2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

雪のうた♪

一条真也です。いま、松柏園ホテルから戻ってきました。 おせち料理の配達スタッフへ激励に行ったのです。 わが社の冠婚の各施設では、朝から配達に追われています。 大晦日まで頑張ってくれる社員のみなさんには感謝あるのみです。 全国では大雪の地方も多…

悲しみのうた♪

一条真也です。今日は、いよいよ大晦日ですね。 昨日の「明日のうた♪」に続いて、「悲しみのうた♪」を紹介したいと思います。 前に「「悲しいうた♪」を紹介しましたが、今度は「悲しみのうた♪」です。 「明日」の次が「悲しみ」ということで違和感を感じる方…

『マッチ売りの少女』

一条真也です。今日は、12月31日。いよいよ大晦日です。 大晦日の物語といえば、何といってもアンデルセンの「マッチ売りの少女」です。 知らない人はいないくらい、とても有名な童話の名作ですね。 わたしは、矢崎源九郎訳(新潮文庫)で再読しました。…

明日のうた♪

一条真也です。ブログ『希望のつくりかた』にも書いたように、「幸福」と「希望」は似て非なるものです。 幸福が「継続」を求めるのに対して、希望は「変化」と密接な関係があるからです。 希望を語った言葉で、わたしが大好きな言葉があります。 「風と共に…

希望のうた♪

一条真也です。この国には何でもあるが、希望だけがない。 ブログ『希望のつくりかた』に書いたように、希望とは他人任せではなく、自分でつくるものです。まずは、希望について意識的にイメージしなければいけません。 そこで、希望をテーマにした歌を紹介…

『希望のつくり方』

一条真也です。『希望のつくり方』玄田有史著(岩波新書)を読みました。 著者は東京大学社会科学研究所教授で、専攻は労働経済学です。 しかし、現在は「希望学」の専門家として知られています。 希望学がおくるリアルでしなやかなヒント 著者とも親しいと…

「最後の忠臣蔵」

一条真也です。師走の慌しい中、日本映画「最後の忠臣蔵」を観ました。 原作は、『四十七人の刺客』などで知られる池宮彰一郎の同名小説です。 それをテレビドラマ「北の国から」シリーズの演出で知られる杉田成道が映画化しました。 師走といえば、多くの日…

御用納め

一条真也です。今日は、サンレー本社の御用納めでした。 午前中は大掃除で、社長室の片付けをしました。 とにかく本が多すぎて大変でしたが、なんとか手元に残す本を選びました。 あとは図書室である「サンレー・ライブラリー」の書庫へと移動させました。 …

松柏園ホテル忘年会

一条真也です。今夜は、松柏園ホテルおよび関連各社の合同忘年会でした。 松柏園は、サンレーグループが発祥した伝統ある部署です。 日頃から冠婚およびホテルの現場部門のスタッフ、および、衣装・写真・司会・清掃など、さまざまな形でサポートするスタッ…

『助けてと言えない』

一条真也です。『助けてと言えない』NHKクローズアップ現代取材班編著(文藝春秋)を読みました。 NHK福岡放送局報道番組ディレクターの小木寛さんから送られてきた本です。 小木さんは、今年わたしがNHKの討論番組に出演したときのディレクターで…

『無縁社会』

一条真也です。『無縁社会』NHK「無縁社会プロジェクト」取材班編著(文藝春秋)を読みました。 2010年1月31日にNHKスペシャル「無縁社会〜“無縁死”3万2千人の衝撃〜」が放映され、大変な話題となりました。 本書は、番組を制作したスタッフ…

「孤族の国」

一条真也です。昨夜は忘年会の後も二次会、三次会と飲み歩き、大いに酔いました。 二日酔いで目覚め、「朝日新聞」を開いたら、新しい大型連載がスタートしていました。 「孤族の国」というタイトルで、企画の趣旨はNHKの「無縁社会」とほぼ同じです。 「…

サンレー忘年会

一条真也です。クリスマスの夜は、サンレー本社の忘年会でした。 日頃から冠婚葬祭の現場部門をサポートする本社スタッフが100人近く集まりました。 会場の松柏園ホテルにわたしが到着したとき、ちょうど雪が降り始めました。 そうです、昨夜はホワイトク…

クリスマスの秘密

一条真也です。メリー・クリスマス! 今日は12月25日、そうです、クリスマスです。 現在は前日のクリスマス・イヴに押されているとはいえ、イエス・キリストの誕生日として年間最大のイベントとされています。 世界中の家族や仲間や恋人同士が、この日を…

ハートフル・ソングス♪

一条真也です。メリー・クリスマス! クリスマスといえば、一年中で最もハートフルな日です。 そして、わたしには、ハートフル・ソングとして忘れられない曲があります。 バンド・エイド(Band Aid)の「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス(Do …

