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一条真也のハートフル・ブログ

2012-07-27

経理責任者会議

一条真也です。

東京から北九州に帰ってきました。どちらも暑いですね。

今日は、サンレーグループ全国経理責任者会議が開催されました。

北九州空港から会社に向かうと、そのまま恒例の社長訓話をしました。

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経理責任者会議が開催されました



今日の訓話では前に読んだ短歌をもう一度詠み、その意味を説明しました。

「経理とは財務にあらず 経営の流れを読みて理を知る」という歌です。

ここで「理」という字は、「ことわり」と読みます。

そして、究極の理として「天理」というものがあります。

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経理の「理」について説明しました



天理とは、天地自然の理である。「天」は大いなる造化、万物を創造し、万物を化育してゆく。その名も天理教の本部を視察したことがきっかけになって天理を悟ったという松下幸之助は、「無理をしないということは、理に反しないということ、言いかえると、理に従うことです」と語りました。春になれば花が咲き、秋になれば葉が散る。草も木も、芽を出すときには芽を出し、実のなるときには実を結び、枯れるべきときには枯れていく。

まさに、こういったことが自然の理に従っていると言えます。

そして松下幸之助は、「人間も自然の中で生きている限り、天地自然の理に従った生き方、行動をとらなければなりません。といっても、それは、別にむずかしいことではない。言いかえると、雨が降れば傘をさすということです」と語り、事業経営に発展の秘訣があるとすれば、やはりこの天地自然の理に従うことであると主張しました。雨が降れば傘をさすごとくに、平凡なことを当たり前にやるということに尽きるというのです。

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「天地自然の理」を語りました



松下幸之助は、以下のように言いました。

事業というものは天地自然の理に従って行えば、必ず成功する。

良いものをつくって、適正な値段で売り、売った代金はきちんと回収する。

簡単に言えば、それが天地自然の理にかなった事業経営の姿である。

そしてその通りにやれば、100%成功するものだ。

成功しないとすれば、それは品物が悪いか、値段が高いか、集金をおろそかにしているか、必ずどこかに天地自然の理に反した姿があるからである。

孫子は「彼を知り己を知らば、百戦してあやうからず」と言っているが、それが天地自然の理にかなった戦の仕方だからである。

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「幸福の習慣」を紹介しました



それから、今日は「幸福」について話しました。ブログ『幸福の習慣』で紹介した本の内容を中心に話しましたが、同書のテーマは「ウェル・ビーイング」だそうです。

「ウェル・ビーイング」とは「幸福・福利・健康」などと訳されています。

つまるところ、人間が「満足な状態」にあることを示す言葉ですね。

わが社にとっては非常に懐かしい言葉で、創立20周年のスローガンが「Being! Wellbeing」、すなわち「ウェル・ビーイングでいよう!」でした。また、現在は「Ray!」と題されているわが社の社内報も、その前は「Wellbeing」というタイトルでした。

ですから、サンレーグループの社員には馴染みのある言葉なのです。当時、財団法人・日本心身医学協会の理事長を務めていた佐久間進会長が導入した言葉ですが、現代社会のキーワードになっていると知り、佐久間会長の先見性に驚かされました。



