2012-06-19 伊藤晴雨関連の本が3冊届いた。その中の一冊『伊藤晴雨写真帖責め絵の女』(新潮社、1996年)がすごい。ヘアヌード何てモンじゃない、心臓の悪い方にはお薦め致しません。私も心臓の神経の一部が断絶しているらしく、仕事でなければ見たくはなかったなぁ。
2012-06-19 春日章『妖艶画集』(グリーンドア文庫、1993年)が届いた。春日章はあの木枯し紋次郎の挿絵を描いた堂昌一のもう一つの雅号だ。発売当初は500円だったが、今では180頁ほどの文庫本が1万円もする。内容は表紙のおしとやかさとは裏腹にネットにアップするのは妖艶すぎてちょっとはばかられる。「粋美挿画」3号に「挿絵画家・堂昌一伝」を書くのでしぶしぶ購入したので、決して趣味で購入したのではないから!!念のため。