公正競馬主催者編

あああ。またサボってしまった。まあそれだけ競馬に対するモチが下がっているということなんでしょうなあ。競馬そのものは変わらず好きですけどね。ただレース始まってても気づかずギャロップレーサーをやってしまっているというだけの話でね。現実よりもバーチャルの方がめんどくさくなくていいじゃんみたいな。末期ですか?JRAもこんなご時世だからほっといても毎週馬券を買う人たちのありがたみにそろそろ気がついていると思うんだよね。だから、引退を匂わすことでJRAが釘を甘くしてくれる裏技ってのが理論上ありえるわけでね。それで「べつに毎週観てません」(momdo様)、「種牡馬入りします」(りあるさん)、「競馬飽きてきた」(班長さん)みたいな発言が出てくるわけですよ!*1班長さんそれでローエングリン釣り上げたからね。この仮説完全に証明されたと言っても過言ではないわー。うらやましいわー。
さて今週の競馬ブック山野浩一氏が再び「公正競馬」について書いておられます。競馬の闇にエロイ人が斬り込んでいくのはたいへん素晴らしいことですけど、結局昔から山野氏が言ってたことの繰り返しに終わっていて残念でした。簡単に言うと、JRAがレースに介入していると疑われても当然の状態なので外国を見習えと。競馬の闇についてそれなりに関心のある僕としてはJRA操作説はあまり興味無いつーか、ほかのところでも馬場をいじってるとか見かけるけど全然そそられない。山野氏の文にディープインパクトのドーピング*2のとき、一部の人がフランスによる陰謀だという疑惑を持ったのは、日本の主催者がレースに関与していることがファンのあいだで半ば常識となっているからだとしている。これは別の見方として日本ではそんなことはありえないけど、外国だったらあるんじゃないの?という信頼があったからとも言えるのではないでしょうか。ついでに言えば諸先生方がせっせと植え付けた日本は後進国でフランスは先進国というコンプレックスから、日本の馬なんかにやらせるかよという発想が生まれたんだと思う。まあとにかくフランスは200%シロと言い切って、JRAは結果を操作していると(思われても仕方ないような内容を)大雑誌で宣言するからにはそれなりの根拠があるのでしょうね。ちなみに僕がJRA操作説に興味が無い根拠は、そのような小細工が万が一完全に明らかにされた場合のリスクがでかすぎるからです。小細工によってそれを超えるメリットがあるとは到底考えられない。
それよりもだ。もっと問題にすべき闇がある。今月の競馬を観てて(ちゃんと観てないけど)だいぶおかしなことになってきてやしないかと思ったわけですよ。長くなってきたので続きます。前フリ意味無くなった笑。

*1:約1名もともと予想してない笑

*2:引用まま