一条真也です。
ブログ「シネマトークのお知らせ」で紹介したように、26日(日)に映画館でシネマトークをやりますが、いよいよ本番が近づいてきました。
ブログ「小倉昭和館」で紹介した名画座で、ブログ「おみおくりの作法」およびブログ「マルタのことづけ」で紹介した映画について語ります。
今朝の「西日本新聞」に紹介記事が掲載されていました。
「西日本新聞」7月24日朝刊
記事は「映画で学ぶ人生の修め方」「26日、小倉昭和館 一条真也さんトークショー」の見出しで以下のように書かれています。
「お盆の時期を前に、亡くなった人への『想い』をはせてもらおうと、小倉昭和館(小倉北区)は26日午後0時10分から、冠婚葬祭会社『サンレー』(同)社長で作家の一条真也さんのトークイベントを開く。定員96人。
同館が25日から上映する『おみおくりの作法』と『マルタのことづけ』の関連イベント。『映画で学ぶ人生の修め方』と題し、葬儀を通して感じる家族のつながりや、死者を見送ることの大切さなどを紹介する。
一条さんは1963年、小倉北区生まれ。早稲田大学卒業後、88年にエッセー『ハートフルに遊ぶ』で作家デビュー。以来、本や講演会で『死は不幸ではない』との考えを伝えてきた。同館は『温かい気持ちでお盆を迎えて』と話す。映画観賞料1100円(2本立て)でトークも聞ける。
問い合わせは、昭和館=093(551)4938」
また、「リビング北九州」にも紹介記事が掲載されていました。
「テーマは『映画で学ぶ人生の修め方』」「作家・一条真也さんによるシネマトーク開催」の見出しで、以下のように書かれています。
「北九州で活動する作家の一条真也さんが、『唯葬論』『永遠葬』をダブル出版します。これを記念し、7月26日(日)、小倉昭和館2号館(小倉北区魚町4の2の9)で、一条さんによるシネマトーク『映画で学ぶ人生の修め方』が開催されます。当日は『おみおくりの作法』『マルタのことづけ』の2作品の上映もあります。料金は1100円(映画2本観賞料、シネマトーク込み)。トークショー参加者には抽選で書籍のプレゼントも。
ぜひ足を運んでくださいね」
『唯葬論』『永遠葬』ダブル発売記念
「映画で学ぶ人生の修め方〜一条真也 シネマトーク〜」
【日 時】7月26日(日)
【場 所】小倉昭和館2号館
小倉北区魚町4−2−9(旦過市場ヨコ)
TEL:093−551−4938
【上映スケジュール】
10:30〜12:00 「おみおくりの作法」上映
12:10〜12:40 〜一条真也シネマトーク〜
映画で学ぶ人生の修め方」
コーディネーター 小倉昭和館館主 樋口智巳
12:50〜14:20 「マルタのことづけ」上映
【料 金】1,100円
※映画2本(「おみおくりの作法」、「マルタのことづけ」)
鑑賞料、シネマトーク込み
(作品紹介)「おみおくりの作法」
【ストーリー】孤独死した人の葬儀を執り行う公務員の姿を描く人間ドラマ。ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門監督賞ほか映画賞多数受賞。
【監督】ウベルト・パゾリーニ
【主演】エディ・マーサン(2013年イギリス・イタリア)
(作品紹介)「マルタのことづけ」
【ストーリー】監督の実話を元に孤独な女性と、余命わずかなシングルマザーとその子どもたちとの交流を描いた秀作。儚くも美しい物語。
【監督】クラウディア・サント=リュス
【主演】ヒメナ・アラヤ(2013年メキシコ)
*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。
2015年7月24日 一条真也拝