ピクミン4 クリア
概要
ピクミンシリーズ4作目。 間接的にピクミンに指示を出して(なげつけて)敵を倒したり、運ばせたり、増やしながら進めていくいつものリアルタイムストラテジー的な。アクション要素がつよめか。その辺のバランスが心地よい。
1,2作目はかなり楽しんだ。
3作目は駄作ではないものの、複数キャラ操作が何の楽しさにもつながらず、面倒さだけが前に出てきていた所が残念だった。
そのため、4作目は非常に心配していたが…。
感想
その心配は杞憂だった。
救助犬という全く未知の生物を導入。そしてその背中にピクミンたちがつかまって移動できることにより、段差や水の上を移動、たくさんのピクミンをつくると隊列が大きくなって死にやすくなるなどといった部分を激減させた。
また、救助犬自体のかわいらしさと成長、アイテムの装備などで強化される主人公や救助犬といった成長要素も作られ、みごとにこれらのようそがうまくきっちりとはまったのであった。
しかし、次回作はどうするんだろうと心配になる。救助犬がいないと今回のまとまりの良さにはつながらないし、入れると目新しさはないだろうし。
評価
評価 | |
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システム | ★★★★★ |
シナリオ | ★★★−− |
サウンド | ★★★−− |
グラフィック | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
PC8801ハイドライド クリア
概要
egg コンソール版。
いわゆるアクションRPGの始祖といってよいハイドライドのオリジナル。
感想
自分は移植であるMSX版をプレイ済みではある。
なのでそことの差を主に体感することになるが、LIFEがダメージを食らうと赤く表示されるのが目新しい。MSX版はVRAMのフォーマットの関係で色が付けられなかった。
そのせいかどうかはわからないが、ダメージを多く食らうように感じる。MSX版とは操作が違うため、DEFENDの切り替えが瞬時にできないのでそのせいの可能性はあるが。
難易度は恐らくMSX版よりやや高め。ローパーの迷宮の入り口のところが同時に1体しか出ないぽいのでそこだけ難易度は下がっている(正確にはMSX版が後なのでMSX版が上がっている)とは思うけど、中盤以降は上がってそうだ。WASPやコウモリあたりもやられると感じることがなく難易度下がっている気がする。
BGMがあるMSX版とくらべるとあの曲はやはり寂しい。仕方がないのだけれども。
キャラの動きの滑らかさ、画面切り替え時のスクロールなどを考えるとMSX版って出来が良かったのだなとあらためて思った。単色スプライトのせいで静止画、つまりネットのない時代における雑誌写りが最悪という問題はあったんだけれども。
評価
いつもの5段階評価。おすすめかかどうかは総合評価を見てもらえれば。
こちら、1984年当時の水準における評価を記載。斬新さ、カラフルさ、売り上げなど圧倒的だった。
評価 | |
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システム | ★★★★★ |
シナリオ | ★★★−− |
サウンド | ★−−−− |
グラフィック | ★★★★− |
総合評価 | ★★★★★ |
イース10 クリア
概要
イースシリーズの10作目。
イースシリーズは1と2位以外直接的には話はつながっていないのでどこからやってもよいのがいい。
今作は2の後のお話。アドルがまだ若い。とはいえイースの戦いを生き抜いた英雄ではあるのですでにベテランのような安定感がある。
舞台は海。
様々な島々を船で移動し、滅ぼされた街の住人を保護仲間にしていき、強大な敵と戦うことになっていく。
感想
お話的には放置していても世界が亡ぶレベルのものにはならなそうで、それほど緊迫感はない。(YS8はまじで世界が滅ぶ直前にアドルが流れ着いて止めたのでスケールが違いすぎるが)
意外性のあるストーリーとかそういうのも特にないがそれなりにきれいにまとまってはいた。
さっぱりとした性格のキャラクターが多く、この辺は意図したものだろう。すがすがしくプレイできるのは非常に良い。キャラの性格等は9ではしっかり全キャラ描いていて大変そうだなと感じたが、メインキャラがアドルのほかは一人なので今回はそういうこともなく。8はアドルとダーナ以外弱いので、ある意味ダーナとだけ冒険したみたいなものだろう。そしてそれは成功したと思う。
アクションパートは従来の3キャラ操作から2キャラ操作に変わったおかげでスピーディーなアクションになったと思う。切り替える先が2キャラいるのと一人だけではとっさに行うことができるものが全く違う。パーティーメンバーを減らすメリットがしっかりあった。次回も操作は2キャラまでになるとよいな。
また、操作していない待機キャラも今回はないというのもよい。このへんが8と9でもやもやするところだった。
グラフィックも8や9に比べて大幅に進化している。イベントにしろ通常時にしろフレームレート含めて安定感がある。
海戦に関しては序盤は船が弱く難易度が高めだが、終盤はヌルゲーになっていく。
ロードで気になるのは船へのキャンプメニュー移動時と船の中の移動程度。ほかは快適。
ただ、スキルが2キャラに集約されたせいか、たくさんあるわりににたものがおおく、この辺スキル上げは1回だけなこともあり結構微妙である。数を絞って2段階あげることができるようになるなどのほうが良いと思う(また、マスターした場合どうなるのかもよくわかっていない。ダメージとブレイクの分配などの数値の見方なども)
イース8の呪縛から逃げられず、ほぼ街から出られない狭さ、息苦しさが目立つ9から、ここに着地できたのはとても良かったと思う。全操作キャラのキャラづけ、街の作成コストの高さと冒険はダンジョンのみなど9は制作面のバランスをとったんだろうとは思っているが、10は基本屋外が目立つというのもよかった。
