2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

平成最後の「まつり」

一条真也です。「第69回NHK紅白歌合戦」を御覧になりましたか? いやあ、素晴らしかった! 過去最高の紅白でした。まずは、5年ぶりに登場した北島三郎の「まつり」に感動しました。紋付き袴姿のサブちゃんが兜をイメージした大きな神輿でド派手に登場…

今年の私的10大ニュース

一条真也です。 平成最後の師走も、ついに大晦日になりました。さまざまな「今年の10大ニュース」が発表されていますが、わたしも私的10大ニュースを考えてみました。それでは10位から! ●第10位 『世界の聖典・経典』出版 『世界の聖典・経典』(光…

一条賞(映画篇)発表!

一条真也です。わたしは日々、多くの映画を観ています。その感想は当ブログ、および「一条真也の映画館」で発表しています。ここ数年、「一条賞(映画篇)」と称してベストテン・ランキングを作成していたのですが、今年からみなさまにもお知らせすることに…

一条賞(読書篇)発表!

一条真也です。わたしは日々、多くの本を読んでいます。その感想は当ブログ、および「一条真也の読書館」で発表しています。ここ数年、「一条賞(読書篇)」と称してベストテン・ランキングを作成していたのですが、今年からみなさまにもお知らせすることに…

世界で最も美しい顔

一条真也です。毎年恒例の「世界で最も美しい顔100人」ランキングが発表されました。アメリカの映画情報サイト「TC Candler」が発表するものですが、2018年版では、フランス出身のモデル、ティラーヌ・ブロンドーが1位に輝きました。現在1…

年越しの大祓式

一条真也です。今日はとても寒いですね。雪が降りそうです。いよいよ年の瀬も大詰めであります。29日は、サンレー本社の御用納めでした。この日は恒例の大掃除で、社長室の片付けをしました。とにかく本と資料類が多すぎて大変でしたが、なんとか力づくで…

セレモニーホールで映画舞台挨拶

一条真也です。いよいよ今年もあと3日ですが、九州を代表する経済誌「ふくおか経済」2019年1月号が届きました。開くと、ブログ「『君は一人ぼっちじゃない』完成披露試写会」で紹介したイベントの記事が掲載されていました。 「ふくおか経済」2019…

グリーフケア追求で互助会4.0へ

一条真也です。いよいよ年の瀬も押し迫ってきたと実感しています。今日はサンレー本社の「御用納め」で、午後3時から「年越しの大祓式」を行いますが、「ふくおか経済」の2019年1月号が届きました。 「ふくおか経済」2019年1月号 「2019年の…

『永遠のおでかけ』

一条真也です。いよいよ今年も残すところわずかですが、125万部の発行部数を誇る「サンデー新聞」の最新号が出ました。同紙に連載中の「ハートフル・ブックス」の第129回が掲載されています。今回は、『永遠のおでかけ』益田ミリ著(毎日新聞出版)を…

なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり(上杉鷹山)

今回の名言は、米沢藩9代藩主上杉鷹山の言葉です。ブログ「上杉神社」で紹介した米沢の神社には、鷹山の「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」の歌碑があります。 上杉鷹山公歌碑 米沢藩は、かの有名な戦国武将上杉謙信を藩祖…

サンレー本社忘年会

一条真也です。26日の夜、サンレー本社の忘年会が行われました。会場は、もちろん、われらが松柏園ホテルであります。日頃から冠婚葬祭の現場部門をサポートする本社スタッフが集まりました。 最初に、佐久間会長が挨拶しました 続いて、わたしが挨拶しま…

死について考える  

死を恐れてばかりいて、やりたいことや、やるべきことをしない人生は無意味だ。そんな人は、死について深く考えているようで、まったく考えていない。(『性霊集』) 一条真也です。空海は、日本宗教史上最大の超天才です。「お大師さま」あるいは「お大師さ…

『世界の「聖人」「魔人」がよくわかる本』

一条真也です。メリー・クリスマス! クリスマスはイエス・キリストの誕生日ということになっていますが、世界にはイエス以外にも人々を光へと導いた多くの聖人がいます。また、世界を闇に陥れた多くの魔人もいます。27冊目の「一条真也による一条本」とし…

『恐怖小説 キリカ』

一条真也です。みなさん、クリスマス・イヴをいかがお過ごしですか?『恐怖小説 キリカ』澤村伊智著(講談社)をご紹介します。ブログ『ぼぎわんが、来る』で紹介した日本ホラー小説大賞受賞作でデビューを果たしたホラー界の新星の長編小説です。 本書の帯 …

『などらきの首』

一条真也です。24日は、クリスマス・イヴですね。『などらきの首』澤村伊智著(角川ホラー文庫)を読みました。ブログ『ぼぎわんが、来る』、ブログ『ずうのめ人形』、ブログ『ししりばの家』で紹介した小説と同じく霊能者の比嘉姉妹が活躍する「比嘉姉妹…

