP+Core duo/1.6GHz + GeForce GO 7400でCPU使用率15%。CanvasHA無効。WebGL無効。拡大縮小するとその描画範囲以上にすぐにCPU使用率が跳ね上がる。

Chrome

タイマーの精度がいいとかでアニメーションが綺麗に動く感じがメリット。

Windows7+1.6GHzのSandyBridge CeleronでCPU使用率30%。CanvasHA有効。WebGL有効。

XP+Wolfdale Core2Duo/3GHz + RadeonHD6570でCPU使用率10%。CanvasHA無効。WebGL有効。拡大縮小するとその描画エリアに応じてCPU負荷が増えていく。それでもCPU性能がいいため画面いっぱいに拡大しても60fps維持できていた。

XP+Core duo/1.6GHz + GeForce GO 7400でCPU使用率15%。CanvasHA無効。WebGL無効。そのほかのアクセラレーションも全部無効。

XPだとCanvasアクセラレーションは有効にならないみたい。そのかわり、WebGLやCanvas以外のHTMLなどはアクセラレーションがきく。


まとめ

古いGPUだとだめなようだ。DirectX9以上できくとかかかれていたりするんだけど、これらのハードはどれもDirectX9対応している。ドライバの日付ではねているかもしれない。

また、XPというだけでChromeはCanvasHA有効をあきらめるようだ。しかしWebGLは一定以上のGPUならHA有効になる。また、HAが無効であってもソフトウェアレンダラを用意した。

というわけでCanvasに関しては

  • XPを利用していてFirefoxでHAが有効になる環境、またはWindows7でCPUの性能が低い場合はFirefoxがオススメ。
  • OSがWindows7で滑らかさ重視ならIE9がオススメ。
  • どの環境でもハードウェアアクセラレーションが有効にならないのならChromeがソフトウェア描画の速度でダントツの性能をもつ上にWebGLのソフトウェア描画も対応した。

となった。

ちなみにどの環境でも、ハードウェアアクセラレーションが無効でも320x320-60fpsは安定してだせた。また、ソフト描画の場合回転描画はCPU負荷が増えやすいので、より動作環境を増やす目的があるなら回転済みのテクスチャを用意しておくなども有効かもしれない。

2012-03-20

[][]激安ノートPC買ったら高性能すぎて吹いた

Windows7とIE9での動作確認をする環境がないので秋葉原に行って買ってきた。

といっても普段使いするためじゃなくて単に動作確認するだけなので安ければ安いだけいい。性能も特に必要としていない。

とはいえ、AtomだとOSがStarterなことがほとんどなこと、パフォーマンスも我慢できる範囲を超えていることなのでこれだけは却下。あとはCPUが数世代前でもかまわないと思っていた。具体的にはCore2世代でも問題はないなと。


そうしたらユニットコムで29,980円のノートPCを売っているのに気がついた。いろいろとまわってきたが、これは最安値だ。確認専用にはうってつけ。

http://www.faith-go.co.jp/lesance_new/

家に帰ってきて、セットアップ。Windowsエクスペリエンスインデックスの結果は以下の通り。

  • プロセッサ 5.3
  • メモリ 5.5
  • グラフィックス 4.4
  • ゲーム用グラフィックス 5.5
  • プライマリハードディスク 5.9

29,980円とは思えない数値が出た。

CPUはCeleron-1.6GHz、GPUは内蔵型でローエンドとはいえCPUは最新のSandyBridgeだ。AMD E-450と比べるとゲーム用グラフィック以外はすべて上回っているはず。Aeroももちろん有効になる。

画面は15インチ1366×768。一般的な解像度だ。重さは2.4Kgと毎日持ち運ぶには重いが、15インチクラスであることを考えると普通といえる。でかいだけあって軽く感じる。

しかも2スピンドルである。DVDをみるにもいいかもしれない。出力としてDSUB15ピンとHDMIもある。ネットは有線ギガビットイーサのほか無線LANもある。

SD/メモリースティックカードリーダもある。

ここまで普通に使えると個人用PCは3万円で十分な時代なのかもしれない。