桃色学園都市宣言(仮)

♪ BARBEE BOYS 「ごめんなさい」

接見

ものの本によると、警察署に勾留されている被疑者被告人の接見に行くときは、留置係に連絡をしてから行くとよい、とある。
私はそれを実践して、接見前には常に連絡を取っていくようにしていた。
というのは、わざわざ行く前に連絡を取っているのだから、何時には誰それがやってくる、というのを留置係がインフォメーションセンター(by債権譲渡の対抗要件)になって、接見の鉢合わせを防ぐシステムになっているのだ、と思っていたからである。

しかし、どうもあやしい・・・
私が接見を終えると、せいぜい30分強の時間であっても、次に待っているいかにも弁護士先生がいらっしゃることが多い。
そしてついに、私も、予告していったにもかかわらず20分以上待たされることになった。

結局、事前連絡には、弁護人が検事調べなどで無駄足を踏むのを防ぐ機能しかないのだろうか?
経験がないと、こんなこともわからない、という話でした。