ダイキリ

最近ハマっているカクテルPart2です。

皆様ご存知
ダイキリ」です。

レシピは、
ラム+ライムジュース(フレッシュだと尚可)+砂糖
そう、実にシンプルです。

何を今更と言われましても、美味しいのですよ。
もともとラム酒も大好きなお酒ですし。
さっぱりした味と甘みが飲みやすくどんなコンディションでもOKですよね。
しかも色々とバリエーションが豊富なのが、好きな理由でもあります。

砂糖を抜いてもいいし、ライムジュースをグレープフルーツに
変えたりしてもいいし、もちろんフローズンで頂くのもありです。

ライムジュースをグレナデンシロップに変えると「ピンクダイキリ」。
フローズン・ダイキリは、ラム酒をダブルにし、グレープフルーツ・ジュースを入れ、
砂糖を抜いたものが、ヘミングウェイが愛飲した「パパ・ダイキリ」と呼ぶそうです。

どれも美味しいです。
夏のカクテルはモヒートとかもいいですけど、
パパ・ダイキリも是非オススメです。

山崎シェリーカスク2011


最近、行きつけのBarにもジャパニーズが数種類増えたので
ちょこちょこ飲んでます。

で、今回は少し変わり種の「山崎シェリーカスク2011


シェリー樽で熟成された1本です。
バーテンダーのM子によると毎年発売されているそう。
で、見た目も色が濃く重厚な感じがします。
味は濃厚で芳醇、果実の風味も豊かで余韻がとても長いです。
ゆっくり味わえる1本ですね。

ジャパニーズの中でもサントリーは色々な原酒を持っていて
こういう1本が飲めるのも特徴ですよね。

バーボン好きな方も楽しめる1本だと思います。

ジャック・ローズ


ジャック・ローズ
なんか、どこかの沈没船の有名な映画で聞いたことある名前ですよね。
でも名前の由来は、タイタ◯ックとは関係ないそうです。


アップル・ブランデーをベースとしたカクテルです。
よく行くBarで最近甘いお酒も飲みたいなぁと思い、
何か作ってとオーダーした所、コレが出てきました。


そこのBarでは、アップル・ブランデーをカルヴァドスで作ってくれます。
カルヴァドスとはフランスのノルマンディー地方で作られる林檎の蒸留酒の事ですね。
要するに林檎のブランデーです。
それにグレナデン・シロップ(ざくろのシロップ)とライムジュースを
シェイクして作ってくれるのです。

ざくろの甘みとライムの酸味が絶妙なバランスで
あとから林檎の風味と香りが来る、シンプルだけど美味しいカクテルでした。
僕が知らなかっただけで、とてもベーシックなカクテルなんだそうです。

これを機に、カクテルも色々と飲んでみようと思う次第です。

ブルイックラディ10年“THE LADDIE TEN(ザ・ラディ・テン)”

アイラモルトの一本でございます。
(最近スペイサイドばかり飲んでいたので。)
友人M子のBarにて新入荷したとのことでロックで飲む。
しっかりとした香りと味と風味。

まさにアイラ。
しかし、ラベルが異常にモダンなデザインで
びっくりしましたね。


↓詳しくはココ
http://www.kokubu.co.jp/CGI/news_release/detail.cgi?seq=00113


限定品なのか、いつものごとく商品紹介を貼り付けようと思っても
なかったのです。

グレンモーレンジ

さてさて、友人バーテンダーのお店が一時休業をしていたので、
なかなか新たな1本を飲むに至らず。

久々に訪れたカウンターにて注文したのは、
グレンモーレンジ



スペイサイドを代表する1本です。
飲み方は、バーテンダーM子にお任せしたのですが、
「そんなに力強い方ではないので、割らない方がいいよ。」
という事で、ロックで頂く事に。
おっしゃる通り、パンチの効いた味ではないですが、
スペイサイド特有の豊かな香りというか、複雑に絡まる味というか。
余韻に香るのは「花」や「柑橘」といった感じで、
非常に繊細で柔らかい。

大人な1杯だったなぁ、
と思ったのです。

ラフロイグ10年


なんで今まで書いてなかったんだろう?と思いました。
多分、愛飲家が多いので初心者の分際で書くことにちょっとためらいがあったというか...

とにかくこの一本はシングルモルトを嗜むにおいて
必ず飲んでおくべき一本なんだろうなと思います。

正直、好き嫌いははっきり別れると思います。
スモーキーでピーティー
分かりやすく書くと、消毒液や正露丸の匂いです。
味も強烈です。

でも、これにハマると他のウイスキーが飲めなくなるというか
物足りなくなるというか。
ウイスキーの製造過程ではピート(泥炭)を燃やして
原料の麦芽を乾燥させることで独特の香りを付けているらしい。
これが正露丸的な風味を醸しだす理由だそう。

僕の好きな飲み方は、「炭酸水で割る」ですね。
ラフロイグ独特の風味や匂いが炭酸と共にスッと入ってくるというか、
立ち上ってくるというか。
実にマッチします。


あと、ラフロイグは熟成年数や樽の仕込み方の違いで
色々と銘柄が分かれてますので、それぞれ試すのもいいかもしれませんね。
まあ、これはマニアの方に任せるとします。

シーバスリーガル12年


いわゆるスペイサイドのウイスキーです。
昔からその存在は知っていたのですが、
なんとなく飲むことが無いかもなぁと思っていた1本です。

ブレンドウイスキー自体に強い興味を持てなかったという事もありますし
もともと個性のあるウイスキーを好んでいたのもあります。


と、いう事で放っておくと飲まない気がしてたので
とりあえず購入してみました。
飲み方はちょっと濃い目のソーダ割りです。
スペイサイドのウイスキーソーダ割りっていう
僕の中での最近の流行りですw


ちなみにシーバスリーガルはこんな逸話があるそうです。

シーバスリーガルは、「スコッチのプリンス」と呼ばれ、
ウイスキー作りについてはまだそれほど熟知していなかった時代、
シーバスリーガルの「12年」は世界中で大絶賛となる。
この「12年」という年月は、シーバスリーガル社が、
独自にその原酒の香りとまろやかさの頂点を探し当てたもので、
シーバスリーガルの12年が出てから、「12年もの」
は他社が追随することとなったことで有名です。


そうなんだ...結構有名所だったんですね。

で、飲んでみた感想は、芳醇な甘さ。
これもスペイサイド特有のブレンドの良さがあります。
ただ結構甘めな気がしましたね。
ブランデーまではいきませんが、そんな感じ。
このウイスキーは18年や25年もあるようなので
是非挑戦してみたいという可能性を秘めた1本です。