一条真也です。
ブログ「観光振興大会」に書いたように、パネルディスカッションに出演しました。
その後、リーガロイヤルホテル小倉で開かれた「観光振興交流会」に参加しました。
同ホテルの歴史の中でも稀に見る１７００名以上の方々がパーティーに集まり、３階と４階の２会場に分かれました。昨年の神戸大会（約１５００名）を上回る、全国商工会議所「観光振興大会」の歴史上で最も多くの参加者でした。
福岡県の小川知事と
北九州市の北橋市長と
北九州市商工会議所の利島会頭と
パネルディスカッションで御一緒した第一交通の田中社長と
ここで、いろんな方々とお会いし、親睦を深めさせていただきました。
まずは、福岡県の小川洋知事。
それから、北九州市の北橋健治市長。
そして、北九州市商工会議所の利島康司会頭。
徳川恒孝氏と
島津公保氏と
崎陽軒の野並社長（中央）、メモワールの渡邊社長（右）と
それから、基調講演を賜った徳川恒孝氏。
島津藩の末裔で、日本商工会議所・観光専門委員会共同委員長の島津公保氏。
同業の冠婚葬祭互助会大手の（株）メモワールの渡邊正典社長も横浜から来られており、横浜商工会議所の野並直文会頭を紹介していただきました。
野並会頭は、（株）崎陽軒の社長さんです。崎陽軒さんといえばシュウマイの本家ですが、何を隠そう、わたしは崎陽軒のシュウマイが大好物なのであります！
伊藤みどりサンと
それから、アルベールビル・オリンピックの女子フィギュアスケートの銀メダリストである伊藤みどりサンにもお会いしました。みどりサンは、女子のフィギュア選手として世界で初めてトリプルアクセルに成功しました。また、オリンピックでも成功させています。
トリプルアクセルといえば、女子の国際大会では、これまで中野友加里選手と浅田真央選手が成功させていますが、五輪の大舞台で決めたのは伊藤みどりサンだけです。
みどりサンは、２０１６年の東京オリンピック招聘活動をされているそうです。
そのプレゼンで来られていたのですが、わたしは、みどりサンの熱意に打たれました。
そして、オリンピック招聘に全面協力することを約束しました。
また、会場では、多くの方々から「今日のお話は良かったです」とか「非常に考えさせられました」といった言葉をたくさん頂戴しました。一晩で、じつに１００名以上の方々と名刺交換させていただきました。全国から訪れた多くのお客様をお迎えして、わたしは『論語』の冒頭に出てくる有名な言葉を思い出しました。
「朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや」
東日本大震災が発生して「観光」の意味そのものが問われた年に、過去最高の数の方々が北九州にお越し下さり、わたしは胸がいっぱいになりました。
今日は、本当に良い経験をさせていただきました。
関係者の方々に心より感謝申し上げます。
２０１１年１１月２５日 一条真也拝
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