未来医療研究会イベント

一条真也です。
11月3日、東京で行われるシンポジウムに出演します。「未来医師イナバ」こと東京大学病院の医師である稲葉俊郎先生が主宰する「未来医療研究会」のイベントです。映画「かみさまとのやくそく」の上映会も行われます。



未来医療研究会主催 映画「かみさまとのやくそく」上映会+シンポジウム 
【日時】2014年11月3日(文化の日:月曜祝日)10時30分開場 11時開始 18時終了(懇親会は18時30分より)
【場所】星陵会館 (東京都千代田区永田町2-16-2)
【会費】4000円 
(4階シーボニアで開かれる18時からの懇親会は別途5000円)
【登壇者】池川明(池川クリニック院長、胎内記憶研究)、大門正幸(中部大学教授、超心理学)、南山みどり(たいわ士)、荻久保則男(監督)、矢作直樹(東大病院救急部教授)、稲葉俊郎(東大病院循環器内科助教)、岩村 晃秀(行徳総合病院脳神経内科医、Coma Work)、市川きみえ(名寄市立大学講師、助産師、お産とスピリチュアリティ―研究)、一条真也(冠婚葬祭サンレー社長、作家)、高濱正伸(はなまる学習塾)、こと(篠笛、神楽笛奏者)、田辺銀冶(講談師)



【主催者の趣旨】
本会では映画「かみさまとのやくそく」上映会を行い、映画出演者を交えて、医療現場、教育現場、冠婚葬祭の現場で活躍されている方々との対話を行います。医療現場からは著作「人は死なない」を世に出された矢作直樹医師、プロセス指向心理学を応用したコマワーク(昏睡状態の方とコミュニケーションをとる技法)を医療現場でされている岩村晃秀をお迎えして、本映画の可能性や医療現場での未来像などを語って頂きます。教育現場からは、はなまる学習塾の高濱正伸先生、冠婚葬祭の現場からは作家としても活躍される一条真也様から未来の展望や可能性を伺います。また、オープニングとクロージングでは、本映画を愛してやまない篠笛・神楽笛奏者のことさんと講談師の田辺銀冶さんに、新しい医療の萌芽を感じさせるコラボレーションをお願いしています。このシンポジウムが、新しい医療の可能性へ進んでいく小さく大きな一歩なれば幸いと思っています。
(主催者:稲葉俊郎)


【タイムスケジュール】
<第一部:映画「かみさまとのやくそく」上映会>
10時30分    開場 
11時       開演
11時〜11時5分 挨拶
11時5分〜13時 映画上映(115分)
13時〜13時30分 休憩



<二部:シンポジウム>
13時30分〜14時 オープニング(こと、田辺銀冶)
14時〜14時15分 本会の趣旨(稲葉俊郎、市川きみえ)
本映画の可能性について
14時15分〜14時45分 映画出演者より
             (池川明、大門正幸、南山みどり、荻久保則男) 
14時45分〜15時15分 医療の現場より
             (矢作直樹、稲葉俊郎、岩村晃秀、市川きみえ)
15時15分〜15時30分 休憩
15時30分〜16時15分 教育、冠婚葬祭の現場より
             (高濱正伸、一条真也
16時15分〜17時30分 登壇者対談と会場からの質疑応答
17時30分〜18時 クロージング(こと、田辺銀冶)



<第三部:懇親会> 4階 レストランシーボニア(立食150〜200名)
18:00開場 
18:30開宴 
21:30終了



<未来医療研究会に関して>
未来医療研究会では、あらゆる角度から医療を研究する自由な会です。今まで3回の研究会を東京大学内で行い、実践者の方々にご登壇頂きました(エネルギーヒーリング、ダンスサイコセラピー、コーマワーク(プロセス指向心理学)、ファミリーコンステレーション(家族心理療法)、フラワーエッセンス、ヨーガ、自然・植物療法、カイロプラクティックヒプノセラピー、・・・)。対象としている方は、ひとのこころ・からだ・たましい・自然を大切にしている方々、未来には広く「医療」と言われそうなこと(主観で構いません)を何らかの形で実践している方々、そして、愛と調和の志で未来へ貢献していきたいと思っている方々です。「こころ」の深い場所からの共鳴・共感・共振と自主性を大切にしています。特定の考えの押し付けをせず、「みんな違って全部いい」という自由な立場を何よりも大切にしています。未来医療研究会のイメージとしましては、孔子論語子路』「君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず」のイメージを大切にしています。共鳴・協調すること(「和」)と、主体性を失い盲目的に同調すること(「同」)とは違います。音楽でいえば、いろんな音とのハーモニー、シンフォニー、ポリフォニーを奏でるのが「和」。一つの単音に染めること(「同」)とは違います。この未来医療研究会という場を通して、人と人とが集うとき、どういう「場」が実りいいのか、そんな「場づくり」そのものも共同して実験的に考えていきたいです。みなさんのお知恵を拝借ください。そんなプロセスも、広い意味で「未来医療」に変容していくと思っています。



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2014年 10月26日 一条真也