Starpit

tarpittingとかgreet pauseっていう手法を使ってスパムを排除するらしい。
読んでみるとなんとなくRgreyと似たような感じがする。
Rgreyだとあやしい接続元は再送要求するが、tarpittingは一定時間応答を遅らせる。
その間に接続が切れるようならスパムを送ろうとしていたということになる。
一定時間というのも普通のMTAであれば許容の範囲内なのだが、
スパム業者は少しでも多くのメールを送ろうとするのでさっさと切断してしまう。
やっていることはけっこう単純なことなので、対応されるのも簡単だと思うが現時点では効果的だと思う。


んで今日Postfix2.3.0がリリースされたようで、正式に機能として使えるようになった。
ちょうど新しいサーバをいじっているところなので"Rgrey+Starpit"で動かしてみようかな。
っとその前にやらないといけないことがあるのだが・・・