さらば台湾!

サンレー創立50周年記念旅行の2班も、最終日を迎えました。
観光組は午前8時半に台北市内のアンバサダーホテルを出発。ブログ「忠烈祠」、およびブログ「故宮博物院」で紹介した施設を見学しました。今日も雨で、2班は本当に気の毒でした。


何度食べても美味しいね!



わたしは、すでに先週それらの場所を訪れていましたので、ホテルで書き物をしていました。そして、11時にホテルをチェックアウトして、昼食会場へと向かいました。わたしがレストランに到着すると、北陸勢が食事をしているところでした。せっかくなのでみなさんと記念撮影していたら、遅れて北九州勢が到着しました。結局、全部で13卓あるテーブルのすべてのみなさんと記念撮影しました。良い思い出になりました。


またしても山盛りのチャーハンが・・・



ランチは、台湾名物の飲茶です。特に、アツアツの小龍包が絶品でした。先週も同じものを食べたのに、まったく飽きません。台湾料理の味は日本人向きなのでしょう。たぶん。
今回も山盛りのチャーハンが出てきましたが、昨夜に続いて川俣・黒木の女子2人と新戦力の園田課長が加わって、見事に完食しました。空の皿を見るのは気持ちが良いものです。



昼食後、観光組はショッピング、それからブログ「孔子廟」で紹介した施設を訪れました。
わたしはホテルに戻り、レイトチェックアウトの部屋で一仕事し、それから台北空港に向かいました。そして、17時55分発のキャセイパシフィック(CX)510便で帰国の途へ。
機中でブログ「ラ・ラ・ランド」で紹介した映画を特集した雑誌を読んでいたら、ちょうどVIDEOプログラムの中に同作品が入っていました。そこで久々に機中で読書はしないで、「ラ・ラ・ランド」を再度観賞しました。細かい部分をチェックしながら、感動を新たにしました。


機中で「ラ・ラ・ランド」を観ました



福岡空港へは21時15分に到着しました。みなさん、お疲れ様でした!
明日は、3月11日です。東日本大震災から6年目を迎えます。
あの未曾有の大災害の後、世界中から義捐金が届きましたが、台湾からの義援金総額が「世界最高額」でした。日本が大震災で本当に困っているとき、周辺諸国は何をしたか。尖閣諸島竹島という日本の領土を露骨に狙ってきました。隣国といっても油断のならない連中ばかりですが、台湾のみが純粋な親愛の情を日本国民に届けてくれました。
日本人は、台湾の人々が示してくれた「まごころ」を決して忘れてはなりません。
わが社の50周年記念にみんなで「美しき礼の島」を訪れることができて、本当に良かった。
ぜひ、また、近いうちに台湾に行きたいです!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2017年3月10日 佐久間庸和