その「ウェル・ビーイング」とは、具体的にどういう状態か。それは、

1.仕事に情熱を持って取り組んでいる

2.よい人間関係を築いている

3.経済的に安定している

4.心身共に健康で活き活きしている

5.地域社会に貢献している

――こうしたさまざまな要素が一体となっている状態です。

著者は、「最も重要なのは、この5つの側面が互いに関わり合っていてこそ、私たちが本当に人生に満足し、幸福を実感できるということです」



というわけで、本書は豊富なデータをもとにして、「仕事」「人間関係」「経済」「身体的」「地域社会」という5つの幸福について具体的に書かれています。

そして、それぞれの幸福を得るための習慣が3つにまとめられています。

5つの「幸福の習慣」とは、以下の通りです。



「仕事の幸福度を高める3つの習慣」

1.自分の強みを毎日活かせるように仕事を組み立てる。

2.自分の成長を応援してくれる人を見つける。

その人に、自分が成し遂げたい目標を伝えてサポートしてもらう。

3.職場の仲間、チームメンバーと一緒に楽しむ時間を持つ。

お互い相手に関心を持って、相手のことを知ろうと努める。



「人間関係の幸福度を高める3つの習慣」

1.友人・家族・同僚と過ごす時間を1日合計6時間以上取る。

この時間には、仕事の時間、家にいる時間、電話やメールをしている時間、その他のコミュニケーションの時間などを含んでよい。

2.友人関係の絆を強める。

3.運動の時間を人間関係のために利用する。

たとえば友人と一緒にウォーキングして、おたがいに健康へのモチベーションを高め合う、といった方法を取るとよい。



「経済的な幸福度を高める3つの習慣」

1.友人やパートナーとの休暇や外出などの「経験」にお金を使う。

2.自分の物を買うためだけにお金を使うのではなく、他人にためにお金を使う。

3.自動支払いや自動貯蓄など、資産管理の仕組みの“初期設定”を行って、日々お金の心配をする必要がないようにする。

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みんなで上着を脱いで、立ち上がって・・・・・

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美木良介の「ロングブレス」を実演しました



「身体的な幸福度を高める3つの習慣」

1.毎日少なくとも20分間は体を動かす。

理想は朝。朝運動すれば、その日1日を気分よく過ごせる。

2.疲れをとるために十分な睡眠をとる。一般的には7〜8時間の睡眠が必要。

ただし長くなり過ぎないように注意。9時間未満を目安にするといい。

3.食料品を買うときには、体に悪いものは選ばない。

できるだけ、赤色、緑色、青色の自然食品をたくさん摂る。

ここで、最近わたしが実践している美木良介の「ロングブレス」を実演しました。

会社の大会議室で、みんなで一緒に長く強い息を吐きました。むふふ。



「地域社会の幸福度を高める3つの習慣」

1.自分の強みや人生の目標に照らし合わせて、貢献の仕方を考える。

強みや興味を活かして、どうやって地域社会に貢献するかを明確にする。

2.自分の思いや興味関心を周囲に伝える。

自分に合ったグループと巡り合うきっかけを作るように努力する。

3.地域社会のグループ活動やイベントに積極的に参加する。

最初は小さなことでも、とにかく動き出してみる。

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「運のいい人の法則」も紹介しました



また、ブログ『運のいい人の法則』で紹介した本の内容についても話しました。

同書の冒頭には、次のような言葉が紹介されています。

「不運な男が傘を売れば、雨はやむだろう。

ロウソクを売れば、太陽は沈まない。

棺桶を作れば、誰も死ななくなる」(イディッシュの言い伝え)

「幸運な男を海に投げ込むと、

魚をくわえて浮き上がってくる」(アラブの格言)



同書は、「運のいい人」と「運の悪い人」の差は何に起因するのかと考えた著者が、数百人を対象としたアンケートや実験を通じた研究の初期の結果をまとめたものです。

その結果は、以下に紹介する「運を鍛える4つの法則と12のポイント」に集約されます。

法則1:チャンスを最大限に広げる

ポイント1.運のいい人は、「運のネットワーク」を築き、それを広げている。

ポイント2.運のいい人は、肩の力を抜いて生きている。

ポイント3.運のいい人は、新しい経験を喜んで受け入れる。



法則2:虫の知らせを聞き逃さない

ポイント1.運のいい人は、直感と本能に耳を傾ける。

ポイント2.運のいい人は、直感を高める方法を知っている。

法則3:幸運を期待する

ポイント1.運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している。

ポイント2.運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために努力して、失敗してもあきらめない。

ポイント3.運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている。



法則4:不運を幸運に変える

ポイント1.運のいい人は、不運のプラス面を見ている。

ポイント2.運のいい人は、不運な出来事も、長い目で見れば最高の結果になると信じている。

ポイント3.運のいい人は、不運にこだわらない。

ポイント4.運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける。



わが社の経理スタッフ全員に「幸せになってほしい」「幸運をつかんでほしい」という思いから、このような話をしましたが、みんなメモを取りながら真剣に聴いてくれました。

きっと、みんなも「幸せになりたい!」「運を良くしたい!」と思っているのでしょう。

わたしは、普段は難しい顔をしてお金の計算をしてくれる人たちが「幸福」や「幸運」についての話を熱心に聴いている姿を見て、なんだかとても温かい気持ちになりました。

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魅惑のベリーダンスも登場しました



社長訓話の後は、松柏園ホテルに場所を移し、懇親会が開かれました。

今日は、ちょうど同ホテルで開催されていた「サマー・ビアパーティー」に参加しました。

魅惑のベリーダンスも登場して、大いに盛り上がりました。

生ビールのジョッキを何杯も空けながら、楽しい会話に花が咲きました。


2012年7月27日 一条真也

やったぜ、日本!

一条真也です。

今夜は、ロンドン・オリンピックのサッカー日本代表、やりましたね!

スコットランドのグラスゴーで行われたスペイン戦で堂々の勝利を収めました。

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相手は、なんといっても世界の超強豪であり、優勝候補の最右翼です。

かつて「ドーハの悲劇」に涙した者の1人として、このたびの「グラスゴーの奇跡」に再び涙しました。サッカーというスポーツには、戦争の代用を果たす平和的機能があります。

その意味では、今夜のスペインと日本の決戦を、わたしはスペイン「無敵艦隊」と日本「連合艦隊」の時空を超えた夢対決のように感じました。

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ロンドン五輪のサッカー男子で、日本は1次リーグD組です。25日に初戦を白星で飾った女子の「なでしこジャパン」に続く勝利を目指して、スペインと激突しました。

やったぜ、日本の女も男もよくやったぞ! 本当に、偉いぞ!

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試合開始から攻めるスペインに対し、よく守っていた日本ですが、前半34分、右CKに大津祐樹が右足で合わせて先制しました。

思わぬ失点に慌てたスペインはここからミスを連発します。

41分には、永井謙佑の突破を止めたイニゴ・マルティネスが退場処分を受けます。

1点を先制した日本は、数的優位というアドバンテージを得て、試合を折り返しました。

後半に入ると、1人多い日本が主導権を握り、永井や清武がゴールを狙います。

フィニッシュの精度を欠いて追加点は奪えませんが、吉田や徳永を中心とした守備陣が体を張った守りを見せてくれました。

結局、大津の1点を守りきった日本が、スペインから大金星を奪いました。

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それにしても、わたしには日本は終始ゲームをリードしたように見えました。

本当に快挙だと思います。やっぱり日本人ですから、日本が勝つと嬉しいですね。

わたしは、ずっとテレビの前で「ウイ・アー・ザ・チャンプ、ウイ・アー・ザ・チャ〜ンピオンズ♪」」とつぶやきながら応援していました。ちょっと古い?

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日本と同じD組のモロッコとホンジュラスは、2―2で引き分けました。

これで、日本が勝ち点3で、なんと首位に立ちました。

ロンドン五輪そのものが楽しみになってきましたね。

やったぜ、日本! 坂の上の雲をめざして勝ち続けてくれ!


2012年7月27日 一条真也