クリスマスのうた♪

一条真也です。メリー・クリスマス! ついに12月25日、クリスマスになりましたね。 昨日の「クリスマス・イブのうた♪」に続き、今夜は「クリスマスのうた♪」をお届けしましょう。 まず最初は、稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」です。 最近、女…

『サンタクロースっているんでしょうか?』

一条真也です。クリスマスといえば、なんといっても主役はサンタクロース。 そこで、『サンタクロースっているんでしょうか?』中村妙子訳、東逸子画(偕成社)を再読しました。もう何度も何度も読み返している本です。 子どもの質問に こたえて サンタクロ…

コラム(地縁)

一条真也です。今日は、クリスマス・イブですね。 朝、新しい「ムーンサルトレター」がUPしていました。今年最後のレターです。 来年の1月には、いよいよ『満月交感 ムーンサルトレター』上下巻(水曜社)が刊行されます。新年早々、鎌田東二さんとともに…

クリスマス・イブのうた♪

一条真也です。12月24日になりました。クリスマス・イブです。 なんでも、日本人の3人に1人は、クリスマスを特別楽しみにしていないそうです。 民間気象会社のウェザーニューズによる意識調査によるものですが、男女とも年齢を重ねるほど、「楽しみ」…

『電子書籍奮戦記』

一条真也です。『電子書籍奮戦記』荻野正昭著(新潮社)を読みました。 著者は、ボイジャー社長として、日本における電子出版の普及に尽力してきた人です。 大学卒業後、映画助監督をふりだしに、映画製作、レーザーディスク製作を経て、1992年にボイジ…

『電子書籍の時代は本当に来るのか』

一条真也です。『電子書籍の時代は本当に来るのか』歌田明弘著(ちくま新書)を読みました。 著者は、「現代思想」編集部、「ユリイカ」編集長などを経て、メディア論や現代社会論をフィールドとして執筆活動に入った人です。 「ブーム」の先まで見通した本 …

『知はいかにして「再発明」されたか』

一条真也です。今年最後の出張を終え、北九州に帰ってきました。 帰りの飛行機の中で、『知はいかにして「再発明」されたか』イアン・F・マクリーニー/ライザ・ウルヴァートン著、冨永星訳(日経BP社)を読みました。 著者は2人とも、オレゴン大学で教…

『繁栄』

一条真也です。『繁栄』上・下巻、マット・リドレー著、大田直子・鍜原多惠子・柴田裕之訳(早川書房)を読みました。著者は、英国ノーサンバーランド生まれで、現在は英国王立文芸協会フェロー、オックスフォード大学モードリン・カレッジ名誉フェローを務…

全互協忘年会

一条真也です。(社)全互協の正副会長・委員長会議が開催されました。 全互協とは、冠婚葬祭互助会業界における最大の団体です。 互助会事業の法制化スタートに伴って、1973年に誕生しました。 わが社の佐久間進会長が全互協の初代会長を務めました。 …

有縁社会のつくり方

一条真也です。東京に来ています。 四谷で三五館の方々とランチ・ミーティングしました。 「出版界の丹下段平」と「出版界の青年将校」にもお会いしました。 隣人の本ですが、『隣人の時代 〜有縁社会のつくり方』というタイトルに仮決定しました。今回は上…

葬式と仏教

一条真也です。今朝、銀座駅のKIOSKを見たら、新しい「週刊 東洋経済」が発売されていました。 言うまでもなく、日本最古の伝統ある雑誌です。 「新春合併特大号」ということで、特集は「2011 大予測」です。 「週刊 東洋経済」12/25−1/1号…

「手塚治虫のブッダ」

一条真也です。映画「手塚治虫のブッダ ―赤い砂漠よ! 美しく―」の試写会に行きました。 日本マンガ界最大の巨匠・手塚治虫が10年を費やして完成させた大作をアニメ映画化したものです。 今朝、有楽町にある東映の映画館に行きました。 するとスタッフの方…

銀座のうた♪

一条真也です。夜の銀座を歩いていたら、数々の銀座を歌った名曲を思い出しました。 ちょうど、iPodに色々入っていたので、それを聞きながら銀ブラしました。 まずは、和泉雅子と山内賢の「二人の銀座」です。 この歌、作詞が永六輔で、作曲がベンチャー…

「白いリボン」

一条真也です。映画「白いリボン」を観ました。 ドイツ・オーストリア・フランス・イタリアの合作です。 監督は、「ファニーゲーム」「ピアニスト」などの名作で知られるミヒャエル・ハネケ。 「ドイツの鬼才によるクライム・ミステリー」という触れ込みです…

夜の銀座

一条真也です。東京に来ています。 今朝、北九州空港からスターフライヤーで飛んできました。所要があって、赤坂見附のホテルにチェックインした後は、仙川や下北沢などを訪れました。 夕方になると、銀座に向いました。 銀座和光のライトアップ 各ブランド…