ニャンウー・マーケット

一条真也です。
14日、朝の4時50分にホテルを出発して、ヤンゴン国際空港へ。
そこから6時20分発の飛行機に乗ってバガンに着きました。
バガンでは数々の仏教遺跡を視察する予定ですが、その前に地元を代表する市場である「ニャンウー・マーケット」に寄りました。


ニャンウー・マーケットの入口

顔にタナカを塗られる日本人

マーケット前には、自転車タクシー軍団が・・・

ニャンウー・マーケットのようす

朝食を取る売り子たち



まだ時間が早いので、朝食を取りながら商売をしている売り子もいました。
ちょうど1年半前の2013年4月12日にはヤンゴン市内にあるアウンサウン・マーケットを訪れましたが、今回はバガンのマーケットです。
骨董品や宝飾品や衣類なども売られていたアウンサウン・マーケットと比べて、ニャンウー・マーケットは一部の雑貨を除いて食材中心です。


果物が売られていました

珍しい野菜が売られていました

米も売られていました

干魚は臭いが強かったです



果物をはじめ、珍しい野菜や豆類などもありました。また、米も売られていました。魚の干物も多く売られており、その臭いがけっこう強かったです。


鶏肉も売られていました

黒い犬がいました



市場では鶏肉も売られていましたが、そのすぐ近くに黒い犬がいました。
それを見たわたしは、無意識のうちに小椋圭の名曲「さらば青春」の中に出てくる「見るがいい〜、黒い犬が〜獲物くわえて駆けていく〜♪」という歌詞を連想し、ずっと口ずさんでいました。


仏具を売る店もありました

頭に物を乗せて歩く尼さん



市場では、仏具などもたくさん売られていました。
わたしのすぐ横を、頭に物を乗せた尼さんが歩いていきました。わたしは「ああ、ここは仏教国なのだ」と実感しました。その土地に生きる人々のナマの暮らしを知るには、市場を訪れることが一番です。


わたしは帽子を買いました



ニャンウー・マーケットの異様なまでの活気から、わたしはミャンマーという国の勢いのようなものを感じました。
帰り際、麦わらで作られた帽子を求めました。
帽子を買ったのは、ニューヨークのヤンキースタジアム以来です。
あのときはフジテレビ「めざましテレビ」の取材を受けましたが、今回も何かドラマが待っているのでしょうか?(笑)
この帽子をかぶって、バガン仏教遺跡のパゴダめぐりをします。
空は晴れていて、かなり暑い一日になりそうです。



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2014年 10月14日 一条真也