９日の朝、サンレーの社長室に出勤すると、わたしが監査役を務めている互助会保証株式会社から小包が届いていました。ブログ「中経協の副会長に就任しました」に書いたように、先月２９日に東京で開かれた同社の監査役会および取締役会に出席できなかったのですが、小包の中身はその際の会議資料が中心でした。
送られてきた『今後の互助会経営のあり方』
それとともに、『今後の互助会経営のあり方』という冊子が入っていました。
互助会保証が主宰する「第２次互助会システム基盤検討研究会」のメンバーが総力を挙げて作成した報告書です。座長が杉山社長（あいネット）、副座長が吉田社長（ライムメンバーズ）、委員が上田専務（ユーアイ・ベルモニー）、大石社長（千代田）、加藤社長（ビップ）、齋藤社長（セレマ）、齋藤社長（京阪互助センター）、武田専務（ジョイン）、牧野社長（ライフスターメンバーズ）、松嶌社長（三重平安閣）、松丸社長（博全社）、山粼社長（富士平安閣互助会）、和田専務（アルファクラブ武蔵野）、渡辺社長（アスピカ）です。また、顧問として齋藤社長（ベルコ）、山下社長（１１７）の両名が名を連ねており、さらには神田社長（日本セレモニー）佐久間室長（サンレー）、渡邉社長（メモワール）もオブザーバーで参加しています。
「私の考え方」と同じ紙を使っていました
「私の考え方」の内容の一部
まさに、互助会業界のヤング・パワーが結集した渾身の報告書で、内容は非常に充実しています。現在の互助会経営の課題、今後の展望なども詳細に論じられています。この冊子は薄い水色をしているのですが、わたしはかつて自分で発行した『私の考え方』という冊子を思い出しました。２００１年１０月１日にわたしがサンレーの代表取締役社長に就任したときに刊行した一種のマニフェストで、「２１世紀の展望とサンレーグループのビジョン」というサブタイトルがついています。この『私の考え方』のカラーや表紙用の紙の種類が『今後の互助会経営のあり方』とまったく同じなのです。ちょっと驚きました。
２冊の冊子を手にする
１３年の時を超えて、同じような冊子を手にして、わたしは感慨深かったです。
「１３年前に抱いた志は、今もそのままだろうか」と自問自答をしたりもしました。
そして、１３年前にわたしが考えていた互助会業界の方向性を「今後の互助会経営のあり方」の内容とじっくり照らし合わせてみました。
見事な胡蝶蘭が届きました
志賀社長、ありがとうございました！
さて、互助会業界といえば、ブログ「全互連の会長に就任しました」に書いたように、今月３日に全国冠婚葬祭互助会連盟の会長に就任しました。そのお祝いの胡蝶蘭も社長室に届いていました。（株）セレモニーの志賀社長から贈られた花です。志賀社長は海外の映画ビジネスのご出身で、これまでオランダ、ベルギー、ベトナムなどの海外視察でもご一緒しています。このたび、志賀社長は全互連の理事および関東・甲信越ブロック長に新任されました。
志賀社長の胡蝶蘭は見事なもので、社長室がいっぺんに明るくなりました。
志賀社長、素敵なお祝いの花をありがとうございました。
今後は、ぜひ全互連を一緒に盛り上げましょう！
＊よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
＊当ブログのすべての文章および写真の無断掲載を禁じます。
＊当ブログにリンクを貼る場合は必ず事前承認をお願いいたします。
＊当ブログ管理者へのご連絡、記事のご意見、ご感想などは、
公式サイト「ハートフルムーン」のメール機能をお使い下さい。
２０１４年６月９日 佐久間庸和拝
