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一条真也の新ハートフル・ブログ

2018-07-02

仏国寺

一条真也です。
小倉ロータリークラブの親睦旅行で韓国に来ていますが、7月1日に慶州を訪れました。慶州には、有名な「仏国寺」があります。日本でいえば伊勢神宮のように、韓国人のすべてが一度は参拝したいと願う宗教施設です。

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仏国寺の正門
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仏国寺の正門前で
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仏国寺の案内図
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世界遺産の石碑の前で



韓国仏教界の最大勢力である曹渓宗大韓仏教曹渓宗)の寺院で、第11教区本寺。吐含山のふもとにあります。1995年、石窟庵とともに「石窟庵と仏国寺」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。また釈迦塔などが国宝に指定されています。

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境内にある見事な松
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緑に囲まれた池
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大王門
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四天王像
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四天王像



Wikipedia「仏国寺」の「歴史」には以下のように書かれています。
「新羅景徳王の時代の751年(景徳王10年)、宰相だった金大城(キムデソン)により建立がはじまる。『三国遺事』には、金大城が現世での父母のために建立したと記述されている(『三国遺事』巻五・孝善・大城孝二世父母 神文代)。774年 新羅(恵恭王10年)に完成した。 最盛期の8世紀は、約60棟の木造建築で寺院は構成された」

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紫霞門
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この急な階段を見よ!
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階段についての説明板
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紫霞門



「李氏朝鮮の太宗による1407年(太宗7年)の仏教弾圧の際、存続を許された88寺院の中に名前がなく、既に荒廃しており廃寺になったようである。世宗による1424年(世宗6年)の仏教弾圧の際、存続を許された36寺院の中にも名前がなく、引き続き廃寺のままだったようである(朝鮮の仏教#李氏朝鮮時代の仏教弾圧)」(Wikipedia「仏国寺」「歴史」)

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大雄殿
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大雄殿の前で
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大雄殿内の仏像
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多宝塔(国宝)



「1904年から1905年にかけて紫霞門左右の行廊も倒壊、石壇も埋もれた状態となったが、日本統治時代の1924年4月から1925年8月迄の朝鮮総督府による再建工事によって石壇・石廊を含む主要構造が修復された。戦後の1973年に発掘調査後、改修工事で無説殿、観音殿などが再建された。2010年に日本の仏師の福井照明が製作した四天王像など12体の仏像が寄贈され、仏国寺・聖宝博物館に常設展示された」
Wikipedia「仏国寺」「歴史」)

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無説殿
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無説殿の内部
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上方から見た仏国寺の瓦
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提灯の下を通って・・・



また、Wikipedia「仏国寺」の「宗派と本尊」には、こう書かれています。
「高麗時代に書かれた『新羅国東吐含山華厳宗仏国寺事蹟』や仏国寺の寺誌『慶尚道江左大都護府慶州東嶺吐含山大華厳宗仏国寺古今歴代諸賢継創記』が示すとおり、もとは毘盧遮那仏を本尊とする華厳宗の寺院だった。しかし1970年代に再建された現在の仏国寺は、禅宗系の曹渓宗大韓仏教曹渓宗)の寺院である。創建時に本尊だった毘盧遮那仏は、現在寺院奥手の毘盧殿に安置され、本殿である大雄殿には釈迦三尊仏(釈迦牟尼文殊菩薩像、普賢菩薩)が安置されている」

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観音殿
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毘盧殿
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境内のようす
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羅漢殿の内部


さらに、Wikipedia「仏国寺」の「構造」には、こう書かれています。
「石垣で固めた盛土の上に伽藍が配置されている。伽藍は大きく3つの区域に分かれ、回廊で区切られている。参道正面から2つの区域があり、各区域がそれぞれ蓮華橋・七宝橋と青雲橋・白雲橋とで外域と結ばれている。朝鮮第4代王世宗によって破棄・破壊されるまでは、それぞれの橋の元に九品蓮池が広がっていたといわれている」

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極楽殿
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「極楽殿」の看板裏に豚が!
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金運上昇の「金の豚」が大人気!
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「仏教美術館」という名前の売店
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仏教美術館で「金の豚」が売っていました!



仏国寺の「極楽殿」の欄間には豚の彫刻があります。
豚といっても牙があるので猪といったほうが正しいでしょうが、この豚は幸運のシンボルだそうです。「極楽殿」の前には「金の豚」の像が置かれており、これを撫でると金運が上昇するということで、大人気でした。その後、「仏教美術館」という名の売店にこの「金の豚」が売られていたので、迷わず父の土産に求めました。父は亥年だからです。わたしにとっては少々高額な買い物でしたが、親孝行のためと思えば安いものです。



2018年7月2日 一条真也