評価
いつもの5段階評価。おすすめかかどうかは総合評価を見てもらえれば。
評価 | |
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システム | ★★★★− |
シナリオ | ★★★−− |
サウンド | ★★★★− |
グラフィック | ★★★−− |
総合評価 | ★★★★★ |
ゼノブレイド3 DLC 新たなる未来 クリア
概要
ゼノブレイド3の追加DLCであり、過去のお話。 基本的にゼノブレイド3を先にクリアしているほうが良い。
3の世界が出来上がったときのお話を見てみたいと思ったが、これは過去とはいえ3の世界ができてからだいぶ時間がたってからのものらしく少し残念である。
また、3の敵対勢力と一時休戦をしていること、初代や2の主人公もメンバーにいること(その子供たちも)ファンにとってはなかなかに熱い展開となる。
シュルクは左手を失っていて、初代ゼノブレイドで片手で戦い続けた英雄ダンバンのスタイルをまねていることは感動的。
感想
DLCということでこじんまりしているところは2のDLCににているが、2DLCよりクエストの義務感がかなり抑えられていて小さくきれいにまとまった作品だと感じた。
職業やキャラが固定化されていることもあり、難易度増加の休憩システムもなく3本編よりバランス面ではかなりの安定感がある(3の休憩は罠システムなので絶対に使ってはいけない)。
バトルも3本編よりとっつきはよくなっており、このへんは2のDLCである黄金の国イーラと同じ傾向。
初代や2を楽しんだ人なら3本編より楽しめる可能性は高い。
それと同時にシュルクとレックスの旅はここで終わりかと思うと寂しくはなった。
評価
いつもの5段階評価。おすすめかかどうかは総合評価を見てもらえれば。
評価 | |
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システム | ★★★−− |
シナリオ | ★★★−− |
サウンド | ★★★★− |
グラフィック | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★− |
ファイアーエムブレムエンゲージ クリア
概要
SRPGというジャンルの始祖的なファイアーエムブレムシリーズ。 そのお祭り版。過去作の主人公たちが出てきており、シリーズファン向けとなっている。
感想
過去作お話は各キャラとの会話でなんとなくわかるようなわからないような感じで説明されるが、あのテキストだけでは理解は無理だと思われる。基本的に過去作をやった人向けのサービス程度だろう。
お話はシンプルなものになっているが、難易度は別。 難易度ハード(いわゆるFEでいう普通)の割にSLG部分は非常に手ごわかった。
SLG部分は非常によい・・・のだが育成回りのシステムに難あり。
遭遇戦があり、一見章の合間に鍛えることができるように見えるのだが、敵が強すぎて稼ぎにならない。完全にバランスが崩壊していると思われる。どうやらメンバーの高レベルキャラに引きずられて敵が強くなっているようで、低レベルキャラを上げることが難しい。結果、機能していない。
エンゲージももったいなくボス戦以外ほとんど使わない状態だったというのもあるか。ボスの強さなどがわからないので、いつ使えばよいかタイミングがわからないという、エリクサーをためてしまうやつと同じ問題が発生している。
試練の離れにおける強化も可能だが、こちらロードがあり連戦という時間がかなりとられるものでもあり、非常にシステムとの相性が悪い。結果こちらも使い物にならず。この辺も難易度を上げている原因だろう。強化システムが機能していない。
紋章士の指輪を持っているキャラと持っていなキャラとの差がすさまじく、ガチャで過去作のキャラの指輪が手に入るのだが、こちらもごく一部を除いて圧倒的に弱く、レアリティも運しだい。後付けっぽい感じがすごくした。能力がないなら今の倍くらいステはあがっていい。
ソラネルへの移動のロードなども少しだるい。
一方で、グラフィックはシリーズ最高である。同じプラットフォームの風花雪月と比べても圧倒的にキャラクターがきれいになり、細かい動きもある。これが標準になるなら今後が楽しみである。
評価
評価 | |
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システム | ★★★★− |
シナリオ | ★★★−− |
サウンド | ★★★−− |
グラフィック | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
冷凍ラーメン#90 バリ男
概要
都内を中心に複数店舗を構える、二郎系インスパイアとのこと。
感想
うまい。
チャーシューもスープも麺もうまい。 文句なし。
味は見た目通りこってり系。こってりしたものが食べたいならかなりのお勧め。
味変用の小袋は使わなくてよいと思う。
入手方法
ヌードルツアーズから。
冷凍ラーメン#89 王道家監修 家系ラーメン
概要
王道家とは千葉県などに店舗を構える有名家系ラーメン。
監修なのでお店とはおそらくだいぶ違うのではないかとおもったりだが。
感想
家系など豚骨醤油系は変な風味が強く出ることが多い。 この王道家のはそれは弱め。ないわけではないがそこまで強く気にするレベルではないだろう。
スープは濃厚でうまい。冷凍豚骨醤油系では間違いなく上位に入るはずだ。
冷凍ラーメンは、味もお店と結構違うと感じることが多いが、これはうまい。
お店にはいったことがないので似ているかどうかは不明。秋葉近くに最近お店ができたようなのでコロナが落ち着いたら行ってみたいところ。行列がすごいみたいなのでしばらくは無理かなとも思うが。
入手方法
ヌードルツアーズから。