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一条真也の新ハートフル・ブログ

2017-10-27

サンレーグループ創立50周年記念祝賀会(一般)

一条真也です。
ブログ「サンレー創立記念祝賀会(業界)」で紹介したように、25日、冠婚葬祭互助会業界のみなさまをお迎えして祝賀会を開催しましたが、26日は地元でお世話になっている一般の方々をお迎えして、「サンレーグループ創立50周年記念祝賀会」がNEW松柏園ホテルで開催されました。

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NEW松柏園ホテルの前で
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抹茶のおもてなしコーナー



参加者のみなさまには新館「ヴィラルーチェ」をご見学いただきました。
それから、本館のロビーに設けた「茶席」で小笠原家茶道古流による抹茶でおもてなしさせていただきました。

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花柳三五郎先生による祝儀舞
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オープニングムービーの上映



祝賀会は18時20分から開始されました。
開場時には三重奏でお客様をお迎えしました。冒頭、花柳流の花柳三五郎先生による祝儀舞が披露されました。いつも素晴らしい舞を披露していただいている花柳先生ですが、この日はことさら力強く、華がありました。その後、オープニングムービーが上映されました。

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佐久間会長の挨拶
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半世紀の想いを述べました



それから、司会者からの「開会宣言」があり、サンレーグループ佐久間進会長が挨拶を行いました。会長はこの半世紀を振り返って、感無量の様子でした。そんな会長の姿を見て、わたしも嬉しかったです。

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北九州市の北橋市長の御挨拶
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第一交通の田中社長の御挨拶



それから、北九州市の北橋市長、第一交通産業の田中社長より「祝辞」を頂戴しました。北橋市長からは「佐久間会長、佐久間社長の親子は、ともに北九州が日本に誇る文化的経営者です」と言っていただき、恐縮しました。
また、田中社長からは、ご自身の結婚式に佐久間会長が参列したこと、わたしと一緒に若手経営者の会で北海道旅行をした思い出などを語っていただきました。ともに心のこもったお言葉を賜り、感激いたしました。

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鎌田先生の御挨拶
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法螺貝を奏上する鎌田先生
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鎌田先生による乾杯の発声
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カンパ〜イ!



そして、いよいよ乾杯です。京都大学名誉教授・上智大学グリーフケア研究所特任教授の鎌田東二先生が登壇され、「志の強さにおいて、佐久間さん親子は、日本最強の親子であると思います」と言って下さいました。恐縮ながらも嬉しく思いました。それから、鎌田先生は石笛と法螺貝を奏上され、さらに乾杯の音頭を取って下さいました。宴が華やかにスタートしました。

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祝賀会のようす
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サンレーグループ地酒コーナー
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サンレーグループご当地グルメコーナー
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金沢カレーに中津からあげ!



祝賀会では、北陸の日本酒、大分や宮崎の焼酎、沖縄の泡盛などのサンレーグループ各地の地酒も並べられました。それから、金沢カレー、中津からあげ、日向チキン南蛮、田川ホルモン、沖縄ソーキそばなどのサンレーグループ各地の「ご当地グルメ」も提供され、大好評でした。

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美魔女が奏でる調べ♪
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みなさんとお話しました
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魅惑のイリュージョン
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大盛り上がり!
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祝賀会のようす
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みなさんとお話しました



この日は300名を超える方々をお迎えしました。
祝賀会にはわたしの妻も参加していました。美魔女による三重奏の中、わたしたち夫婦は各テーブルを回って、「本日は、ありがとうございます」と御礼の挨拶を述べました。途中、アトラクションとして、BUNNY HIPによる「イリュージョン」のショーが行われました。

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わたしが謝辞を述べました



そして最後に、わたしが社長として「謝辞」を述べました。
わたしは最初に「本日は、お忙しいところをご参集いただき、本当にありがとうございます。昨年の11月18日に50周年を迎えまして、本当はもっと早くこのような会を開きたかったのですが、松柏園の新館の完成を待って、この時期に開催させていただきました」と言いました。

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松柏園の思い出を述べました



それから、わたしは以下のような話をしました。
松柏園ホテルは、サンレーグループの原点です。
昭和25年(1950年)の創業で、67年目を迎えます。
わたしはこの松柏園で生まれ、育ちました。父も母も松柏園で働いており、毎晩遅くまで働いていました。父は深夜3時くらいまで皿洗いをし、早朝から食材の仕入れに行っていました。それでも駅から少し離れていることもあって宿泊客が少なく、父は松柏園に結婚式を入れるべく冠婚葬祭互助会を始めました。それが、今のサンレーです。

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これまでの歩みを振り返る



わたしが社長に就任したのは、2001年10月1日でした。
ちょうど17年前ですが、その頃、わが社はいろいろと大変な時期でした。不安で一杯の船出でしたが、本日お越しのみなさま、社員のみなさん、そのご家族のおかげで、何とか乗り切ることができました。佐久間会長は互助会を立ち上げた後、小倉平安閣がオープン、その後たくさんの結婚式場をオープンしました。総合結婚式場があるのなら総合葬祭会館があってもいいという考えから、小倉紫雲閣をオープンしました。

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セレモニーホールの時代は終わりです



いま全国には約8000のセレモニーホールがあるそうですが、小倉紫雲閣はその先駆的存在とされています。今月も3つの施設がオープンし、弊社のセレモニーホールの数は70になりました。来月も沖縄のうるま、大分の別府など続々とオープンし、近いうちに80になると思います。そして、いよいよ福岡市に進出します。しかし、わたしは「セレモニーホールの時代は終わり」と考えています。

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セレモニーホールからコミュニティセンターへ!