天皇としての旅

一条真也です。23日、天皇陛下は85歳の誕生日を迎えられました。平成最後の天皇誕生日です。心よりお祝いを申し上げます。新元号になっても、陛下にはいつまでもお元気であられることを願っております。 記者会見での天皇陛下(代表撮影) 誕生日に先立…

『ししりばの家』

一条真也です。天皇陛下におかれましては、23日に85歳の誕生日を迎えられました。平成最後の天皇誕生日です。心よりお祝いを申し上げます。新元号になっても、いつまでもお元気であられることを願っております。『ししりばの家』澤村伊智著(角川書店)…

「アリー/ スター誕生」  

一条真也です。21日の夜、この日公開されたばかりの映画「アリー/スター誕生」を観ました。平成最後の師走も押し迫ってきたので、今年最後の映画鑑賞となるかもしれません。これで今年観たい映画はすべて観ましたし、いま上映中の作品で特に観たいものも…

「財界九州」新年号

一条真也です。昨夕、今年最後の東京出張から北九州に戻りました。サンレー本社の社長室に「財界九州」の2019年新年号が届きました。同誌は九州を代表する経済誌として、非常に影響力を持っています。例年通り、九州・沖縄の経営者たちが1ページずつ紹…

ロータリー家族夜間例会

一条真也です。20日の朝、東京は赤坂見附のホテルで目を覚ましました。わたしはホテルで朝食を取った後、いくつかの出版関係の打ち合わせをしてから、亀戸の結婚式場「アンフェリシオン」に向かいました。今年最後の全互連の理事会に、前会長として参加す…

『ずうのめ人形』

一条真也です。東京に来ています。今年最後の出張です。19日は、全互協の正副会長会議、理事会、そして忘年会に参加。かなり飲みました。さて、『ずうのめ人形』澤村伊智著(角川ホラー文庫)を読みました。ブログ『ぼぎわんが、来る』で紹介した小説の続…

『ぼぎわんが、来る』

一条真也です。18日、松柏園ホテルでの月次祭と天道塾に参加後、東京に出張しました。今年最後の出張です。全互協の儀式継創委員会の後で忘年会がありました。『ぼぎわんが、来る』澤村伊智著(角川ホラー文庫)を読みました。ブログ「来る」で紹介した日…

今年をふりかえって

一条真也です。18日、早朝から松柏園ホテルの神殿で月次祭が行われました。今年最後の月次祭を、皇産霊神社の瀬津神職が神事を執り行って下さり、祭主であるサンレーグループの佐久間進会長に続いて、わたしが社長として玉串奉奠を行いました。わたしは、…

「へレディタリー/継承」   

一条真也です。映画「ヘレディタリー/継承」を観ました。話題のホラー映画で早く観たかったのですが、北九州では上映されておらず、東京でも観る時間がないため、やむなく、キャナルシティ博多内のシネコン「キャナルシティ13」で鑑賞しました。 ヤフー映…

『「為政三部書」に学ぶ』

一条真也です。ブログ『面白いぞ人間学』を書いたとき、同書で取り上げた101冊の本のうち、まだブログや読書館で紹介していないものが多いことに気づきました。そのすべてをブログで紹介し直すわけにはいきませんが、何度読み返しても色褪せない名著だけ…

『青年の大成』

一条真也です。14日の夜は「ふたご座流星群」がピークで、わたしも夜空を眺めました。前夜に観たTVドラマ「黄昏流星群」の最終回の感動のラストシーンとオーバーラップして、胸が熱くなりました。ブログ『面白いぞ人間学』を書いたとき、同書で取り上げ…

『いかに生くべきか』

一条真也です。ブログ『面白いぞ人間学』を書いたとき、同書で取り上げた101冊の本のうち、まだブログや読書館で紹介していないものが多いことに気づきました。そのすべてをブログで紹介し直すわけにはいきませんが、何度読み返しても色褪せない名著だけ…

してみせて 言ってきかせて させてみる(上杉鷹山)

一条真也です。今回の名言は、上杉鷹山の言葉です。大いなる率先垂範の人であった鷹山は、「してみせて 言ってきかせて させてみる」という有名な言葉を残しています戦国時代において、少ない布陣で大軍に向かっていったような場合、総大将が先頭になって敵…

人はみな白骨 

あなたが死んで骨になったとき、その骨の中にあなたの魂はあるのだろうか? 死体を眺めていれば、永遠の命などないことがよくわかる。信じることができるのは、次の四つだけだ。一、肉体は穢れているということ。二、感覚は苦痛であること。三、心は定まらな…

「おとなの恋は、まわり道」

一条真也です。ブログ「ボヘミアン・ラプソディ」で紹介した感動作に続いて、同じ日に映画「おとなの恋は、まわり道」を観ました。こちらのほうは、どうしようもなくショボイ作品でした。今年、わけのわからない琉球神道の映画とか、熊本の遊園地を舞台にし…