「財界九州」取材

一条真也です。
6日、「財界九州」の取材を受けました。
場所は、松柏園ホテルの新館「ヴィラルーチェ」です。


写真撮影のようす



同誌の連載企画「二人の仲」の取材で、お相手は「ダンディ・ミドル」こと(株)ゼンリンプリンテックスの大迫益男会長です。大迫会長は、尊敬する北九州の先輩経営者の1人で、この方には本当にお世話になりました。わたしは、今から24年前に東京から北九州に居を移しました。そのとき、知人も少なく心細い思いをしたものです。しかし、「平成会」という若手経営者の会で、大迫会長と知り合うことができました。そして、大迫会長のおかげで、ブログ「月の織女」で紹介した染色家の築城則子先生をはじめ、多くの方々と知り合いになれました。本当に感謝しています。そのことは、拙著『龍馬とカエサル』(三五館)の「恩」の項にも書かせていただきました。


ツーショット撮影のようす



大迫会長は、北九州のスペシャル・ホストのような方で、当地に赴任してこられた大企業の方々などの歓送迎会のお世話をいつも率先して務めておられます。そのホスピタリティ・マインドに接するたびに、いつも尊敬の念を強めています。また、わたしの自宅で開かれるホーム・パーティーにも何度も来て下さっています。そのたびに、妻や娘たちにまで素敵なプレゼントを用意して下さいます。毎回恐縮しつつも、家族一同、お慕いしております。


取材中は笑いが絶えませんでした

ランチのメニューはビーフシチューでした



取材では、わたしたちの共通の趣味である映画鑑賞をはじめ、文化全般についての話題で盛り上がりました。取材後は、大迫会長とヴィラルーチェの一室でランチを共にしました。メニューは人気のビーフシチューでしたが、大迫会長は完食されて「美味しかったよ」と言って下さいました。北九州を代表する食通としても知られる大迫会長のアドバイスはいつも大変勉強になり、感謝しています。これからも末永く御指導いただきたいと願っています。ちなみに、今回の取材内容は「財界九州」4月号に掲載されるそうです。



2018年2月6日 一条真也