いま、わが社では「セレモニーホールからコミュニティセンターへ」というスローガンを掲げています。従来の「葬儀をする施設」から「葬儀もする施設」への転換を目指しているのです。たとえば、各地の紫雲閣を「子ども110番の家」「赤ちゃんの駅」に登録したり、常備薬やAEDを設置したりしています。さらには、映画、演劇、音楽コンサートなども上演できる地域の文化の殿堂化をめざします。北九州市は日本一の超高齢都市ですが、ぜひ、日本一「お年寄りが暮らしやすい街づくり」のお手伝いをしたいです。

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ヴィラルーチェ」とは何か



おかげさまで、新館「ヴィラルーチェ」も完成しました。
ホテルというのは大変な商売で、松柏園も何度か「もはや、ここまでか」と思ったこともありましたが、松柏園で結婚式を挙げられたお客様のためにも「なんとか頑張ろう!」と思って無我夢中でやってきました。
いま、結婚式も宴会もすごい勢いで入ってきています。何かと不安の多い時代ですが、ここから「祝い」の光を放っていきたいです。
ヴィラルーチェ」の「ルーチェ」というのはイタリア語で「太陽の光」という意味です。英語では「サンレー」です。「サンレー」という社名は佐久間会長が考えました。「太陽の光のように、貧しい人も富める人も、老若男女も問わず、冠婚葬祭によって万人に光を注ぎたい」との志がこめられています。

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サンレー」とは太陽の光である!



わたしは経営者として未熟で、日々反省してばかりです。
自信などまったくありませんが、それでも2つだけ自信があります。
1つは、一番大変な時期に社長に就任し、それで今日まで来れたこと。
2つめは、創業の理念や志を完全に理解し、引き継いでいること。
事業継承というのは血液ではなく、思想で継承ですべきものだと思います。わたしは、誰よりも佐久間進の思想の継承者であるという自信があります。
本当に、冠婚葬祭ほど、世のため人のためにある仕事はないと思います。

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佐久間会長への感謝の気持ちを述べました



わたしが社長に就任したのは、2001年10月1日でした。ちょうど17年前ですが、その頃、わが社は最大の危機に直面していました。北九州のみなさまにも大変ご心配をおかけいたしました。不安で一杯の船出でしたが、会員様、お客様、社員のみなさん、そのご家族のおかげで、何とか乗り切ることができました。松柏園や紫雲閣をご利用下さるお客様には深く感謝しております。一番大変な時期に社長になりましたが、それを乗り越えることができて、男として自信がつきました。佐久間会長は、わたしに良き試練と冠婚葬祭という心から誇りを持てる素晴らしい仕事を与えてくれました。
実の父ですが、佐久間会長には心の底より感謝しています。

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ホテル業は大変な商売です!



おかげさまで、新館「ヴィラルーチェ」も完成しました。ホテルというのは大変な商売で、松柏園も何度か「もはや、ここまでか」と思ったこともありましたが、松柏園で結婚式を挙げられたお客様のためにも「なんとか頑張ろう!」と思って無我夢中でやってきました。いま、結婚式も宴会もすごい勢いで入ってきています。本当に、みなさまのご支援のおかげです。何かと不安の多い時代ですが、ここから「祝い」の光を放っていきたいと思います。

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みなさん、松柏園の新館がやっとできました!
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謝辞を終えて・・・・・・



最後に「みなさん、松柏園の新館がやっとできました。これからも、サンレーをよろしくお願いいたします。本日は、ありがとうございました!」と言って深々と礼をしました。すると大きな拍手を頂戴し、感激しました。降壇して席に戻ると、わたしの同級生であるハローデイの加治社長、上村紙業の上村社長、トップ保険サービスの野嶋社長、九広の猪ノ口社長たちが出迎えてくれ、堅い握手を交わしました。本当に有難く、嬉しかったです。

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送賓のようす
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笑顔でお見送りしました

礼道の「かたち」

礼道の「かたち」



その後、司会者より「閉会の辞」が述べられました。わたしは佐久間会長、東常務、高橋相談役、松田取締役とともに、みなさまを送賓させていただきました。そのとき、みなさまから温かいお言葉をたくさん頂戴し、また胸が熱くなりました。今日ご参加いただいたみなさまに心より感謝いたします。
また、この日、佐久間会長の著書『礼道の「かたち」』(PHP研究所)が刊行され、引出物に加えさせていただきました。

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祝賀会を終えて妻と



2017年10月27日 一条真也