「ふくおか経済」取材


3日、ブログ「競馬と柔道」で紹介した小倉ロータリークラブの終了後、わたしは所要のために門司港に向かいました。門司港で打ち合わせを終えると、そのまま小倉は上富野の「天道館」へ急ぎました。ここで「ふくおか経済」誌の取材を受けるためです。
同誌は、九州の名門経済誌です。わたしも毎月、愛読しています。
わが社も、よく記事に取り上げていただき、いつも感謝しています。


「ふくおか経済」の取材を受けました



今回は、11月号に掲載される「FACE」というページの取材でした。
少し気が早いですが、今年を振り返り、来年を展望するインタビュー記事です。
同誌の八尋修平さんがカメラマンの方と一緒に来て下さいました。
まずは、ブログ「孔子像」で紹介した天道館孔子像をバックに写真撮影を行いました。


インタビュー取材のようす



写真撮影の後は、天道館の中へ入って、インタビュー取材を受けました。
ブログ「全互連会長に就任」で紹介した同誌9月号の内容と重なる部分も多かったのですが、全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の会長に就任してからのこと、先日のニューヨーク視察のこと、ニューヨークスタイルを取り入れた松柏園ホテルの新築工事などについて述べました。


八尋氏の鋭い質問に答える



また、「禮鐘の儀」、7月7日から始めた「宅食事業」の現状を説明。隣人館の今後の展開についても語りました。そして、年内をめどに着手する「宇宙葬」について述べました。
最後は、ブログ「小倉紫雲閣に『孔子の木』を植樹しました」に書いた内容を紹介し、「孔子の木」に込めたわたしの願いを熱く語りました。


笑いの絶えないインタビューでした



孔子の木は、「学問の木」としても貴ばれています。ブログ「天道館の孔子祭」で紹介したように、「平成の寺子屋」をめざす天道館には5本の「孔子の木」が植えられており、それぞれ「仁」「義」「礼」「智」「信」の木となっています。そう、儒教の「五倫」にちなんでいるのです。今後、各紫雲閣孔子の木が植樹されていく予定です。
ブログ「孔子の末裔として」にも書いたように、紫雲閣の葬祭ディレクターは儀式のプロとしての誇りを持ち、「葬儀とはこうあるべき」との哲学を持つ必要があります。わたしたちは、これからも孔子の教えを大事にして、儀式文化を大切に守り続けたいです。


「ふくおか経済」2013年11月号



昨年も「FACE」の取材を受けて、11月号に出していただきました。
いつも、この時期に「FACE」の取材を受けると、「もう10月になったのか」と思います。
トワ・エ・モアの「誰もいない海」ではありませんが、「今はもう秋・・・♪」という感じです。
わたしは、この日、門司港の海を眺めながら秋の訪れを痛感しました。
このまま無事に年末・年始を迎えられることを願っています。


*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年10月4日 佐久間庸和