異所性蒙古斑(体の青あざ)

蒙古斑とは殿部の正中にみられる青あざですが、通常就学時までには自然に消失します。

異所性蒙古斑とは殿部正中以外に見られる青あざで、多くは自然に消失しますが、成人になっても残る場合があります。





左の写真では肩から手の甲にかけてアザが見られます。


右は2年後の状態ですが、自然に薄らいでいます(無治療)













治療はレーザー照射を行います。


左の写真は成人の背中です。右は4回治療後の状態です。







異所性蒙古斑の場合、部位によっては治療に抵抗してなかなか消失しない場合もあります。