茶色いアザ

茶色いアザは扁平母斑と呼ばれます。

生後すぐから見られる場合や、思春期頃から発生することもあります。

色々な形があり、円形のものや、地図状のいびつな形をしたものなどがあります。

胸、背中、肩などに太い体毛を伴うタイプはベッカー母斑と言われます。




レーザー治療を行いますが、有効性は高くありませんので、まずテスト照射を行います。
アザの一部に照射して反応を見ます。無効の症例では変化がないか、一時的にアザが濃くなる場合もあります。




治療前






治療後







治療前






治療後







「レーザーの効きにくい症例」

一般的に円形のタイプはレーザーが効きにくく、再発も多く見られます。



治療前












治療後1週間

点状に再発










数回治療を繰り返しても少し小さくなったが、
再発している。